10月 « 2017年11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 12月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Wake Up,Girls!新章舞台探訪記①

2017年 10月15日 22:15 (日)

wugnew_top.jpg



「だれかを幸せにするということ、それには三つのタイプがあると思う。
世の中の多くの人を幸せにできる人、
自分の周りの、身近な人を幸せにできる人、
それと…」


かつて島田真夢がI-1センターから解任され、WUG!センターとして再びアイドルとして活動する道を選んだときに心に暖めていた言葉。
「WUGらしさ」を追求し続け、その果てに見た「アイドルの祭典」優勝という「夢」。
しかし翌年にはI-1clubに王座を奪還され、時は2017年、アイドル業界は不況の荒波に飲まれていました。アイドルの祭典優勝以降、全国へと中々飛び立つことができず仙台で地道に活動を続けるWUG!。福岡で注目を集め続けるネクストストーム。そして王者I-1は凋落の一途をたどる中、物語はスタートします。


まずは特報第一弾として紹介されたPVに登場した、「中山モダンハウス」から。

b_wugnew_c_pv01.png b_wugnew_p_pv01.jpeg
新章PV:中山モダンハウス

b_wugnew_c_pv02.png b_wugnew_p_pv02.jpeg
新章PV:中山モダンハウス

b_wugnew_c_pv03.png b_wugnew_p_pv03.jpeg
新章PV:中山モダンハウス

b_wugnew_c_pv04.png b_wugnew_p_pv04.jpeg
新章PV:中山モダンハウス

b_wugnew_c_pv05.png b_wugnew_p_pv05.jpeg
新章PV:中山モダンハウス

b_wugnew_c_pv06.png b_wugnew_p_pv06.jpeg
新章PV:中山モダンハウス

さて、こちらの民家「中山モダンハウス」ですが、現在「週末一軒家プロジェクト」として1階部分を貸し出し中のようです。用途も実に多様なようですが、いかんせん住宅街なので、聖地巡礼の際は住民の方など周辺環境に十分ご注意いただきますようお願い致します。
週末一軒家プロジェクトホームページ

b_wugnew_c_0101.png b_wugnew_p_0101.jpg
新章第一話:仙台駅

b_wugnew_c_0103.png b_wugnew_p_0103.jpg
新章第一話:仙台城址より

b_wugnew_c_0104.png b_wugnew_p_0104.jpg
新章第一話:仙台城址より

b_wugnew_c_0102.png b_wugnew_p_0102.jpg
新章第一話:勾当台公園野外ステージ

b_wugnew_c_0105.png b_wugnew_p_0105.jpg
新章第一話:勾当台公園野外ステージ
とある「タチアガレ」の踊ってみた動画が密かな話題をWUG七人の間で呼んでいました。
この子たちが今期からの新キャラクター・ユニットとなるRun Girls,Run!(以下ランガちゃん)。

b_wugnew_c_0106.png b_wugnew_p_0106.jpg
新章第一話:未来塾進学会木町通教室
これはランガちゃんがグリーンリーヴズに所属することを示唆しているのでしょうか?

b_wugnew_c_0108.png b_wugnew_p_0108.png
新章第一話:古川学園中学校・高等学校
そんなランガちゃんたちが通う学校のモデルとなっているのは仙台から遠く宮城県大崎市の古川学園。学園の公式サイトをご覧いただければわかるのですが、制服が作中そっくり(というよりそのもの)です。
写真出典:古川学園中学校・高等学校ホームページ

b_wugnew_c_0109.png b_wugnew_p_0109.jpg
新章第一話:旭が丘駅

b_wugnew_c_0110.png b_wugnew_p_0110.jpg
新章第一話:日立システムズホール
こちらは第一期や劇場版でも登場している日立システムズホール。

b_wugnew_c_0111.png b_wugnew_p_0111.jpg
新章第一話:日立システムズホール
おなじみの施設ですが、二階の会議室スペースは初登場ですね。


b_wugnew_c_0112.png b_wugnew_p_0112.jpg
新章第一話:オカザキスーパー前
そしてランガちゃんの下校シーンで登場するのは中山商店街のオカザキスーパー前。PVに登場している中山モダンハウスはここから近くです。

b_wugnew_c_0113.png b_wugnew_p_0113.jpg
新章第一話:仙台駅
そしてWUGには東京の放送局から「Sステ」出演依頼が舞い込み状況することに。

b_wugnew_c_0114.png b_wugnew_p_0114.jpg
新章第一話:仙台駅
まだ六人しかそろってない状況で
「なにー、誰だよ足りないの?」

b_wugnew_c_0115.png b_wugnew_p_0115.jpg
新章第一話:仙台駅
「ごめんなさーい!アラーム間違えて、一時間遅くセットしちゃいました〜!」
と、相変わらずの未夕。

b_wugnew_c_0116.png b_wugnew_p_0116.jpg
新章第一話:仙台駅
ところがさらに遅れて到着した丹下社長…

さて、「Sステ」で相も変わらずI-1との「プロ」の差を見せつけられて意気消沈するWUGでしたが、そんな彼女らに帰りの車中、丹下はとんでもない企画を打ち上げます。

「全国ツアーライブ、やるわよ!」


ここからはEDで登場する仙台・宮城の名所を紹介していきましょう。


b_wugnew_c_ed01.png b_wugnew_p_ed01.jpg
新章ED:定禅寺通(仙台メディアテーク前)
写っている車両は巡回バス「るーぷる」。

b_wugnew_c_ed02.png b_wugnew_p_ed02.jpg
新章ED:八木山動物公園
八木山動物園はわぐずーでも登場していましたね。

b_wugnew_c_ed03.png b_wugnew_p_ed03.jpg
新章ED:大崎八幡宮
作中には登場しませんでしたが、WUG放映前に山本監督とWUGちゃんがヒット祈願した神社ですね。

b_wugnew_c_ed04.png b_wugnew_p_ed04.jpg
新章ED:瑞鳳殿
仙台藩主の祖廟で、伊達政宗の遺体も発掘された由緒正しき神殿でかつては国宝に指定されてましたが、戦中の仙台大空襲で焼失。現在の瑞鳳殿は戦後再建されたものになります。

b_wugnew_c_ed05.png b_wugnew_p_ed05.jpg
新章ED:仙台七夕まつり
いうまでもない東北三大祭り。場所は一番町で撮影されたもののようです。

b_wugnew_c_ed06.png b_wugnew_p_ed06.jpg
新章ED:仙台すずめまつり
写真出典・仙台青葉祭りサイト
すずめまつりは青葉祭りと同時開催される仙台名物。藩政時代行われ、戦後途絶えかけていた伝統の「すずめ踊り」を昭和60年代に復活させたものです。

b_wugnew_c_ed07.png b_wugnew_p_ed07.jpg
新章ED:秋保大滝
仙台の奥座敷ともいうべき秋保温泉からさらに山中を進んだところにある秋保大滝は「日本の滝百選」にも選ばれる名所です。

b_wugnew_c_ed08.png b_wugnew_p_ed08.jpg
新章ED:松島さかな市場(?)
こちらは確定とまで言えませんが松島でしょうか?

b_wugnew_c_ed09.png b_wugnew_p_ed09.jpg
新章ED:仙台城址
こちらも説明不要の仙台名所。

b_wugnew_c_ed10.png b_wugnew_p_ed10.jpg
新章ED:仙台光のページェント
そして締めは年末を締めくくる冬のイベント、仙台光のページェントですね。

第一話は以上になります。「Beyond the Bottom」から1年半後を描いたWUG新章、全く予想がつかない展開が待っていそうですね。



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てGreen Leaves/Wake Up,Girls!3製作委員会にあります、ので。
スポンサーサイト

Wake Up,Girls!〜TUNAGO MV探訪〜

2017年 10月02日 11:44 (月)




WUG新章を控えたWUG4thツアーライブにて「TUNAGO」のMVが公開されましたが、驚くことにロケ地は仙台市中心部や東京ではなく石巻と仙台空港周辺、いわば東日本大震災の津波被災地をメインに据えたものでした。震災から6年。いまだ復興半ばの被災地ですが、「手をつなごう 心をつなごう 点と点とを結んだ場所へ」「ふるさとが にぎわい広がっていく」の歌詞は前向きに手を取り合ってふるさとを取り戻そうとする復興支援ソングとも受け取れます。同じく被災地としてのある種の「哀しみ」を歌った「言の葉 青葉」とは、どちらも好曲ながらも対をなす曲であるとも言えます。そんな「TUNAGO」に心動かされ、久し振りのMV探訪記事をお送りします。


★日和山公園(石巻市)★



日和山公園は石巻市中心部に位置する高台で、震災時に多くの市民が避難先として駆けつけました。避難者が降りしきる雪の中、住み慣れた街が津波に飲み込まれていく様を見届けた場所になります。

b_tunago_c_0001.png b_tunago_p_0001.jpeg


b_tunago_c_0002.png b_tunago_p_0002.jpeg


b_tunago_c_0003.png b_tunago_p_0003.jpeg


b_tunago_c_0004.png b_tunago_p_0004.jpeg


★サンファンパーク(石巻市)★

七人そろってのダンスのロケ地として使用されたのが、慶長遣欧使節団を記念して設立されたサン・ファン館に併設されているサンファンパークです。同施設内には復元された使節団船のサン・ファン・バウティスタ号が展示されていますが、震災に伴う津波により大きく損壊。しかしながら根強い努力と海外などからの支援により見事復活を遂げた背景を持ちます。

b_tunago_c_0006.png b_tunago_p_0006.jpeg

b_tunago_c_0007.png b_tunago_p_0007.jpeg

b_tunago_c_0008.png b_tunago_p_0008.jpeg

b_tunago_c_0009.png b_tunago_p_0009.jpeg

b_tunago_c_0010.png b_tunago_p_0010.jpeg


★南浜つなぐ館前(石巻市)★

まゆしぃが決然とした表情で佇むのは石巻海岸部の南浜地区。かつてここにも街がありましたが、6年が経ち雑草と区画整備の盛土に覆われています。わずかに残る舗装された道路と、雑草の中に埋もれた石塀や門跡、学校校舎のみが、かつて人の営みがあったことを伝えてくれます。また、南浜地区は将来的には公園として整備される予定だそうで、荒れ地に被災の歴史を展示した南浜つなぐ館がぽつんと建っています。(同地の特定は石巻在住のkaroraさんの情報を参考に探訪)

b_tunago_c_0011.png b_tunago_p_0011.jpeg


※今回は以上になりますが、仙台空港MVロケ地も順次追加取材、追記していきます。

C92委託通販情報につきまして

2017年 08月30日 02:56 (水)

C92にて出版した『有頂天家族舞台解説 京都を識る。」は以下の店舗にて委託販売していますので、遠方でお求めできなかった方はこちらもよろしくお願い致します!


とらのあな様

メロンブックス様

COMIC ZIN様

以上、ご引き立てのほどを!

C92出店情報につきまして

2017年 08月09日 22:31 (水)

C92にてサークル「日々是妄想」は2日目土曜日東K12bにて出店します。
以下、頒布予定の新刊2冊、既刊5冊、委託1冊を紹介しますのでお立ち寄りいただければと思います。


【C92新刊】『有頂天家族舞台解説 京都を識る。』 フルカラー64P 1000円

有頂天家族原稿本文表紙入稿2

有頂天家族本文入稿7

有頂天家族本文入稿19

有頂天家族本文入稿25

千年の古都、京都を舞台にした森見登美彦原作の『有頂天家族』及び『有頂天家族 2代目の帰朝』。京都を壮麗に描ききったP.A.WORKSアニメ版に登場した舞台を交え、洛中や有馬温泉などの舞台はもとより、金曜俱楽部が秋の宴会を行った「三嶋亭」や狸たちや弁天、赤玉先生が夜な夜な訪れるBar「朱硝子」こと、ノスタルジアを紹介。この夏、あなたは京都を「識」る!?

なお、新刊『有頂天家族舞台解説 京都を識る。』は三日目東2V37a「神聖マタンゴ帝国」様にて委託頒布を行いますので、併せてよろしくお願い致します!



【C92新刊】『Wake Up,Girls!舞台解説 始まりの物語』 フルカラー22P 500円

WUG旧劇TV原稿2

WUG旧劇TV原稿3

WUG旧劇TV原稿5

WUG旧劇TV原稿見開き

WUG!第一期の舞台解説シリーズ最終巻は2015年にコピー本として出版し、絶版久しい第0話となる劇場版『七人のアイドル』とTVシリーズの舞台解説本が再編集を経て再販です。今では復興工事のためそのほとんどが失われた気仙沼の舞台を放映直後の写真で紹介しておりますので、WUG!聖地巡礼のフォトアルバムとしてお手元にいかがでしょう?また、インタビューシリーズは気仙沼・大鍋屋旅館の「若旦那」こと熊谷浩典様に「震災復興」と「聖地巡礼」を語っていただきました。秋より開始・新章前の復習に!

なお、WUG!舞台解説シリーズは以下の既刊も取り揃えておりますので、この機会にお手にとりください!

【C92既刊】『Wake Up,Girls! Another Real 舞台解説』
フルカラー18P 500円


【C92既刊】『Wake Up,Girls! Beyond the Bottom 舞台解説』
フルカラー26P 600円


【C92既刊】『Wake Up,Girls! 青春の影 舞台解説』
フルカラー22P 500円




【C92既刊】『ふらいんぐうぃっち舞台解説・特別編セット』 フルカラー34P・6P 1000円

ふらいんぐうぃっち表紙

C91、90にて好評を博しました『ふらいんぐうぃっち舞台解説』も再販決定です!C91にて追加版として頒布した弘前ねぷたまつり特集『特別編』とセットで1000円、『特別編』のみお求めの方には200円にて頒布します!



【委託】『探訪路vol2.5』 フルカラー30P 400円

探訪路25

BTC(舞台探訪者コミュニティ)有志による合同同人誌、今回は探訪系同人誌の作り方特集とけものフレンズ聖地巡礼特集です。前者ではわたくし夷も対談にて参加させていただきました。私の同人誌制作ノウハウも詰まっていますので併せてよろしくお願い致します!

有頂天家族2舞台探訪記⑩

2017年 06月28日 12:19 (水)

uchotentop2.jpg


有頂天家族舞台探訪記(第一期)
有頂天家族2舞台探訪記①
有頂天家族2舞台探訪記②
有頂天家族2舞台探訪記③
有頂天家族2舞台探訪記④
有頂天家族2舞台探訪記⑤
有頂天家族2舞台探訪記⑥
有頂天家族2舞台探訪記⑦
有頂天家族2舞台探訪記⑧
有頂天家族2舞台探訪記⑨


狸と天狗と人間の三つ巴、結局はこうなるのか!と今回も金曜俱楽部の忘年会と偽右衛門選挙が見事にぶつかり合い、そこに二代目という要素が加わり一年前に輪をかけて混迷の度が深まる最終回。矢一郎と玉瀾、矢三郎と海星、そして二代目と弁天(?)、それぞれを結ぶ「運命の赤い糸」、始まります。

b_uchoten2_c_1201.png b_uchoten2_p_1201.jpeg
第十二話::家邊徳時計店ビル三条本店
さて、二代目の脳裏に浮かんだのは百年前の大正時代、京都南座で赤玉先生と一人の女性を巡って三日三晩の大決闘を繰り広げた雨の日のこと。その女性というのは当時「廿世紀ホテル」を建てた貿易商の娘でした。「廿世紀ホテル」として登場している建物こそは、第一期でも登場している弁天が鯨を捕まえた池にある廃墟ホテルと同一であると思われます。
この建物については架空のものですが、モデルとなっているのは家邊徳時計店ビル三条本店と第一期で考察していますので、詳細はそちらをご覧いただきましょう。
有頂天家族探訪記③

「二代目は令嬢が残した手紙を慌てて開いたが、そこには愛の言葉どころか、ただの一言も書かれてはおらず、ただ大きな「×」が記されているばかりだった。
二代目は怒りのあまり脳天が爆発しそうになった。二代目が赤玉先生と死力を尽くした戦いを繰り広げることになったのは、もとはといえばその黄金の骨を持つ令嬢に二代目が惚れたのが発端であった。にもかかわらず、二人の天狗が京都上空を股にかけてドンパチやっているうちに、令嬢は二代目に失格の烙印を押し、謎の失踪を遂げたのである。」

(『有頂天家族 二代目の帰朝』P400より)


b_uchoten2_c_1202.png b_uchoten2_p_1202.jpeg
第十二話:新町三条下る
そして京都中心部の上空で始まる二代目と弁天の決闘。瓦礫が降ってくる場所から烏丸通から西に入った御池〜四条通のエリアで戦いが行われたものと推定されます。

「死力を尽くしてぶつかり合った二代目と弁天は満身創痍である。
ついに彼らは天狗的膂力を使い果たして、荒ぶる子どものように取っ組み合いの喧嘩を始めた。立ち上る黒煙のまわりをぐるぐると旋回しながら、鬼のような形相でたがいの髪を引っ張り合う。弁天の髪は乱れに乱れて山姥のようであった。
ふいに二代目が彼女を抱き寄せ、その髪に接吻するような仕草をした。
弁天がギョッとして身をよじったとたん、二代目の息を吹きこまれた彼女の髪がワッと燃え上がり、まるで干し草に火を放ったかのように、天の一角を明るくした。
弁天は声にならぬ悲鳴を上げて二代目を突き放し、流れ星のように炎の尾を引きながら、なすすべもなく堕ちていく。」

(『有頂天家族 二代目の帰朝』P504-505より)


b_uchoten2_c_1203.png b_uchoten2_p_1203.jpeg
第十二話:白竹堂本店
そして弁天の元を見舞った矢三郎がやって来たのは第一期でも登場の「西崎源右衛門商店」。モデルは白竹堂本店となります。

「弁天は私を見つめながら呟くように言った。
「……私って可哀相でしょう」
「可哀相だと思っていますよ」
私がそう言うと、弁天はぽろぽろと涙をこぼして、枕に顔を押しつけるようにした。くぐもった小さな嗚咽が聞こえてきた。彼女は子どものように泣いていた。
「もっと可哀相だと思って」
「もっと可哀相だと思っていますよ」

いみじくも二代目の言った通り、狸というのは健気なものだ。
そうやって彼女の髪を撫でながらも、とうに私は承知していた。
弁天に必要なのは私ではない。
狸であったらだめなのだと。」

(『有頂天家族 二代目の帰朝』P530より)


b_uchoten2_c_1204.png b_uchoten2_p_1204.jpeg
第十二話:下鴨神社
そしてやってきた下鴨矢一郎と南禅寺玉瀾の婚礼の日。

b_uchoten2_c_1205.png b_uchoten2_p_1205.jpeg
第十二話:下鴨神社
「毛玉どもが鯱張っておるな。」

b_uchoten2_c_1206.png b_uchoten2_p_1206.jpeg
第十二話:下鴨神社
記念撮影をしているのは縁結びの神社として有名な相生社。

b_uchoten2_c_1207.png b_uchoten2_p_1207.jpeg
第十二話:下鴨神社
「しょうのない毛玉どもめ。産み増えるぐらいしか能がない。さっさと幸せになるがいい。」

b_uchoten2_c_1208.png b_uchoten2_p_1208.jpeg
第十二話:下鴨神社
「念のために伺いますが、わたしの破門は解かれたんですよね。」

b_uchoten2_c_1209.png b_uchoten2_p_1209.jpeg
第十二話:下鴨神社
「不満ならもう一度破門してやるぞ。」

b_uchoten2_c_1210.png b_uchoten2_p_1210.jpeg
第十二話:下鴨神社
「な、何はともあれ新年ですよ!」

b_uchoten2_c_1211.png b_uchoten2_p_1211.jpeg
第十二話:鴨川デルタ
「ふん、つまらん一年がまた始まりおる。」

「我々は境内を通り抜け、赤い毛氈の敷かれた薄暗い神殿に入った。
両家の狸たちが厳粛な顔をして見守る中で式は厳かに進み、三三九度の杯を交わす頃にはようやく長兄も落ち着いて、その新郎ぶりは堂々としていた。白無垢姿の玉瀾は長兄のかたわらで恥ずかしそうに俯いている。
やがて長兄は折り畳まれていた紙を広げた。
厳かに誓詞を奏上する長兄の声は、父の声によく似ていた。」

(『有頂天家族 二代目の帰朝』P521より)


b_uchoten2_c_1212.png b_uchoten2_p_1212.jpeg
第十二話:狸谷不動院
そして狸谷不動院。こちらのラストは原作小説にはないオリジナルとなります。

b_uchoten2_c_1213.png b_uchoten2_p_1213.jpeg
第十二話:狸谷不動院
狸谷不動院の森で海星と背中合わせに語り合う二人でした。

b_uchoten2_c_1214.png b_uchoten2_p_1214.jpeg
第十二話:狸谷不動院
ラストにエンディングロールが登場する京都市街地の様子ですが、狸谷不動院の本堂からわずかに洛北の景色が木々の間から見えます。

さて、以上になりますがこの度も最後までお読みいただきました皆様、どうもありがとうございました。思えば第一期が2013年夏、それから実に4年ぶりとなりましたが再び「有頂天家族」で京都を紹介するという幸運に恵まれたことに感謝感激です。京都の魅力、伝わりましたでしょうか?原作小説は三部構成を予定しており、最終巻がいつ発売になるか、またそれが再び第三期としてアニメ化されるかは不明ですが、その日がきっと来ることを願って、この「有頂天家族2舞台探訪記」の締めと致します。
改めまして、拙文におつきあいいただき、どうもありがとうございました!



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「有頂天家族2」製作委員会にあります、ので。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。