2006年 08月31日 01:16 (木)
京アニ版『Kanon』OP映像見たんですが・・・。
鳥肌立った。
こりゃ凄いっすよ。
キャラクターの立ち振る舞いとか動きとかテンポとか・・・テーマ曲「last rigrets」を包括する世界を、見事なまでに可視化してくれたなあと。
肝心の本編は見てからのお楽しみ。
ところで、プロモーション映像だけを手がかりに、早くも京アニ版の舞台地が判明しているらしいです。
なんでも蝦夷地の中心都市だとか。
2006年 08月29日 01:32 (火)
『_summer』おもろい。
べつにこれといってストリートか展開に深いものはないけど・・・
底なしに明るいのがイイ。
主人公とメインヒロインの間になんか深刻な過去があるのかと思ったら
「なんじゃ、そんなことか。アハハハハ。」
というくらいささいなものだったり、とにかくストレスのたまらないゲームですな。
キャラクターもいい味だしとる。
①船田治
主人公の悪友。
(自分の中では)究極のアホキャラ春原陽平(CLANNAD)に勝るとも劣らぬアホバカマヌケの三重苦。
いや、いいやつです。
②海津沙奈
主人公の義妹。
ほ、欲しい。
妹とかでもいいけど、娘として。
だれかくれっ。
2006年 08月27日 02:44 (日)
『皇国の守護者』
仮想戦記ものの巨頭、佐藤大輔氏原作のコミック版。
歴史の「if」を題材にしたものではなく、19世紀末の現実世界に限りなく近似な別世界を題材にした話。
日本をモデルにした「皇国」に帝政ロシア?をモデルにした「帝国」が侵攻するというストーリーで、中隊を指揮するいち中尉が主人公。
この中尉が圧倒的な敵を前に活躍するわけですが、外見とは裏腹に内心では常にびくついていて、それを周囲に悟られまいと努力するところがリアルに人間くさくていい。
白兵戦時の狂気、興奮、快感(ちょっとあぶない気もするが)も紙面を通じて共有できる迫力もあります。
「作者さん戦争に行ったことあるの?」というくらいによくできている。
皇国側は悲惨な戦闘を強いられているのですが、読んでいて実に爽快。
時間があったら原作も読みたいです。
『ぼくらの』
15人の少年少女が突如巨大ロボ(?)に乗り込んで、来襲する巨大生物と戦う運命に巻き込まれるという話。
エヴァとかラーゼフォンでおなじみ一般的な設定ですが、この話の主眼はストーリーにあらず。
戦いを通じて語られる、15人、一人一人のそれまでの人生と価値観、世界観に主眼がおかれている。
エヴァみたいに娯楽要素が適度に混じってるわけでもなし、ひたすらシリアスで重いです。
ところどころ登場する自衛隊(?)オリジナル戦闘機も見所。
2006年 08月25日 02:00 (金)
『H2O』完了。
やっぱこれ傑作認定。
アフターストーリー最後の数ページで話の全てに納得。
シナリオ書いた人がクリスチャンとかいうだけあって、根本にある哲学は宗教色がないわけではないのですが、その寛容さはストレートに受け止められます。
keyのときもそうだったけど、いいゲームやったあとは世界観変わるなぁ、と。
これだからエロゲやめられんわ。
2006年 08月24日 03:26 (木)
休み中の出来事
③WF
実家から岐阜に戻る途中、東京に寄ったんで、WFに参加。
特に欲しいものがあったわけでもないんで、行列がはける頃を狙って、10時半ころ会場到着・・・と。
なに?この行列?
入場規制?
かと思うほどの人・人・人。
駅から行列最後方にたどり着くまでにバテましたよ。
まあ、並んでから会場に入れるまでは早かったんですが。
事前にめぼしつけておいた新作は軒並み完売。(この時間じゃ当たり前か)
再販もので欲しいと思っていたものが残っていたので、とりあえず購入。
新作で最もつぼに来たのはコレ。
「げはっ!こうきたか!!」
と衝撃を受けましたね。
幼少期であろうとタマ姉はタマ姉。
このフィギュアを見てると・・・自分自身が幼少期に戻ったように思えるくらい、姉貴っぷりが出ています。
次の再販で絶対買おっと。
2006年 08月23日 01:07 (水)
続、休み中のこと
②エロゲ
今回帰省中にやったのは最近発売の『H2O』。
オヤジのノーパソで、夜な夜なカタカタ、家族旅行中もカタカタやり続けて、あらかた攻略。
「傑作」とまではいかないまでも、面白かったです、結構はまりました。
奇病により目が見えない主人公、設定によりその主人公の視点を通して物語を進められる、という機能も新鮮でしたし、「村に残る旧習たる差別」というおも~いテーマも、作品に深みを与えてくれています。
けれども鬱にはさせないコミカルなキャラクターもよかった。
重いテーマと明るいキャラという設定はkey作品に近いかも。
と、まあ、夏にちなんだゲームが楽しめたので満足満足。
2006年 08月21日 00:07 (月)
何の前触れもなく一週間ほど更新を休止していました。
聖地巡礼したり、実家に帰ったり、WF行ったりしてたのですが、数回に分けて一週間の報告をしたいと思います。
まずは12~13日のkey半島ツーリングから。
・key半島ツーリング
12日に岐阜を出発して海岸沿いにkey半島を一周、13日夜に京都入りしてその日うちに寝台列車で実家に帰省するという・・・今から考えれば無茶苦茶な計画でしたがとりあえずGO。
12日はひたすらバイクを走らせて半島南端目前の勝浦町で一泊。
翌日早朝出発して8時ころ潮岬到着。
モエも何もありませんが、半島南端かつ本州最南端ということで一枚。
その後2時間ほど走って白浜駅到着。
ねこねこの『ラムネ』に使用されたそうですが、プレイもアニメも見てないのでなんともはや。
そういえば、昨年美浜町を巡礼した時、某先輩に「行くなら南紀白浜とかフツーのところにしろっ!!」と言われたのですが、そこもしっかりと2Dの巡礼地となっておりました。
南紀白浜をぬけてしばらく走ると備長炭の里、みなべ町。
今回最大の目的地。
海岸沿いの国道から、山道を走ること30分。
山の谷間に集落がぽつぽつ点在する景色が続くと突如
デジカメで、携帯でとりまくって看板のとおり進むと備長炭振興館に到着。
写真の左端に写っているのが我がサーヴァント、kawasakiのエストレア。
さて、バイクを降りて、なんか「それらしい」物はないかな~と周辺を散策すると
梅と備長炭がみなべ町の二大名産品だそうですが・・・梅のイメージキャラ酷くねぇ?びんちょうタンと並べちゃうとなぁ・・・。
梅がかわいそうっすよ。
さて、館の玄関に歩いていくとこんなもんが
ちげえねぇ、おれの求めるものがある、と確信して入ってみると・・・
ああ、
あああああっ!!
あるあるある!
びんちょうタンがいっぱい、というほどではないにしても、真面目な展示物に混じってしっかりコーナーが設けられている。
お土産もしっかり。
館の番をしていたおばちゃんと「暑いですね~。」とか言葉を交わしながら、びんちょうタン土産を購入。(現在今出川BOXにある・・・はず。)
その後、美浜町を一年ぶりに再訪して、浜で「ママ~」「みすず~」のシーンを思い出したりと。
何度来てもいいもんです、この浜は。
しかし、楽しいのはここまで。
和歌山市に入ったあたりから道が混みだして・・・奈良県に入ったあたりで列車時間に間に合うかぎりぎりの状態に。
しかも・・・
「えっ?うそ!雨!?」
降水確率30%なんで油断して雨具持ってこなかったところに夕立が。
ずぶぬれになって体力消耗した上に、列車時間にまにあわないことが確実なんで京都入りは断念。
奈良の従兄弟ん家で一泊して、翌日京都から実家に帰りました。
2006年 08月11日 01:01 (金)
『群青』順調にプレイ中。
よーやくラストシナリオまで来ました。
ラストシナリオでストーリーを一貫して流れるイデオロギーが明らかになっていくというもの。
ここまでテキストをじっくりよんだゲームは久方ぶりです。
こりゃ速読してたんでは理解できんわ。
それにしてもTACネーム「サイレン」こと、一条貴子めちゃカッコいいっ!
三十路過ぎ、で幾人もの予備生徒を屠り、死神のごとく恐れられる女性パイロット・・・渋い。
2006年 08月09日 00:36 (水)
いつの間にか来訪件数10000件超えてた。
そういや来月末でHPも一周年ですか。
始めた当初は「維持できるのも学生のうちだけかも」と思っていたのですが、社会人になって数ヶ月、なんとかなってますね。
もっとも最近、仕事がやたら増えたんで、どの程度更新ペース維持できるかわかりませんが。
そういや雛見沢のレポすっかり忘れとった。
2006年 08月08日 01:00 (火)
日経読んでマジで笑った。
み○ほ銀行とか、U○J銀行でも
「うわっ、恥ずかしい名前。」
と思ったけど、コレは・・・
イイ!
なんでも社員に募集をかけた結果をみて決めたとか。
会計士の先生方でそんな趣味の方はおらんだろうけど。
みすずちんといえば、今週末、key半島一周再挑戦します。
12日岐阜を出発、その日の夕方までに半島南端。
13日、みなべ町やら美浜町をまわって、その日のうちに京都入り、そのまま寝台列車で実家に帰省するという強行軍ですが。
みなべ町になにがあるか?
さて、なんでしょう?
バイクのメンテしておいたし、あとは天気だけ。
2006年 08月06日 02:18 (日)
『群青の空を越えて』をプレイ中。
現在、美樹、若菜ルートを攻略済。
まだ話の全体像は見えないのですが、面白い、かなり面白い。
錯綜する政治情勢、難解極まりないイデオロギーと、リアルな戦闘描写等等、いか~にもヲタうけしそうな舞台装置。
でも、エロゲ。
まあ、登場人物が軍属ばっかなんで、エロシーンも妙にすれてるんですが。
ゲームの筋書きは、萩野憲二というデマゴーギの登場を発端に、彼の理論を利用して利権を獲得しようとする政治家と萩野に心酔する学生が結託し、関東独立政府を樹立するというもの。
しかし戦況の悪化を見た自治政府首脳は逃亡、学生らが戦闘を続行するわけです。
作中でも語られるのですが、この運動の根底に流れるものは、「活動」自体が自己目的化した戦後の左翼活動。
70年安保闘争に敗北した世代が次なる活動として地方分権、自治政府樹立に目的をシフトしてくるのですが、その過程で学生ら、若い世代が巻き込まれていく。
かつての6、70年代左翼活動が若い世代による「革命ごっこ」であったとするなら、今回のは「戦争ごっこ」ともいえるわけです。
ただ、その「ごっこ」が6,70年代と違い、「ごっこ」のために実際に仲間が次々死んでいくものであるだけに、一層のやるせなさを感じますなあ。
あともう一つ。
萩野憲二のモデルって北一輝?
2006年 08月02日 01:04 (水)
飛行中、航空機のキャノピーなどに鳥が衝突したときの影響を調べ、機体強度が十分であることを実証するものです。
ジェット機の巡航速度390ノット相当で鳥(生きたまんま)をエアーガンで射出してキャノピーにぶつけるのですが・・・
以下、グロイ話になるので興味のある人だけどうぞ