2009年 09月25日 01:22 (金)

5日目はひたすら帰るだけなので、4日目が実質的には旅の最終日。
朝起きてホテルから尾道市街地を見下ろすとどんより。
この日は天候との勝負になりそうな予感。
尾道から三原を通って、海岸沿いを西に2時間半ほどで呉市内に到着。

模型・軍事に興味のある方ならずとも一度は訪れたい大和ミュージアムです。
既にご覧になった方もいるでしょうが、1/10の大和に釘付け(滞在時間のほぼ半分をこいつにへばりついて過ごしました)







凄まじいディティール・・・『ドラえもん』でこのくらいの大きさの大和のラジコンに乗ってスネオ従兄弟作製の艦攻と対空戦闘をする話があったっけなぁ、とか思い出したり。
さて、ミュージアムの外には桂島にて謎の爆沈を遂げた陸奥の船体一部が展示されていました。



陸奥とはいえど、あまりに非現実的な大きさゆえ、シュールなオブジェにも見えますね・・・
あ、当然お隣の「鉄のくじら」にも行ってきました。
現用潜水艦の内部にも入れて、撮影可(司令室以外)でしかも無料。
実に気前がいい。
呉市内の観光を終えて、広島をパスして宮島・厳島神社へ。
宮島まではフェリー(所要時間10分ほど)で向かいます。
日本三景もあいにくの小雨模様でしたが、雨霧にかすむ宮島もなかなか乙でした。





風景だけでなく、構造物としても、日本指折りの美しさ。
台風が来るたびにぶっこわれている気もしますが・・・。
さて、日も暮れた頃に宿泊地広島市内に到着。
ホテルを出て急いで向かった先はこれ

ではなく、ここから歩いて10分とかからない、とらの穴広島店。
札幌店なんかもそうなんですが、地方都市店には思わぬ掘り出し物があるもんで。
夏に名古屋でも秋葉原店でも見つけられなかった相田裕氏の同人誌新刊を購入できましたよ。
夜は繁華街をぶらついててきとーに飲んでホテルに帰りました。
(カキフライうまかったっす)
てなわけで、帰りも含めると5日間にも及んだツーリングもこれにて終了。
次回、出来れば秋の紅葉シーズン信州方面に出掛けて上田市にある『雲の向こう』舞台の校舎なんかでも撮影したいですね。
ではでは。
2009年 09月23日 00:51 (水)
三日目は早朝にちょい宿を出て、宮古野こと四万十(旧中村)市街地を探索。
まずは前日あたりをつけておいた一条神社から。



地元アーケード商店街の出口付近にあり、まさしく「宮古野」の中心地。
作中では眷属がここに安置される御神体「六条重臣」を目指し攻め寄せるわけで。

物語の佳境となる、神護一族との対決で、最終防衛ラインとなった石段です。
アーケード街を神社と反対側にしばらく行くと為松公園があります。
第一の眷属との戦闘で登場。

よもぎが眷属に追い回される階段。

よもぎが隠れたトイレ。

よもぎが落っこちた溜池。
四万十市の巡礼地は以上となります。
その後四万十川をさかのぼり、沈下橋を見物した後南下して足摺岬へ。
その後海岸沿いを北上し、宿毛の紫電改展示館に立ち寄りました。

海中より引き上げられたものを再塗装しており、靖国のチハと保存状態は大差ないのですが、展示館の内容は充実していて、わりと楽しめました。
以下、紫電改のディティール。(来場者のほとんどが記念写真を撮る中、機体にへばりついて写真を撮りまくる姿は奇異に映った・・・かな?)


そこからさらに北上、宇和島にてDMAのOB、w氏と駅にて待ち合わせ。
先に駅に到着し10分ほど待つとバイクにて颯爽とw氏が

ええバイクに乗ってますなぁ。
駅から幹線道路まで案内してもらいました。
その後高速にのり、この日は一気に尾道まで。
しまなみ海道がエライ渋滞で到着したのは9時ごろ。
いや疲れた。(にもかかわらず、この日は二軒飲み歩きましたが)
さて、4日目は呉~広島~宮島ですが、また次回へ続く!!
まずは前日あたりをつけておいた一条神社から。



地元アーケード商店街の出口付近にあり、まさしく「宮古野」の中心地。
作中では眷属がここに安置される御神体「六条重臣」を目指し攻め寄せるわけで。

物語の佳境となる、神護一族との対決で、最終防衛ラインとなった石段です。
アーケード街を神社と反対側にしばらく行くと為松公園があります。
第一の眷属との戦闘で登場。

よもぎが眷属に追い回される階段。

よもぎが隠れたトイレ。

よもぎが落っこちた溜池。
四万十市の巡礼地は以上となります。
その後四万十川をさかのぼり、沈下橋を見物した後南下して足摺岬へ。
その後海岸沿いを北上し、宿毛の紫電改展示館に立ち寄りました。

海中より引き上げられたものを再塗装しており、靖国のチハと保存状態は大差ないのですが、展示館の内容は充実していて、わりと楽しめました。
以下、紫電改のディティール。(来場者のほとんどが記念写真を撮る中、機体にへばりついて写真を撮りまくる姿は奇異に映った・・・かな?)


そこからさらに北上、宇和島にてDMAのOB、w氏と駅にて待ち合わせ。
先に駅に到着し10分ほど待つとバイクにて颯爽とw氏が

ええバイクに乗ってますなぁ。
駅から幹線道路まで案内してもらいました。
その後高速にのり、この日は一気に尾道まで。
しまなみ海道がエライ渋滞で到着したのは9時ごろ。
いや疲れた。(にもかかわらず、この日は二軒飲み歩きましたが)
さて、4日目は呉~広島~宮島ですが、また次回へ続く!!
2009年 09月22日 01:58 (火)

さすが四国の海ぜよ!!
とかまがいものの高知弁でも口から発してしまいそうな雄大な海景色でした。
なんつーか、波が「ざばーん」じゃなくて「どっかーん」なんですよ。
津波かと思うほどの迫力を堪能しました。

一日目は岐阜~明石海峡~鳴門を高速で移動し、室戸まで下道。
室戸岬にたどり着いたころには夕刻でした。
写真は室戸岬の灯台。

そして中村慎太郎の像。
さて、二日目は室戸の宿を発って、途中、吉良川の歴史的建造物の残る集落を探訪。


二枚目の散髪屋は映画『私は貝になりたい』の主人公宅としてモデルとなったとか。
そのほかあれこれ、地元の方がかわるがわる教えてくれました。
日曜の早朝にもかかわらず、旅人をもてなす心意気が感じられ、じ~んときましたよ。
その後桂浜の龍馬像や記念館に行ったのですが、俗っぽいので割愛(失礼)。
安芸では武家屋敷や岩崎弥太郎生家を見物。


おお、あれぞ憎きスリーダイアモンド!!
の発祥だそうです。
あちこち寄り道しながら『おとぎ』舞台の四万十市に到着したのは夕刻。
翌朝巡礼する覚悟を決めて、翌朝の下見をしていると、
うーうーサイレンが。(マリア・・・ではない。)

まじで火事です!
大火事です!!
なんなんだよ、今回の巡礼は・・・
3日目以降は続く!!
2009年 09月19日 01:21 (土)
明日からのシルバーウィークは予定通り四国・中国地方ツーリングに出掛けます。
3泊目はホテルなんで、ネットがつなげれば途中更新するかも・・・です。
3泊目はホテルなんで、ネットがつなげれば途中更新するかも・・・です。
2009年 09月13日 04:12 (日)
シルバーウィークは有休2日入れて四国・九州に行く予定でしたが、仕事が入って雲行きが怪しく・・・
盆も出勤したんだから2日くらい有休くれよーっ!って叫びたい心境。
そんな憂き世はさておき、今週面白かった新刊。
『島根の弁護士』作者による新刊。
地方出身の娘による地酒つくりというモチーフはほかにもありますが、今回の舞台は宮古島(作中は「宮木島」となていますが)。
一回行っただけですが、妙な懐かしさが・・・
そんな良さが宮古島のリピーターを生むんでしょうね。
実際宮古島には多くの蔵元があり、ここのクース(古酒:熟成期間3年以上のものを指す)は絶品です。
なんか宮古島の宣伝になりましたが、このコミックに触発されたら宮古行きをお勧めしますよ。
盆も出勤したんだから2日くらい有休くれよーっ!って叫びたい心境。
そんな憂き世はさておき、今週面白かった新刊。
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『島根の弁護士』作者による新刊。
地方出身の娘による地酒つくりというモチーフはほかにもありますが、今回の舞台は宮古島(作中は「宮木島」となていますが)。
一回行っただけですが、妙な懐かしさが・・・
そんな良さが宮古島のリピーターを生むんでしょうね。
実際宮古島には多くの蔵元があり、ここのクース(古酒:熟成期間3年以上のものを指す)は絶品です。
なんか宮古島の宣伝になりましたが、このコミックに触発されたら宮古行きをお勧めしますよ。
2009年 09月07日 00:12 (月)
長らく更新サボっていましたが、ようやく今週で仕事のヤマを抜けました。
そこで早速次なる巡礼の企画。
9月の5連休(盆の出勤の代休を含め9連休ですが)、四国・九州ツーリングに出かけます。
今回の目的地は高知・四万十市。
守護神と契約を交わした者達と眷族の闘争を描いた『おとぎ奉り』の舞台地です。
(作者がここ出身だそうで)
そのほか、九州では知覧特攻記念館などを見学の予定。
心配なのは天候(台風)と高速道路の渋滞ですが・・・。
そこで早速次なる巡礼の企画。
9月の5連休(盆の出勤の代休を含め9連休ですが)、四国・九州ツーリングに出かけます。
今回の目的地は高知・四万十市。
守護神と契約を交わした者達と眷族の闘争を描いた『おとぎ奉り』の舞台地です。
(作者がここ出身だそうで)
そのほか、九州では知覧特攻記念館などを見学の予定。
心配なのは天候(台風)と高速道路の渋滞ですが・・・。