11月 « 2010年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月

暮れ行く年

2010年 12月29日 03:02 (水)

29日で仕事納め。

そのまま新幹線に飛び乗り実家に直行する予定なので、
今年は多分これが最後の更新になるかと思います。


思えば先月、DMAのOB会行ったとき、先輩の方々から
「お前アクティブやなぁ」
と言われましたが、
ブログを振り返ると確かに北は宗谷岬、南は佐多岬、その他聖地巡礼もろもろと、
よくもまあこれだけ旅行したなぁと。

今年は大型バイクに乗り換え2年目ということもあり、
フルに活用して旅をした一年といえたかと思います。

でも今年がピークでしょうね。


来年で社会に出て5年です。

周りを見ても、結婚するやつ、転職するやつ、留学から帰って仕事に励むやつとまあ様々。
私も来年は自分の身の振り方、真面目に考える年としますか。

そう思える年の瀬でした。

皆様、良き年末を!!

我が実践

2010年 12月27日 03:46 (月)

個人的に今年最後のイベント、アニオタ忘年会in巫女Bar月天は無事終了。
会の冒頭、挨拶と乾杯の音頭とっている自分って、
「なんだか『俺妹』の沙織っぽっくね?」
とヘンなイメージが脳裏に浮かんだり。

二次会と岐阜市内のカラオケ店で予約していたんで月天は2時間ちょいで失礼したのですが、
帰り際、巫女さんから


「楽しそうですねぇ。大学のサークル仲間さんとかですか?」


と聞かれましたが




「いえ、一応社会人です。」

そりゃ人数と会話内容じゃ社会人とは思えねぇよな、とか苦笑いしつつ退散。


ともあれ、社内外で何かをきっかけにコミュニティを形成できたのは非常によかったです。



実は「ハーバード白熱教室」で有名な政治学者マイケル・サンデル先生のコミュニタリアン思想に共鳴するところもあり、今回の会を企画したわけで。
コミュニタリアンの思想とは個人の自由を至上のものとし、共同体や共通の価値の追求を否定する新自由主義への対抗原理として、「家庭」「地域」「信教」を軸としたコミュニティの形成と個人の相互理解を主張する米国リベラリズムからの新しい反論ですが、私はこのコミュニティの軸は何も古くからある価値でなければならないとは思わないのです。

例えばアニメ。
そのような軸であろうと、人々が結集しリアルな相互交流が存在するならば、個人の原子化と社会からの疎外に対する防波堤になりうると。
社会における価値観が多様化した現代では、サブカルもまた、かつての信教と同程度の結集力があるのではないか、そう思うわけです。

少し唐突に政治的話題に踏み込みましたが、今回は自分にとって、政治的実践の第一歩だったのではないかと思っていますので。



さて、今週は『たまゆら』DVD第2巻が発売されたり、コミックも新刊が発売されたりと新作目白押しでしたが、その中から一点紹介

えんじがかり (チャンピオンREDコミックス)
(2010/12/20)
三浦 靖冬

商品詳細を見る


表紙からしてヤバげな雰囲気ですが一応全年齢向けコミックです。
むしろ氏の描く日常風景の緻密な描写はぜひ味わっていただきたいところです。
「叙情的」とか「懐古的」と評される氏の筆致ですが、どこかしこ失われた時間に対するある種の「悲しみ」を感じるのもまた不思議。

☆4.5

ただいま企画中

2010年 12月20日 01:34 (月)

先週は日帰りで東京出張、週末に課の忘年会とイベント続きだったんで週末はぐったりまったり。

この機会に年賀状作成したりと。


それはそうと今度の土曜日25日は年末最後のイベントを企画中。


それというのも









アニオタ忘年会
in
巫女Bar月天





11月初旬社内の人間で名古屋にマリみて実写版を見に行った帰り、月天でうだうだしているときに構想が浮上。

とりあえず各自の伝で集めうる岐阜地区(といっても社内がほとんどですが)のオタ集めてここで忘年会開きましょうということになりまして。

募集かけたところ参加者14人。(こりゃ月天ほとんど貸切状態です)
初顔合わせの方もいるのでどうなることやら。


***


さて今週の書評

ひみつ。 (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
(2010/12/11)
大朋 めがね

商品詳細を見る


百合市場も飽和状態にある昨今、自分の気に入っている作家の作品しか買わなくなりましたが、帯に志村貴子推薦とあったので思わず購入。

作風・作画は吉冨昭仁にも志村貴子にも似ているような、デジャブ感もありましたが、短編集ながらも首尾一貫よくまとまった作品でした。
女子高舞台にリレー方式で話しが紡がれていき、最終話で以外な人物にスポットが当たるのですが、それが苦いコーヒーのように舌を締め付ける心地よさ。

☆4.0

フィルムカメラが大好き、なので

2010年 12月13日 03:24 (月)

先日紹介した『たまゆら』の3・4話無料配信がされましたが、
益々もってこの作品に引き込まれています。

さて、本作は瀬戸内の風景と写真がテーマ。
特徴的なのが主人公"ぽって"(楓)が所有する父形見のカメラRollei35S。

e8c2740c8ecc471854cc-LL.jpg


このカメラ、ドイツのメーカーRollei社が70年代後半に製造した実在のカメラで、現在のデジカメにつながる高級コンパクトカメラ原型と言われています。

アンティークなので、中古市場でもさぞ高価だろうと思ったのですが、3~4万円と決して手に出ない価格ではないと判明。

探してみると名古屋市内の中古カメラ店でも2店ほど在庫があるとのことで



IMG_5098.jpg

買っちゃいました。

かなりの美品で37000円ナリ(店で2000円オマケしてくれました)。

実際使ってみると、電池で動くのは露出計のみ。

シャッター速度、絞りは勿論、ピントもマニュアル、シャッターやフィルム巻きも全て機械式というのがなんとも新鮮。


来年春はコイツをもって竹原巡礼ですね!

酔いどれ紀行

2010年 12月11日 03:37 (土)

IMG_4857.jpg

書きかけで放置していましたが、11月中旬に会社の酒好き3人で山崎蒸留所見学に行ってきました。

紅葉の天王山も見れるかと思いましたが

IMG_4852.jpg

まだまだでしたね。


さて、蒸留所のゲストルームで15分ほど待って見学ツアー開始。

IMG_4864.jpg

まずは

IMG_4868.jpg

から。

IMG_4873.jpg

IMG_4872.jpg

木樽の発酵槽。
ここで酒の原料となる液体が出来るわけで。


液体は次に
IMG_4877.jpg
に移され、蒸留段階に入ります。

IMG_4879.jpg

IMG_4883.jpg

IMG_4887.jpg

蒸留器はポットスチルと呼ばれますが、この日も稼動中で熱気がこもってました。


ここで精製されたアルコールは純度の高い無色透明の、どちらかというと麦焼酎に近い液体です。

ここからウィスキーの神秘、樽熟成の段階に入ります。

IMG_4892.jpg

IMG_4893.jpg

この蒸留所で数千樽あるとか。

中に記念すべき最初の熟成樽1924年製が展示されていました。

さて、見学終了後はまってましたの無料試飲会。

IMG_4911.jpg

この日は山崎10年のハイボール。
ソーダ水も山崎名水使用ということでかなりしっくりくる味わい。
チェイサーも山崎名水ですが、硬度30~50といったところ?

IMG_4914.jpg

なんとおかわりOK。
二杯目は山崎10年をトワイスアップで。

そんなわけですっかり出来上がった三人ですが、やはり有料試飲コーナーにも立ち寄らねば。

無料試飲コーナーでは樽出し原酒各種を取り揃えておりました。



IMG_4919.jpg


メニューの原酒全部注文

一人じゃしんどいんですが、3人なら全種類十分楽しめました。

(最も感銘を受けたの白州ミズナラ樽でしたね)

帰りは京都市内で飲み、岐阜のサントリー直営バーでまた飲み、酒びたりの一日でした。



さて、紹介が遅れて大変失礼しましたが、本家サイトでDMAにおける模型・ウィスキーの大先輩PPShさんの
ブログにリンクを貼らせていただきました。

先日OB会でも錦市場のマニアックな酒店を紹介いただいたり、コニャックをいただいたり(展示会場で試飲しているところをあんでいさんに見られて、「この酔っぱらい」と笑われてしまいましたが)と大変お世話になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

これぞ決定版

2010年 12月06日 02:25 (月)

英国メイドの世界
(2010/11/12)
久我 真樹、撫子 凛 他

商品詳細を見る


同人誌で超絶なメイド研究本を出してきた久我氏の作品が一冊の本となりました。
本書は英国本国での19~20世紀初頭の使用人階級を中心とした風俗研究誌をもとにしており、恐らく国内で一般に手に入る随一の研究書になると思います。

まだ第一章しか読んでいませんが、ヴィクトリア朝時代におけるメイドの勤め先はメイド団を抱える貴族階級より、一人のメイドを雇う中産階級市民のほうが主流だったというのは驚き。
『エマ』でいうと、ケリー先生のような家のほうが、メルダース家よりメジャーだったんですね。

とか、まあ統計から当時の使用人の手記の紹介等、3000円の価値はある作品ですよ!

☆4.5