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Wake Up,Girls!キービジュアル探訪

2013年 10月29日 18:32 (火)

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キービジュアル:青葉城址展望台

キービジュアルの発表から少し時間が空きましたが、2014年1月より放映予定の山本寛監督作品「Wake Up,Girls!」。公式ホームページにおいても仙台市を舞台にした作品であることが明らかにされており、今回はキービジュアルの他版権絵についても背景が特定できたものについて探訪を実施しました。

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版権絵①:仙台定禅寺ビル
定禅寺通と晩翠通の交差点付近のビルです。ここの一階がガラス貼りとなっています。しかしながら、ビルが通りに対してやや斜面になっているため、交差点を挟んで反対側にあるビルが実際には映りこみません。

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定禅寺通・晩翠通交差点
こちらは上記ビルの前より交差点を撮影した写真を反転させたものです。ビルは勿論、並木に至るまで忠実に再現されています。また、工事中の建物についても、googlemapにて壊される前のビルを確認できます。

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版権絵②:仙台フォーラム前
こちらは繁華街からやや離れていますが、仙台フォーラム及び駐車場の看板からこの場所であることが分かります。
ちなみに仙台フォーラムは映画館で、映画鑑賞からの帰り道という設定なのかもしれませんね。

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版権絵③:仙台七夕祭
2011年8月に仙台七夕祭を訪れた際に撮影したものです。仙台中心地は全国でも有数の規模のアーケード街が広がっており、祭期間中は飾りで埋め尽くされます。

今回は以上ですが、キービジュアル及び版権絵から本作品はかなり忠実に仙台市が再現されていることが分かり、綿密なロケハンが行われたのではないかと推察されます。また、登場人物の出身地が仙台市の他にも東京都、青森市、山形市、石巻市、気仙沼市などと設定されており、これらも舞台として登場するかもしれません。

〜「Wake Up,Girls!」とは?〜
仙台市に拠点を構える「グリーンリーヴズ・エンタテイメント」は廃業寸前の弱小プロダクション。起死回生、社長の決断のもとアイドルユニットを編成することになり、アイドルの「原石」探しをするマネージャー松田は、街である少女と運命的な出会いをする…。
現段階ではストーリーの詳細は発表されていませんが、「アイドルとは何か」を、少女達がアイドルを目指す中で発見していくような青春群像劇になりそうです。

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てGreen Leaves/Wake Up,Girls製作委員会にあります、ので。

Rollei de たまゆら~もあぐれっしぶ~③

2013年 10月22日 23:33 (火)

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Rollei(ローライ)のレンズ越しにたまゆらの情景を紹介していくシリーズ第三弾。
広島の桜写真コンテストに参加するため、晩春に桜を求めて竹原のあちらこちらを巡る楓とかなえ。
今回はその足跡を辿り第五話より竹原市内各所、そして隠れ名所とも言える「宿根の桜」を見ていきましょう。

Rollei de れっづ・ふぉと!なので。
Rollei de たまゆら〜もあぐれっしぶ〜①
Rollei de たまゆら〜もあぐれっしぶ〜②

第5話:『明日のためにレッツフォト、なので』
桜まつりのパフォーマンスも終わり、写真部の課題は卒業アルバムの写真を撮影することになりました。 みんなの大事な高校生活を残す仕事に二人は気合いが入ります。 そんな二人が撮影した写真を見せてもらおうとかおるたちが頼みますが、かなえはなぜか、いい写真がまだないからと断ってしまいます・・・。 そんな時、顧問の下上山先生が新たなミッションとして広島の桜写真コンテストに応募してみないかと二人に提案をしました・・・。
(公式ホームページより)

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第五話:バンブージョイハイランド第一駐車場
桜写真コンテストに応募することになった二人が訪れたのは、先日パフォーマンスを行ったバンブージョイハイランド。

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第五話:バンブージョイハイランド貯水池付近

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第五話:町並み保存地区普明閣

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第五話:照蓮寺

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第五話:照蓮寺
けれど桜は見つからず…。
場所はOPで登場する石段の門の裏側です。

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第五話:照蓮寺
もあぐれっしぶなぽって部長w

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第五話:照蓮寺石段
石段ですが、OPに登場する石段とは反対側、町並み保存地区方面からの入り口になります。

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第五話:アイフル商店街楽市楽座前
桜が見つからなかった二人は商店街へ。

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第五話:アイフル商店街誠家前
困りきった二人の前に現れたさよみさん。この時点でいやな予感しかしないw

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第五話:アイフル商店街ももねこ様像誠家前

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第五話:アイフル商店街ももねこ様像誠家前

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第五話:アイフル商店街ももねこ様像誠家前

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第五話:アイフル商店街ももねこ様像誠家前
さよみ「ふふ、ふふ〜。うふふ、ふ、ふ、ふ、ふ」

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第五話:アイフル商店街ももねこ様像
撮影した日はハローウィンコスでしたw

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第五話:新港橋東詰

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第五話:頼山陽像
新港橋東詰にある頼山陽(らいさんよう)像。
頼山陽とは江戸時代末期、主に広島・京都で研究・著述活動を行い、史伝「日本外史」著者として日本史教科書にも掲載される文人ですが、頼家のルーツは竹原にあります。山陽自身は大坂において生を受けましたが、祖父・享翁は竹原出身。父・春水も大坂にて私塾を開いていました。叔父・春風が竹原にて塩田を経営する傍ら学問にも力を入れ、竹原の文化振興に大きな功績を残しました。頼山陽を顕彰して設置されたのがこの銅像ですが、町並み保存地区には春風の自宅が「春風館」として保存されています。

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第五話:頼山陽像
頼山陽のりえたんw

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第五話:頼山陽像
こうたんは妻・梨影でしょうかw

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第五話:頼山陽像
のりえ「むふ〜。かおたん写真とって写真、むふ、むふふ〜」

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第五話:頼山陽像
かおる「写真タイトルー、頭の中が満開な女子高生ー」

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第五話:頼山陽像
真打ち、さよみさん登場。

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第五話:国道185号線NTT前
道の駅から呉方面へ進んだ、最近出店したマクドナルドの向かいになります。

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第五話:国道185号線NTT前

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第五話:国道185号線NTT前

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第五話:国道185号線NTT前
眼鏡市場が出店したのも最近のようで、OPENののぼりが出ています。

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第五話:国道185号線NTT前

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第五話:国道185号線消防署前
賀茂川の橋手前にある竹原消防署。地元中学校美術部(でしたっけ?)による可愛げな壁画が特徴的です。

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第五話:朝日山山道
さよみ一行は185号線から朝日山山道に入りますが、目的地までの背景は周辺との一致度があまり高くないため、「とりあえず雰囲気が似ている」ということで撮影。

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第五話:宿根の桜付近
朝日山山道途中に宿根の桜の看板があり、道が分岐しています。
鉄線越しに畑の中から撮影はできませんので。

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第五話:宿根の桜付近
朝日山山道から分岐してからも少々分かりづらいのですが、ここまで来たらあと少しです。

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第五話:宿根の桜付近

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第五話:宿根の桜付近

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第五話:宿根の桜
本編にてさよみさんによる解説もありますが、宿根(すくね)の桜は樹齢250年、広島県下3番目の大樹である江戸彼岸桜です。最近2009年まで雑木林に覆われていましたが、地元の協議会の掛けあいにより地域の観光名所とするべく整備されました。開花時期には各地からの鑑賞者で賑わうとのことで周囲に鑑賞ルートが設けられており、桜の植樹も進められているようです。

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第五話:宿根の桜
宿根の桜周囲には保護のため柵がめぐらされており、作中のように根元まで立ち入ることはできません。

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第五話:宿根の桜
本来Rolleiではなく、PENTAX Qで撮影するべきところですが、まあそこは突っ込まんといてくださいw

第五話の紹介は以上となります。
2011年4月桜の時期に一度、朝日山を訪れているのですが、まさか山道の外れにこのような観光名所があるとは思いもしませんでした。バンブージョイハイランドとともに、機会があったら桜咲き乱れるシーンを撮影したいですね。

次回記事は第六話。いよいよ竹原を飛び出して広島各地を巡る旅となります。


より大きな地図で たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てたまゆら製作委員会にあります、ので。

Rollei de たまゆら~もあぐれっしぶ~②

2013年 10月16日 20:13 (水)

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「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」登場の背景をRollei(ローライ)のレンズ越しに見ていくRollei de たまゆら〜もあぐれっしぶ〜。
今回は第四話の舞台となるバンブージョイハイランドを紹介していきます。

Rollei de れっづ・ふぉと!なので。
Rollei de たまゆら〜もあぐれっしぶ〜①

第4話:『特別な場所、特別な想い、なので』
かなえが写真部に入り、2人での写真部が始まりました。だんだん息があっていく二人ですが、写真部の課題である桜まつりのパフォーマンスがなかなか決まりません。 そんな中、先生の提案で歌と演奏に合わせて二人で踊りながら写真を披露することに決まりました。 準備を始める楓は、桜まつりがおこなわれるバンブー・ジョイ・ハイランドでは、桜の記念植樹が行われていたことを知ります。 そしてお父さんが楓が生まれた時に植樹した桜があることも・・・。
(公式ホームページより)

バンブージョイハイランドとは、竹原市郊外にある総合公園で、竹原駅より車で10分程。竹原市の「市のあゆみ」によると1993〜4年にかけて整備されたようです。竹原のシンボルである「竹」をテーマとして、竹について学べる「竹の館」の他、ステージ、多目的グラウンド、体育館など各種スポーツ施設により構成されています。広大な敷地には、25種類、約1,300本の桜が植えられており4月上旬に「たけはら桜まつり」が行われております。記事下のマップからもわかるとおり、第四話に登場する背景は相当広範囲にわたっており、徒歩でカット回収して回るとほぼ一日作業となるかもしれません。

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第四話:バンブージョイハイランド貯水池
まずはかおるの回想シーンから。

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第四話:バンブージョイハイランド貯水池脇の小道
写真の左側が貯水池となっています。

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第四話:バンブージョイハイランド大型駐車場付近
下の木と場所は違いますが、プレートはこんな感じです。

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第四話:バンブージョイハイランド大型駐車場付近
背景の建物から、かおるの記念樹はこのあたりにあるものと推定されます。二枚上の写真と道路を挟んで反対側です。ちなみに、バンブージョイハイランドで植樹会が始まったのは1995年頃と思われ、「市のあゆみ」によると同年10月に「広島県秋の植樹祭」が行われたとあります。作中でも「さよみが生まれた時にはまだ植樹祭が始まっていなかった」と言及されており、年代的には符合しますね。

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第四話:バンブージョイハイランド出会いの広場

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
イベントなどに使用されているようです。たまゆら日のイベントもここでやればいいのになぁ…

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第四話:バンブージョイハイランド出会いの広場

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
のりえたん暴走w

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第四話:バンブージョイハイランド貯水池

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第四話:バンブージョイハイランド出会いの広場

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第四話:バンブージョイハイランド大型駐車場付近
貯水池越しに撮影するようですが、Rolleiズームできない…
かおるの記念樹のすぐ近くです。

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第四話:バンブージョイハイランド出会いの広場

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第四話:賀茂川河口堰
hitotoseのopに登場する場所ですね。

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第四話:バンブージョイハイランド体育館前

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第四話:バンブージョイハイランド竹の館

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第四話:バンブージョイハイランド竹の館前

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第四話:バンブージョイハイランド水の広場
「水の広場」なのに作中では枯山水のごとく水がありません。

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第四話:バンブージョイハイランド貯水池

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第四話:バンブージョイハイランド憩いのレンガ道付近
近くに説明看板がありましたが、確か日中友好記念ということで植樹されたもののようです。

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第四話:バンブージョイハイランド憩いのレンガ道

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ裏
ほぼろさんと競演ということでwktkしていた堂郷先生を襲ったまさかの悲劇!

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ裏

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ裏

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ裏

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第四話:バンブージョイハイランド憩いのレンガ道付近
背景となった場所はこの辺りと思われますが、実際には草が生い茂り、歩くことはほぼ不可能です。

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第四話:バンブージョイハイランド憩いのレンガ道付近

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第四話:バンブージョイハイランド憩いのレンガ道付近

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第四話:バンブージョイハイランド憩いのレンガ道付近
「まむし注意」の看板はありますが、周囲の様子は少し違いますね。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
実際に現場を見た感じとしては、アニメのほうがステージがやや大きめに描かれています。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
写真部の出番です。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
ここで「ももねこ音頭」ですかw
緊張のあまり白目の楓、かなえとのギャップがまた絶妙な笑いを誘うシーンですね。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
動きがカクカクですw

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
呆気にとられる観衆。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
のりえ「やっぱり、音頭は選択ミスったか?」
かおる「まあ、音源はあれしか用意できなかったんだし、これでいくしか…」
麻音「ぴゅ、ぴゅぴゅ〜。ぴゅ、ぴゅぴゅ〜。

やがて緊張もほぐれて会場に溶け込んで「なんか、いいな」と感じていく楓。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
バックヤードで優しく見つめる眼差しも優しい。

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第四話:バンブージョイハイランド野外ステージ
そんなこんなでお疲れでした〜。

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第四話:バンブージョイハイランド第四駐車場付近踏切
楓と香の桜を見つけるシーンに移りますが、場所は貯水池のある入り口とは反対側になります。

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第四話:バンブージョイハイランド第四駐車場付近踏切

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第四話:バンブージョイハイランド第四駐車場付近踏切

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第四話:バンブージョイハイランド第四駐車場
楓と香の桜の場所へ向かう道ですが、駐車場のため作中のように柵はありません。

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第四話:バンブージョイハイランド第四駐車場
楓と香の桜があると思われる場所です。

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第四話:バンブージョイハイランド第四駐車場
二つの木があるのですが、手前の木が視界を塞いでしまいますね。

そんなわけで、一話としては最大のカット数となった第四話、いかがでしたでしょうか。
やはりRolleiの良さが出るのは人工物を撮影した時だと思うので、自分としては少々物足りなかったですが…
次回は第五話紹介の予定です。


より大きな地図で たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てたまゆら製作委員会にあります、ので。

Rollei de たまゆら~もあぐれっしぶ~①

2013年 10月14日 20:52 (月)

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キービジュアル:町並み保存地区竹雀前

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キービジュアル:町並み保存地区西方寺石段

竹原を中心に広島・瀬戸内海の名所、そして横須賀を舞台とした人気のヒーリングストーリー「たまゆら〜もあぐれっしぶ」。
2010年のOVA公開時よりRollei(ローライ)片手に探訪・撮影旅行を行ってきましたが、OVAを含めると3年目・三シリーズ目に突入ということで、感慨深いものがあります。
高校二年生に進級した楓とかおる・麻音・のりえ。新たに写真部を立ち上げ、パートナーとなる先輩・三谷かなえを加え、その活動も広島・瀬戸内各所、横須賀に及びまさしく「もあぐれっしぶ」となります。前回「hitotose」では数シーンの探訪だけでしたが、私も「もあぐれっしぶ」に彼女たちの足跡を辿ってみたいと思います。

Rollei de れっづ・ふぉと!なので。

たまゆら探訪は全てRollei(ローライ)35sで行う、行いたい、という思いから、今回も掲載写真は全てRolleiで撮影。特に断り書きしたもの以外はトリミング・色調補正はなしということで、楓がシャッターを切ったかもしれない風景をRolleiのレンズ越しにお楽しみください!

今回は第一弾として第一〜三話を紹介します。


第一話:『おかえりなさいの一年に、なので』
楓が生まれた時からずっと暮らしてきた町汐入から亡くなったお父さんが大好きだった街竹原に来て1年が経とうとしています。 楓をあたたかく迎えてくれたこの街で、この1年間たくさんの写真を撮ってきました。 新しい友達との出会い。友達と作ってきたたくさんの想い出。お父さんの想い出との再会・・・。 素敵な出会いがたくさんだった1年間を振り返りながら、次の1年はもっと素敵な出会いがあるように楓はあることを思いつきました。 それは写真部を作ること・・・。
(公式ホームページより)

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第一話:国道185号線陸橋

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第一話:竹原港
このあたりはhitotoseでも登場したカットですね。

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第一話:町並み保存地西方寺石段
西方寺は元は地蔵堂の隣にあった禅寺だそうですが、1602年現在地にあった妙法寺が焼失したのを機にその跡に場所を移し浄土真宗に改宗。市重要文化財として普明閣と並んで竹原市中心部からでもその姿をのぞむことができる貴重な建築物です。

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第一話:町並み保存地区胡堂付近

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第一話:三井金属煙突
写真は国道185号線陸橋付近の生協から撮影しています。

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OP:町並み保存地区照蓮寺石段
照蓮寺は曹洞宗の禅寺で、かつての領主小早川氏の師弟が学んできた歴史ある寺院。その後浄土真宗に改宗し、安土桃山時代から江戸時代にかけて僧恵明(獅絃)、恵範(片雲)等の優れた学問僧を輩出しました。当時は文化の中心センターとして機能し、文人達の遺墨も残されているそうです。西方寺もそうですが、17世紀初期に浄土真宗に改宗した歴史的な背景も時間があれば調べてみたいですね。

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OP:町並み保存地区照蓮寺石段

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OP:町並み保存地区照蓮寺


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OP:町並み保存地区普明閣
もはや竹原・たまゆらを象徴する建築物といってもいいでしょう。1758年に西方寺の隣の高台に、西方寺(旧妙法寺)本尊である、木造十一面観音立像(県重要文化財)を祀るために建立されました。京都清水寺を模して建てられたとのことで、緑と空の青に赤い柱が映える美しい建築物です。

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OP:横須賀学院前
こちらはちひろが住む横須賀市。三笠公園も近くにあります。

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OP:横須賀学院前

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第一話:アイフル商店街北口
確か前回訪問した際はあったはずですが、現在では看板が撤去されています。

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第一話:アイフル商店街たけはらふれあい館前

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第一話:新港橋

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第一話:町並み保存地区普明閣

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第一話:町並み保存地区普明閣

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第一話:町並み保存地区普明閣

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第一話:町並み保存地区普明閣
竹原に来てここに登らない人はいないでしょうw
以前来た際、故郷に帰省したらしい女子学生が二人、竹原市内を見下ろしながら思い出話をしていたのは、なんか楓とかおるたちの姿を彷彿とさせる光景でした。

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第一話:町並み保存地区旧笠井邸前
旧笠井邸は浜主の家として明治5年に建設され、近年NPO法人の手によって修復されたそうです。言うまでもないことですが、普明閣、ほり川と並んでたまゆらファンが集う場所となっていますね。

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第一話:町並み保存地区旧笠井邸前

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第一話:町並み保存地区旧笠井邸前

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第一話:町並み保存地区旧笠井邸前

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第一話:町並み保存地区旧笠井邸前

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第一話:町並み保存地区憧憬の広場前

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第一話:町並み保存地区憧憬の広場前

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第一話:横須賀・汐入駅前歩道橋
こちらも横須賀市。「ともちゃんで〜す」が初登場。

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第一話:町並み保存地区:茶房ゆかり

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第一話:横須賀・はまゆう公園
楓の父と同じアングルから撮ってみましたが、ほぼピッタリ合いました。後続の写真もそうですが、おそらく作中登場するRolleiに写った背景は実機を使ってロケハンされたのではないかと思います。


第二話:『どきどきの新しい一歩、なので』
春が訪れ、楓たちは2年生になりました。新しい1歩を踏み出すために写真部を作ることに決めた楓は 学校に写真部の設立を申請しました。自分で写真部を作るということは、写真部の部長になるということ。 これまでに部長らしいことを経験したことのない楓が不安になるのを友達たちが励まします。そんな中、 写真コンテスト雑誌に楓の姿が映った写真が特選に選ばれていることを知ります。その撮影者は楓と同じ竹原の高校生でした・・・。
(公式ホームページより)

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第二話:町並み保存地区竹の茶屋いっぷく

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第二話:日の丸写真館
日の丸写真館は現在市役所付近で営業していますが、店内には作中同様クラシックかめらが所狭しと並べられています。私も、現・日の丸写真館にはフィルム補充やRolleiの不調で「マエストロ」に何度かお世話にw

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第二話:横須賀・はまゆう公園

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第二話:横須賀・はまゆう公園

第二話はカットが少ないです…


第三話:『写真部、本格始動、なので』
今日は、新入生へのクラブ紹介の日。楓は朝から緊張しています。写真部はまだ楓一人だけ。 写真部のことをもっと知ってもらって新入部員を増やすチャンスとクラブ紹介に臨みますが、緊張してしまってうまくいきませんでした。 写真部を設立してからいろんなことがうまくいきません。 先日部室に突然現れて出て行ってしまった三谷かなえさんのことも楓は勝手に自分が写真部を作ったことにかなえが怒っているのではないかと心配しています・・・。

(公式ホームページより)

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第三話:竹原市内(普明閣より)

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第三話:町並み保存地区おかかえ地蔵付近

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第三話:町並み保存地区おかかえ地蔵付近

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第三話:町並み保存地区おかかえ地蔵付近

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第三話:町並み保存地区おかかえ地蔵付近

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第三話:新明神橋
緑の新明神橋の隣に車通行不可の明神橋があり、その付近からの撮影となります。
新明神橋付近が竹原港からの瀬戸内海への出口となります。

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第三話:バンブージョイハイランド
次回第四話にて大々的に登場しますので、そちらで紹介予定。

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第三話:町並み保存地区普明閣
普明閣を裏の墓地より撮影したカットになります。


第一〜三話を紹介しました今回の記事は以上になります。背景としては町並み保存地区を中心に紹介しましたが、本編は楓が写真部を立ち上げるくだりということで校内カットが多めでしたね。次回は写真部の初パフォーマンス(?)となるバンブージョイハイランドの回からお送りします。

なお、今回の探訪・記事作成にあたり
つればしさん
とある自転車乗りのチラシ裏さん
舞録語さん
の記事を参考にさせていただきました。ここで謝意を述べたいと思います。


より大きな地図で たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示


より大きな地図で たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てたまゆら製作委員会にあります、ので。

Rollei de れっづ・ふぉと!なので。

2013年 10月14日 14:24 (月)

2013年7月より9月まで放映された広島・竹原を舞台とした大人気ヒーリングストーリー「たまゆら〜もあぐれっしぶ」。
今回も前回同様、主人公楓が愛用するRollei(ローライ)35sを使用した探訪記を執筆中ですが、プロローグ(にしてはずいぶんな文章・写真量になってしまいましたが)として、たまに質問を受けるRolleiの購入・使用方法や写真のブログ活用法について紹介していきたいと思います。

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Ⅰ:フィルムカメラのデジタルカメラとの違い、魅力とは?

まずは下の写真を見比べて下さい。
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竹原町並み保存地区で西方寺より同時刻にほぼ同じアングルより撮影したものです。左がデジカメ、右がRolleiです。

フィルムカメラ(クラシックカメラとも言います)の魅力は様々な雑誌などでも紹介されていますが、私としてあげたいのは次の二点だと思います。①電子装置をほとんど使わないメカニック的な魅力②写真を「絵」として見せてくれる魅力。
①について言えば、19世紀に写真技術が開発されてから、1965年に世界初の自動露出装置を搭載したオリンパス オートアイが発売されるまで基本的には全てマニュアル。露出計など以外は電気を使わないものでした。高度に電子化された現代のデジタルカメラ。光学的な原理は昔とかわりませんが、カメラとしての機工自体は素人には手が出せないブラックボックスだと言えます。70年代以前のカメラの機工は至ってシンプルで、初めてRolleiを手に取った時「こんなものでも写真が撮れるのか」と驚いたものです。電子制御装置を使用していないため、半世紀以上経たカメラが現在でも修理が容易であり、練習次第では自分でオーバーホールもできるでしょう。(あなたもマエストロになれるんですよ!)
②については先の写真を見ていただければその違いがわかるでしょう。デジタルカメラはその場を忠実に切り取るものであるのに対して、フィルムカメラは「絵」としてその場面を描くものだと言えるでしょう。粒状感、やわらかな印象、撮影された日時を錯覚させる不思議な色づかい。
総じて、フィルムカメラを使用することは「面倒なことをして、デジカメより劣化した写真(プロによると必ずしもそうとは言えないそうですが)を撮影する」ことだと言えます。無意味なことに思えますが、趣味とはそういう「無駄」を楽しみ、愛する一面もあるでしょう。自分が大好きな作品の主人公が使用した機材ならばなおさら、愛おしくなるでしょう。


Ⅱ:Rollei(ローライ)35sとは

1967年にドイツ・ローライ社より発売されたコンパクトカメラシリーズの一つです。ローライといえば、二眼レフのローライフレックスでも有名ですね。Rollei(ローライ)35を始めとして様々なバリュエーションがありますが、楓が使用しているのは1974年発売のシンガポール製35sとなります。レンズは他のシリーズがテッサー、クセナー、トリオターのF値3.5であるのに対して、35sはゾナーのF値2.8となります。単焦点40mm、沈胴式で、使用の度にレンズを引っ張りだします。露出計が内蔵されていますが露出調整はマニュアル式、またピント合わせは目測になります。まあ、フルオートに慣れた人だとちょっと戸惑うかもしれませんね。

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正面

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背面

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上面

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下面

各部位の扱いについては後ほど記述する使用方法を参照ください。


Ⅲ:どこで購入する?

これはどの入門書でも言っていることですが、中古カメラショップで実物を手に取って、動作不良がないか慎重に調べた上で購入するのが望ましいです(店の説明になかった不具合があった場合はほとんどの場合返品がききますし)。しかしたまゆらで人気が出てしまった現状Rollei(ローライ)35sを店頭で購入するのは難しいようですので、ネットオークションを利用するのが現実的なようです。以下、店頭で中古カメラを購入する場合の注意点を列挙しますが、ネットオークションでも相手にメールで質問するなど、出来るだけ状態を確認してから購入を決めるようにしましょう。

・難あり・ジャンクのように撮影に支障のあるコンディションではないか
・落下させたような凹み外傷はないか
・故障時に返品保証はつくか
・各部を動かして、ひっかかりなくスムーズに動くか
・シャッター速度に異常(速度が合わないなど)はないか
・ファインダーは奇麗か(取り除けないゴミ、カビなどはないか)
・内蔵の露出計は正確に動くか


Ⅳ:使用方法

それではいよいよれっづ・ふぉと!なので。

まずはあらゆる動作の基本となる、沈胴式レンズの引き起こし方としまい方を練習しましょう。

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レンズをつまんで引き起こします。力を入れてはいけません(全ての動作にも言えることですが、動かないところを力でなんとかしようとするとすぐ壊れます)

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引っ張りあげたらレンズを時計回りに回すと、「カチ」と音がしてロックがかかります。これで撮影可能状態となります。

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しまう時はこの逆作業をやるだけ。ロックを解除するときは上部の解除ボタンを押しながらレンズを反時計回りに回します。

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ロックを解除したらレンズを押し戻します。これで収納状態に戻りました。
ここで一つ重要なのは、レンズを出し入れするためにはフィルムが巻き上げられた状態である必要があることです。フィルムが巻上ってないとレンズにロックがかかり、うっかり忘れて無理にしまおうとすると故障の原因となりますので注意が必要です。フィルムの巻き上げについては後述。

それではもう一度レンズを撮影状態にして、実際に撮影してみましょう。

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絞り調整のつまみの内側についてるつまみを、使用しているフィルムのISO感度に合わせます。今回は一般的なISO400のフィルムを使用します。

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シャッター速度を調整。私は基本的に手ぶれの心配のない1/250にして、あとは絞りで露出調整をしています。

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絞りを調整。絞り調整つまみは下部シルバー色のスイッチを押しながらでないと、回らない仕組みになっているので注意。

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どうやって露出を合わせるのか?それを教えてくれるのが内蔵されている露出計です。白の針が現在の適正露出、オレンジの針が現在のカメラの露出設定を表しています。

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絞り、シャッター速度を調整してオレンジの針が白の針に重なるようにします。これで適正な露出を確保できる…はず。

しかしながら、どうもRolleiの中古品は露出計が壊れていたり、精度が不十分な場合が多いようです。そこで威力を発揮してくれるのがスマートフォンの露出計アプリ。
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Light Meterという便利な無料露出計アプリがお勧めで、デジカメ同様絞り優先、シャッター速度優先などで適正露出を算出できるようになっています。内蔵露出計が生きている場合でも、針が振り切ってしまうような夜間撮影などで必須のアイテムでしょうね。

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次にピントを合わせます。先述の通り、Rolleiは目測でのピント合わせとなります。ここは個人の感覚にたよるしかないのですが、3m以上離れると多少距離がずれていてもそんなに問題はないようです。風景写真なら無限にすればOKです。

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ファインダーを覗いて対象物を確認。ファインダーの様子は「たまゆら」作中でも忠実に再現されていますが、大枠の中に小枠があります。これは、ファインダーとレンズが別々のため、ファインダーを覗いた際の撮影範囲と実際の撮影範囲がズレてしまうので、それを補正するためのものです。実際にズレが生じるのは1〜2mくらいの近距離撮影をする時なので、風景写真をとる場合は気にする必要はありません。

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撮影構図が決まったらシャッターボタン。

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シャッターを切ったら忘れないうちにレバーを引いてフィルムを巻き上げましょう。うっかり忘れるとレンズをしまう時にトラブルの原因となります。

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第10話で楓がフィルム交換をするシーンが出てきますが、実際にやってみましょう。

まずはフィルムの装填からです。

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カメラを開けるには下部にある取り外しロックを解除します。

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すると後部のカバーがするりと抜け、カメラ内部が露出します。

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今回は27枚入りFUJICOLORのフィルムを使用します(カメラ屋で練習用としていただいたものです)。

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フィルムを引っ張って5㎝ほど出します。

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カメラの右側にレンズを収納する部位があり、上部の窪みにフィルム頂部をはめ込み、フィルムを左側の巻き取り軸の隙間に2㎝ほど差し込みます。

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蓋を閉め、フィルムを押さえながら二度くらいシャッターを切る、フィルムを巻き上げる動作を繰り返します。

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フィルムが滑らず、しっかり巻き上げられるようならOKです。

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後部カバーをはめ、ロックを元に戻します。これでフィルムは装填されました。

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あとは2、3回シャッターを切って残数メーター1に合わせます。これで撮影準備完了です。

写真を撮り終わった後は手動でフィルムの巻き戻しをします。

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巻き戻し用のスイッチを「リバース」にします。これを忘れて巻き戻すとフィルムが内部でちぎれてしまうので注意が必要。

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下部の巻き戻しレバーの基部を写真のように引っかけます。

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後は時計回りにレバーをグルグル回していきます。巻き終わると、内部で巻き上げ軸からフィルムが外れて手応えが軽くなりますので、そこで手を止めます(巻き戻しすぎるとフィルムがパトローネに全て入り込んでしまいます)。

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巻き戻しが終わったら先ほどの手順で後部カバーを外してフィルムを取り出します。

これで一連の撮影手順が終わりました。とにかくRolleiは一つでも手順を間違えると動かない仕組みになっており、うっかり間違えたまま力任せに動かすとすぐ壊れます。「動かないな」と思ったらどこか手順を間違えてないか、手を止めて考えるようにしましょう。


Ⅴ:どうやってインターネット上にアップするの?

方法としては、写真屋で直接CDに書き込む、プリントしたものをスキャナーで取り込むの二通りがあります。撮り終わったフィルムは写真屋で現像してもらうのですが、現在多くの写真屋でフィルムのCDへの書き込みサービスを行っています。一本300円〜といったところが相場のようです。プリントをしてから自宅スキャナーで取り込むのでは金も時間もかかるので、私はCDでデジタル化して、そのうち気に入った者をプリントしてもらうようにしています。


さて、プロローグとは言えない文量になってしまいましたが、いかがでしたでしょう?これから購入を考えている方、購入したけどまだ使ってない方、また購入の予定はない方にも楓が使っているカメラRollei(ローライ)35sを身近に感じていただけたなら幸いです。次回から、いよいよ探訪記となります。

Rollei de たまゆら〜もあぐれっしぶ〜本編はこちら!

参考文献
「はじめての中古カメラ」 日本カメラ社
「クラシックカメラ少女」suntrap notes.
「クラシックカメラ少女+1」株式会社マックス

いなり、こんこん、恋いろは。〜キービジュアル探訪〜

2013年 10月06日 14:21 (日)

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2014年1月より放映予定の「いなり、こんこん、恋いろは。」の製作スタッフ及びキービジュアルが公表されましたので、作中登場する「伊奈里神社」こと京都伏見稲荷大社を探訪しました。場所は奥社奉拝所から山頂への入り口の鳥居になります。キービジュアルは見ての通りハイアングルなので、三脚を掲げて出来る限りの高度で撮影しています。


【「いなり、こんこん、恋いろは。」とは】

2010年8月より連載を開始したよしだもろへ先生の人気コミック。クラスメイトに片思いするも、それを告げられぬ内気な中学生伏見いなり(キービジュアル左)。ある日、伊奈里神社で出会った宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ:同右)から、彼女の御使い狐を助けたお礼に、一つだけ願いを叶えさせようと言われて…
京都・伏見を舞台に繰り広げられる、ちょっと不思議で切ないラブコメディー。本作品はアニメ化にあたって、伏見稲荷神社の全面協力を受け、背景ビジュアルは勿論、祭事まで忠実に再現されるとのこと。また、本作品のもう一つの魅力は主人公達が素で話す京都弁。よしだもろへ先生ご自身京都在住とのことで、声優さんによってどのように再現されるのかも楽しみです。

公式ホームページ

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全ていなり、こんこん、恋いろは。製作委員会にあります、ので。

有頂天家族探訪記⑪

2013年 10月01日 12:05 (火)

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 桓武天皇が王城の地をさだめてより千二百年。(中略)
 人間は街に暮らし、狸は地を這い、天狗は天空を飛行する。
 平安遷都この方続く、人間と狸と天狗の三つ巴。
 それがこの街の大きな車輪を廻している。(中略)
 廻る車輪を眺めているのが、どんなことより面白い。
 私はいわゆる狸であるが、ただ一介の狸であることを潔しとせず、天狗に遠く憧れて、人間をまねるのも大好きだ。
 したがって我が日常は目まぐるしく、退屈しているひまがない。


(幻冬舎文庫 森見登美彦『有頂天家族』P7-10より)

ついに最終回第13話「有頂天家族」の放映を迎えました。
仙酔楼で襖ひとつを隔てて、相見えるか人間と狸と天狗の三つ巴。

有頂天家族探訪記①
有頂天家族探訪記②
有頂天家族探訪記③
有頂天家族探訪記④
有頂天家族探訪記⑤
有頂天家族探訪記⑥
有頂天家族探訪記⑦
有頂天家族探訪記⑧
有頂天家族探訪記⑨
有頂天家族探訪記⑩

今回新出の場所はありませんでしたが、終盤で大きな原作の「改変」がありました。
その点に関する検証(というほどのものにもなりませんでしたが)と、編集後記的なもので結びとして、まずはいつも通りストーリー順にカットを紹介していきましょう。

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第十三話:南座前
南座隣のビルの最上階から撮影したカットのようですね。

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第十三話:四条大橋

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第十三話:先斗町

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第十三話:四条木屋町

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第十三話:四条木屋町下る

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第十三話:鳥彌三

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第十三話:鳥彌三

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第十三話:鳥彌三

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第十三話:鳥彌三前

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第十三話:鳥彌三
赤玉先生の「天狗風」により見事破壊された仙酔楼。
鳥彌三の北、鴨川に架かる団栗橋より撮影したカットになります。

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第十三話:四条木屋町下る
赤玉先生に追われる淀川教授は鳥彌三を脱出し、四条通りに向け逃走。

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第十三話:四条木屋町

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第十三話:四条木屋町下る

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第十三話:四条木屋町下る
酔いと怒りで我を忘れる赤玉先生。ターミネーターや八墓村のシーンを彷彿とさせますw

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第十三話:四条木屋町

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第十三話:京都マルイ前
淀川教授は四条木屋町から河原町通方面へと逃走。

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第十三話:京都マルイ前

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第十三話:四条河原町付近
淀川教授はどうやら四条通を烏丸方面へと脱出し、そのまま逃げおおせたようですね。

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第十三話:四条河原町付近
背景は適当に、まあこの辺か、というところです。

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第十三話:四条河原町付近

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第十三話:四条寺町付近

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第十三話:四条寺町付近

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第十三話:四条寺町
四条通大惨事ww

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町
いとも簡単に弁天に懐柔される赤玉先生はともかくとして、弁天の心の振れ幅というか気まぐれさは、本当にわかりませんです、はい。

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町
父総一郎が狸鍋となる原因を作った自責の念から蛙となり、珍皇寺から出ることもなく、長年母と会うことも言葉も交わすことのなかった矢二郎。しばらくの沈黙の後、先に声をかけたのは母であり、それから矢二郎の感情が堰をきったように溢れ出します。製作スタッフも最も神経を使った場面というだけあって、電話越しの全ての「間」に親子の愛情が感じられるシーンですね。

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第十三話:四条御幸町

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第十三話:四条御幸町
一件落着の腹鼓のシーン。道路上から撮影するわけにもいかないので四条通の反対側より撮影。

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第十三話:下鴨神社南口鳥居
原作をお読みの方は恐らく「あっ」と思ったでしょう。
アニメでは初詣シーンが下鴨神社となっていますが、原作小説では八坂神社となっています。
このラストでの大きな「改変」については後ほど検証したいと思います。

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第十三話:下鴨神社楼門前
左端に見えるのはさざれ石です。

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前
弟子の下鴨兄弟一人一人に説教を垂れる赤玉先生。
原作小説をお読みの方はここでも「?」だったかと思います。
主人公矢三郎だけに説教がありませんね…

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前

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第十三話:下鴨神社楼門前
原作どおり「矢三郎の前には」終止海星は姿を現さなかったわけで。

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第十三話:下鴨神社舞殿

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第十三話:下鴨神社言社
本殿前の七つの社に干支をお守りする神様が祭られています。

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第十三話:下鴨神社舞殿

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第十三話:下鴨神社本殿

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第十三話:下鴨神社本殿

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第十三話:下鴨神社本殿

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第十三話:下鴨神社南口鳥居

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第十三話ED:出町橋
最終回のEDということで、原作の後日談的な映像が流れますが、これは有頂天家族公式読本に収録されている森見氏書き下ろしの「冬の女神と毛玉たち」がベースとなっています。

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第十三話ED:出町橋
鴨川デルタより撮影しています。

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第十三話ED:出町橋

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第十三話ED:鴨川デルタ
出町橋から撮影しましたが、階段の角度からいって鴨川の西岸から望遠で撮影するのが正解のようです。

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第十三話ED:出町橋

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第十三話ED:鴨川デルタ

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第十三話ED:出町橋
橋から河川敷まで5、6mあると思うので、飛び降りるのはかなり無茶です…

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第十三話ED:出町橋

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第十三話ED:鴨川デルタ
ラストのラストを飾る朝焼けのシーンですが、先日の水害のため土砂で水流が変わってしまっています。
一日も早く美しい鴨川デルタの風景が戻るよう、京都市にはお願いしたいですね。


さて、カット紹介は以上ですが、今回最大の謎(と思っているのは私だけかもしれませんが)「なぜ初詣神社を八坂神社から下鴨神社に変えたのか」という点について少し考えてみましょう。
まずとっさに思いついたのは取材のコスト上の問題か?ということですが、アニメでは下鴨神社の初詣の様子が忠実に再現されており、わざわざ初詣のシーンを作成するために綿密な取材が行われたことは下記リンクの動画から明らかです。

初詣2012年 元日の賑々しい下鴨神社へ(You Tube)

楼門前の焚火、テント、ガラス張りになった本殿と賽銭箱など、全てが忠実に再現されています。つまり製作陣がなんらかのメッセージ・意図をもって下鴨神社を登場させたものと考えられます。

しかしながら、ガイドブックや公式Twitter、公式ブログ等を参照したのですが、この点については全く触れられてはおりません。素直に考えれば「家族愛」が重要なテーマとなっている本作品、それを強調するための舞台だったいうことになるでしょう。あれこれと難しく考えましたが、とどのつまるところそれ以上の結論が出そうにもありません。また違った解釈があれば、それは視聴者・読者の皆様の想像にお任せしたいと思います。(話を広げておいてなんという投げっぷり!)



【編集後記的なもの】

6月のPV放映時より、3ヶ月半にわたって「有頂天家族」を追いかけてきましたが、最後までお読み頂きまして本当にありがとうございます。有頂天家族探訪記を通じて、Twitter上やブログのコメントと通して多くの方に反応いただいたのは私にとって記憶に残る出来事でした。感謝の念に耐えません。
また、本記事を通じて「京都の魅力を発信できれば」と思いながら、気がつけば京都という町に惹き付けられている自分がいました。私はもう、多分京都に恋してしまったんだと思います。
美麗おしとやかで雅な風景を織り交ぜながら、桝形商店街や「コーポ桝形」のようにどこか雑然としたところもあり、かと思えばBONBON CAFEや蔦屋のようにこ洒落た店が隠れている。それを背景として繰り広げられる喜怒哀楽ドタバタの日常。森見氏の作品は、氏とほぼ同時代に学生期を京都で過ごした私にとって、その時分当たり前過ぎて気づかず通り過ごした時間を、映像と物語をもって眼前に再現してくれました。本作品も京都の一面だけを切り取った作品であることは違いありません。京都という町のもつ多面性、そこに住う150万の人々の生活があります。
しかし、本作品が単なる観光名所巡り以上に「ディープ京都」への入り口であることは確かです。「有頂天家族」を通じて京都を「識る」。いかがでしょう?


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*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「有頂天家族」製作委員会にあります、ので。