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グラスリップ舞台探訪記⑥

2014年 08月31日 23:13 (日)

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グラスリップ舞台探訪記①
グラスリップ舞台探訪記②
グラスリップ舞台探訪記③
グラスリップ舞台探訪記④
グラスリップ舞台探訪記⑤

「日乃出浜」で駆とデート中にやなぎと邂逅し、畏怖すべき「何か」を見てしまった透子。一方、透子と駆のデートを妨害するために策謀を巡らし、あまつさえ自分さえも利用したことに幸の「闇」を見た祐。一気に亀裂が走った第七話でしたが、第八話、九話と回を追ってそれまで秘められていた感情や関係が表出してきます。クライマックスは九話「麒麟館」展望台での幸による告白でした。

今回は第八話「雪」と第九話「月」を、作中登場の三国地元銘菓やストーリーの伏線となる夏目漱石の作品も交えて紹介していきます。

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第八話:市立三国病院(?)
これまで幸入院先の病院モデルと推定してきた三国病院ですが、やなぎと幸が屋上に上るシーンでロケーションを特定できそうです。目の前を川が流れており、対岸に街並み、遠景に橋が架かっていることからやはり三国病院の実際の場所と考えてよろしいかと思います。ただ、下googleearthからの転載画像ですが、三国病院(オレンジで丸)からではカットのような風景は実際に望めそうもありませんね。やはり三国病院をモデルに様々な改変を加えたものと理解しておいたほうがよろしいかと思います。

さて、この屋上での幸との会話で、やなぎは幸が透子に恋慕の情を抱いていることを悟ります。ある意味、自身も恋をしながら主人公たち全員を最も客観的に見ているのはやなぎ(そして駆)かもしれませんね。

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第八話:酒まんじゅう(病院にて)
百が持参したお見舞い品の「酒まんじゅう」ですが、実在する三国の銘菓です。
製法はもち米と甘酒を熟成させ、酒の香りが出たところで小麦粉を加えて発酵熟成した種に、餡をつつんでさらに蒸したものです。袋をやぶると酒粕の甘い香りがたちこめ、少しすっぱさのある皮に餡が絶妙な塩梅です。この製法は「みくにまんじゅう」として三国に古くから伝わるもので、市内各所それぞれの和菓子屋で販売されています。写真の酒まんじゅうは三国駅前の「にしさか」で購入しました。
にしさかホームページ
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第八話:剱ヶ岳登山道
時系列的には前後しますが、ラストで祐登山の山道入口として登場するカットは第三話で登場する登山道入り口と同じ場所です。第三話紹介時には場所を特定できませんでしたが、このシーンから看板が一致する場所をきづなさん(@syohki)さんが特定されました。場所は国道八号線から刈安山に向かう途中の道路から分岐して、清滝ダム方面に向かい、林道を抜けたところになります。場所が少々わかりづらく、またかなりの悪路を進むことになるので、あまり巡礼はお勧めできませんが…。

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第八話:剱ヶ岳登山道
さて、上記カットの看板を拡大すると、まさにこの看板がモデルになったことがわかります。看板に描かれた地形図、さらには「現在地」を示す場所まで一致していることから9割がた間違いないでしょう。

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第八話:剱ヶ岳登山道
ただ、奥の登山道は一致せず。

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第八話:剱ヶ岳登山道
また、石碑も何もないことから、背景のモデルではないことがわかります。現在のところ一致する地形が発見されていないことから、このロケーションを改変した可能性も考えられますね。

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第八話:美術室
さて、タイトル「雪」の由来となった美術室でのシーン。窓の外に降り積もる雪と、キスを迫る駆(?)。「欠片」の正体に迫るはずが一層謎が深まるばかりですねw
これまた推定ですが、「雪」は駆の心象風景、キスを迫る姿は彼の無意識下の願望なのではないでしょうか。

というわけで謎に振り回される展開ですが、続く第九話「月」。

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第九話:カフェ・コトノハ
幸から祐に送られてきたメールの文面には「夢十夜」の一言。
「夢十夜」は夏目漱石が1908年に新聞紙上で連載した短編小説で、「こんな夢をみた」の書き出しから始まる十の幻想的な夢が語られています。この小説をお読みになった方はお気づきかもしれませんが、「第一夜」の物語が「恋」と「死」を巡る物語となっており、幸が自身の境遇、心境を重ねたのではないかと思われます。小説の「第一夜」は主人公が死にゆく女性から「100年待っていられますか?きっと会いにいきますから。」という言葉を残され、主人公は女に騙されたのではないか、など疑心に駆られながらも100年の時を待ち、最後に百合に転生した女性と再会する話です。もしかしたら、幸から祐に対する「待ってくれますか?」という問いかけだったのかもしれませんね。
ちなみ写真の本、売り物ではありませんw
地元福井で活動していらっしゃる、にーぷーさん(@ni_pu)手製のブックカバーで、カフェ・コトノハさんで展示中です。

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第九話:三国文化未来館前
やなぎが歩いているのは三国文化未来館前の通りです。

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第九話:三国文化未来館前

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三国文化未来館では現在フロアでグラスリップ展を行っており、無料で背景美術やパネルを見ることができます。舞台としてよく登場する龍翔館〜三国駅間にありますので、巡礼の合間にお立ち寄りください。

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第九話:めがね橋
携帯メールで雪哉にぽつりぽつりと、短文を送り続けるやなぎ。文学作品の題材を「明日のために」という副題を添えて、祐にメールを送る幸。携帯メールというガジェットを通じながらも、そこに文学的な作品のニュアンスが見て取れる気がしますね。

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第九話:めがね橋付近

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第九話:みくに龍翔館付近
幸の「約束の場所」に向かう透子。

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第九話:みくに龍翔館付近

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第九話:みくに龍翔館付近
既出のカットですが、再掲。

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第九話:みくに龍翔館付近

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第九話:みくに龍翔館前
「約束の場所」に呼ばれたは祐もでした。

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第九話:みくに龍翔館前

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第九話:みくに龍翔館

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第九話:みくに龍翔館
「麒麟館」前で二人を迎える幸。

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第九話:みくに龍翔館

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第九話:みくに龍翔館
「さっちゃん。」

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第九話:みくに龍翔館
「来てくれてありがとう。」
「説明してくれると思っていい?」

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第九話:みくに龍翔館

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第九話:みくに龍翔館
「さっちゃんもすごいな~。」
「知らなくても、この町にずっと住んでいることのほうが、何倍も素敵だよ。」
この言葉は暗に自分たちの前に現れた「外来者」である駆と、自分たちのグループのことを意味しているのでしょうか?

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第九話:みくに龍翔館
「今日は、閉館時間が過ぎてもここに残りたいの。一緒に残ってくれる?」
「明日のために、必要なこと?」

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第九話:みくに龍翔館
そして警備員の目をかいくぐり、夜の展望台に忍び込むことに成功した三人でしたが。

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第九話:みくに龍翔館

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第九話:みくに龍翔館
「今日、月の影がうっすら見えるでしょう。「地球照」っていうの。」
写真は三国からの帰途、滋賀県で撮影したものですが、八月末は上限の月を観察できるため、物語が現在進行形2014年夏となると、確かに一致するところがあるかと思われます。

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第九話:みくに龍翔館
「ここに、私の特別な場所に透子ちゃんと、そしてヒロくんと来られて本当によかった。」
上弦の月が見えている方角は龍翔館から南方あわら市方面となります。
検証はしていませんが、おおよそ方角はあっているように思われます。

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第九話:みくに龍翔館
「だって、月、綺麗だよ!」
「その言い方だと、告白になるらしいよ~」
墓穴を掘りまくる祐w
祐が語っていますが、漱石が英語教師をしていた際、生徒が「I love you」を「我、君を愛す」と訳したのを、「日本人ならそんなことは言わない。「月が綺麗ですね」とでも訳しておきなさい。」と言ったとか。
「ロマンチストだったんだね!夏目さん。」

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「ほんと、月綺麗。」
「…そしてそれはわたしのセリフ。」

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なんとも情趣に満ちた印象的なひきでしたね。本作中では一番のお気に入りシーンとなりそうです。
第九話は読書家・幸に焦点が当たっていることもあって、文学的な要素が多分に詰まった回となりましたが、三国は高見順など多くの文豪の出身、逗留地であったことから龍翔館、街中には文学関係の資料が残されています。幸の存在はそんな「文学の町・三国」に対するリスペクトを込めたものではないでしょうか?また、駆の存在の周辺には常にアートを感じさせるところもあり、これもまた、「アートの町・三国」に対するリスペクトかもしれませんね(アートはアートでも美術と音楽の違いはありますが)。


より大きな地図で グラスリップ 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示


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*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てP.A.WORKS・glasslip projectにあります、ので。

グラスリップ舞台探訪記⑤

2014年 08月18日 20:02 (月)

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グラスリップ舞台探訪記①
グラスリップ舞台探訪記②
グラスリップ舞台探訪記③
グラスリップ舞台探訪記④

夏の三国を舞台に描かれる青春群像劇「グラスリップ」も折り返し地点。急に親密度を増していく透子と駆でしたが、二人の仲を巡って主人公たちに様々な思惑やゆがみが生じていく第6・7話。
これまで三国探訪日のほとんどが曇天でしたが、今回は珍しく真夏日の炎天下での探訪となりました。体力的にきついところもありましたが、作中の雰囲気が伝わる写真が撮影できたのではないかと思います。
それでは第6話「パンチ」から紹介していきましょう。

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第六話:港橋
6話中盤、駆と雪哉が歩いていたのはEDでも登場する港橋の東詰です。Google earth で空撮カットを確認しましたが、横断歩道、舗装後が一致しています。

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第六話:港橋
立ち位置からこの方角なのですが、背景はほとんど一致しませんね。

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第六話:港橋
橋東詰めを撮影しましたが、やはり合いません…むしろ信号機などの形は西詰めのほうが似ています。

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第六話:港橋

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第六話:港橋
「話があるなら外で」と駆を連れ出した雪哉ですが、この後のシーンで白山神社に行くことを考えると方角が逆ですw本来なら橋を西詰めから東に渡るのが正解なのですが。

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第六話:かもめ通(真砂郵便局付近)

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第六話:かもめ通(真砂郵便局付近)
カットに映っている漁船「雷轟丸」は言うまでもなく、「true tears」を意識したものですねw
他の探訪者の方の報告では、この位置にほぼ同一型式の漁船が停泊しているそうですが、この日は漁に出ているのか不在でした。

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第六話:かもめ通(真砂郵便局付近)
駆の家に電話をかけ、駆と雪哉が一緒に出掛けたことに胸騒ぎを覚える透子でしたが…

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第六話:白山神社
雪哉は「花火大会」のことを伝えることを口実に、白山神社において駆と対峙。
「本当はお前なんて呼びたくねぇんだ。」
真の目的は透子との関係を糾すことにありました。失恋してもなお引き下がらない雪哉ですが、相手が駆であることが兎に角我慢ならないようです。

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第六話:白山神社
「なら呼ばなければいいじゃないか。何の問題が?」
「やりたいこととやりたくないことだけで世の中回ってねぇんだよ。」

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第六話:白山神社
「お前が来た時点で波風立ちまくりだよ。」

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第六話:白山神社
駆に透子との関係を糾したはずが、逆にやなぎとの関係を問われ、激高する雪哉。

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第六話:白山神社
「パンチ」ですねw

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第六話:白山神社

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第六話:白山神社
遂に雪哉による実力行使。

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第六話:白山神社
事後、透子がようやく白山神社に到着。

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第六話:白山神社

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第六話:白山神社
「どうしたの、それ?」

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第六話:白山神社
「とりあえず、痛かった。」

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第六話:白山神社
「なんでこんな…まさか。まさかまさかユキくんに?」
事件の渦中にありながらほぼ無自覚に近い透子。どこまで天然なんですかw

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第六話:龍翔館付近
事件後、二人が連れ添って歩いている場所は何故か龍翔館前の坂道。
しかも下っている(白山神社方面に向かっている)という謎カットです。

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第六話:龍翔館付近
短いカットながら登場するマンホールですが、短い捜索時間ではこの形状のものは龍翔館付近に一つしか確認できませんでした。

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第六話:龍翔館付近
こちらは割と一致する側溝の蓋や亀裂の入ったアスファルトがありました。
さて、この後駆の家→校庭へと場所を移して再び雪哉と対峙することになりますが、駆が二度口にするのが「透子に味方でいて欲しい」という言葉でした。周囲の悪意の中、孤独を癒す存在でいてほしかったのでしょうか。しかし終盤、透子が自身に「実体」を与えてくれる存在であるとを吐露するところから、駆にとって彼女は虚ろに見える世界でただ一つ見つけた真実であったことが分かります。回りくどい表現ですが、はっきり恋をしてるんですw

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第六話:見返り橋付近
すっかりストーリーの傍流に追いやられてしまった幸と祐w
PVでも登場していますが、幸の家があると思われる場所のすぐ近くです。

続けて第七話「自転車」。

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第七話:汐見公園
本話で二度登場する陽菜が練習しているプールですが、外の風景から汐見公園のモニュメントから少し北に上がった場所かと思われます。というのも…

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第七話:汐見公園
背景を拡大してみると、汐見公園の対岸に見える建物の形状が一致しているようです。
汐見公園は雪哉のランニングコースであることから、プールがそれに隣接しているというのは合点がいきますね。

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第七話:港橋付近
ダウンしている様子を見せる雪哉を「自転車」で追いかける陽菜。
以下紹介するカットから、背景はあまり一致しませんが竹田川の西側かと思われます。

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第七話:港橋付近
「かっこ悪くならないでください!」

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第七話:栄橋付近
こちらは一致する場所がありました。同じく竹田川西側なのですが、栄橋(港橋から一本南)の西詰めになります。走っている方向からして逆(登場カットとしてはこの場所が最初に来なければ辻褄が合わない)なんですけどね…。

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第七話:港橋付近
そして再び港橋付近に一致する場所が。

あまり拘るとストーリーの本質から外れてしまうのですが、どうも六話から移動線と登場背景がちぐはぐになっているシーンが多いようですね。

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第七話:みくに龍翔館
尖塔部分のアップですが、青空に聳える白亜の城ともいうべき威厳があります。

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第七話:みくに龍翔館
四階展望台からサンセットビーチ方面の眺望です。午後の時間帯に撮影してしまったため、逆光なのが少し残念。
第二話でも登場したM.C.エッシャー作「昼と夜」を背景に、「落ちる」未来を予見してしまう透子ですが、終盤にかけての重要な伏線にも思えます。

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第七話:サンセットビーチ
そして物語全体の転回点となりそうな、劇的展開を見せる七話終盤。

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第七話:サンセットビーチ
「くすぐったい?」

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第七話:サンセットビーチ
「波の音。」

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第七話:サンセットビーチ
「本当に、未来だったのかな…。」
「でも、駆くんが未来だって教えてくれたんだよ。」
どうやら、駆は自分と透子に見える「欠片」が単なる未来ではないことに気付き始めているようです。

飲み物を買いに透子は一旦離れますが…

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第七話:サンセットビーチ
そこに現れたのはやなぎでした。幸の策謀が決定的な瞬間を演出することに。
「この際、言っておく。ユキが格好悪くなったのは、あんたのせい。」

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第七話:サンセットビーチ

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第七話:サンセットビーチ
その現場を目撃し、やなぎの悪意に晒された透子は取り乱します。
それは恐らく、透子が生まれて初めて経験した親しい友人から向けられた「悪意」だから。

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第七話:サンセットビーチ
ここからは想像ですが、透子が今まで見てきた「欠片」、その正体は「人の心」なのではないでしょうか?
これまで「欠片」が物語とどのように絡み合うのか見えませんでしたが、いよいよ本質に迫ってきた感がありますね。

一方、幸の策謀の一件は、幸と祐の間にも亀裂をもたらしていました。祐は恐らく、幸の嫉妬の対象が透子にあるものと勘違いしたのでしょう。幸の中にある「悪意」を見せつけられたショックもまた衝撃だったでしょうね。

今回は以上となります。
なんともスロースタートで起伏が乏しく「お友達」で終わるかと思われた主人公たちですが、不幸にも俄然面白くなって来たように思いますw
激しい言葉が飛び交う次回予告も不穏ながら楽しみですね。


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*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てP.A.WORKS・glasslip projectにあります、ので。

グラスリップ舞台探訪記④

2014年 08月04日 02:51 (月)

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グラスリップ舞台探訪記①
グラスリップ舞台探訪記②
グラスリップ舞台探訪記③

前話「ポリタンク」では祐と幸の仲が急接近したかに見えた一方で、雪哉・透子・やなぎの関係はねじれを抱えたまま。「恋愛禁止」であったはずのグループが「解禁宣言」とともに恋愛の渦中に陥るのですが、不思議と関係が壊れることなく、むしろ友情を確かめ合うように強い絆で結ばれていくのは、紛れもなくその中心点としての透子の存在があるからでしょう。透子(そして駆)以外は強力な恋愛のベクトルをもっているのですが、その中心に位置する透子の感情は定まらぬまま。そんな中、一歩大きく踏み出す勇気を見せたのはやなぎでした。
今回は第四話「坂道」と第五話「日乃出橋」を紹介していきます。

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第四話:坂井市立三国病院
足を痛めたやなぎが治療を受けた病院ですが、入口の様子が三国病院が近いようですね。
第三話で百が幸に「この辺で病院といえばそこしかない」と言ってることから、三国町内にあるものと思われ、また形も比較的類似していることから、暫定ですがここをモデルにしたものと結論付けておきます。

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
透子がやなぎを誘ったのは真砂郵便局付近の桟橋でした。OPで登場している港カットの近くです。

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
「相談がある」とでも透子から電話で誘われたのでしょうか。雪哉の告白以来、やなぎの心が分かるからこそ動揺を隠せない透子を「透子は全然悪くない」と慰めますが…

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
「違うの!」

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
「わたし、ドキドキしてた…」
透子を苦しめていたのは、自身の言動とは裏腹に、心の底ではやなぎを裏切っているのではないかという自責だったようです。

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
「するよ。」

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
「男子に好きだって言われたら、誰だってドキドキするよ。」

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第四話:三国港(真砂郵便局付近)
辛い現場に遭遇し、横恋慕をほのめかす友人を前にしても、決して決意がぶれないやなぎの芯の強さ。
しかしやなぎがここで吐露したように、透子に「告白の決意」を電話で伝えたのが偽であったとしたなら、一転それは透子に対する牽制球であり、やなぎもまた透子を騙してまで雪哉を引き止めようとした自身の打算深さに傷ついていたのかもしれませんね。

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第四話:三国駅付近踏切

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第四話:三国駅付近踏切
第一話でも登場した踏切を、龍翔館側から見た構図になります。

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第四話:三国駅付近踏切

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第四話:龍翔館
やがて雲行きが怪しくなり、突然の雨。

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第四話:龍翔館付近
坂道を龍翔館側から下ってくる駆ですが、このカット、カーブが正反対に曲がっています。

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第四話:龍翔館付近
一方、足を引きずりながら坂を上がるやなぎですが、やはりカーブが反対ですね。

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第四話:龍翔館付近
「俺は・・・」
「ダビデ。沖倉駆。」
「君、透子の友達だよね。」
「高山やなぎ。」
思わぬところで雨宿りを伴にすることになった二人ですが…

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第四話:龍翔館付近
二人が雨宿りをしたと思われる場所から見える風景です。

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第四話:龍翔館付近
「駆って、変な名前。」
「やなぎ。良い名前だ。ひらがな。」「しなやかにして強靭。ひっそりとして強か。」

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第四話:龍翔館付近
「駆って…」
「馬偏に区。馬を走らせるとか、走らせるとか、そういう意味。もしかしたら親は、何かの欠如という意味を付加したかったのかもしれない。」
これまでの駆と父との会話からは、母親は既に死別しているか離婚しているか、そして父親とも長く別居していたことを伺わせ、そのことが駆に深い孤独感を刻みこんだように思えます。

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第四話:龍翔館付近
やがて雨があがり、レインコートを返そうとよろめいたやなぎでしたが。

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第四話:龍翔館付近

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第四話:龍翔館付近

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第四話:三国駅
室内カットが多かったので(ひたすら読書していたのだからそりゃそうだ)あまり記事に登場してきませんでしたが、祐と幸が『転落・追放と王国』の映画を鑑賞した劇場もこの付近にある設定のようですね。ちなみにカミュの作品は実際映画化されたものもありますが、同作品は調べた限りでは映画化されたという話はないようですね。


さて、透子と駆の関係も今だ定まらぬ中、益々ややこしくなりそうな展開となった第四話の幕引きですが、続く五話を見ていきましょう。


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第五話:福井運動公園陸上競技場
駆が出場した大会の会場となった陸上競技場ですが、福井市の運動公園内にあります。公園内には他にも球場や体育館も設置されている総合運動公園となっています。福井県が管理していますが、福井市中心部から少し離れているため公共交通機関では京福バス・運動公園線を利用してのアクセスとなります。なお、陸上競技場は2018年の福井国体のため9月より工事に入るため営業休止になる予定ですのでご注意ください。
一般財団福井陸上競技会ホームページ

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第五話:福井運動公園陸上競技場
陸上競技場のメインスタンドは外からでも撮影可能。

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第五話:福井運動公園陸上競技場
作品ではメインスタンド反対側もスタンド席になっていますが、実際は聖火台となっています。

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第五話:福井運動公園陸上競技場
座席の形は違うようですね。競技会などで開場している日時であれば、中の見学も可能なようです。

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第五話:福井運動公園陸上競技場
思うように記録が出なかった雪哉を迎えに来たやなぎ。

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第五話:福井運動公園陸上競技場
「お、噂の。」「裏山。」

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第五話:福井運動公園陸上競技場

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第五話:福井運動公園陸上競技場
「雪哉ー、あんまり体力消耗させるなよ。」
「あなたたちも、あんまりためると記録に響くわよ。」

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第五話:福井運動公園陸上競技場
だまりこくる童貞くんたちww

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第五話:福井運動公園陸上競技場
流石に雪哉も度肝を抜かれた様子でw

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第五話:三国港駅付近
駅から住宅街に伸びているスロープ。

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第五話:三国港駅付近

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第五話:三国港駅付近
スロープを駆け上がり、息を切らせてやなぎは駆に追いつきますが。

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第五話:白山神社
駆を連れ込んだのは第一話でも登場した白山神社。
雪哉の怪我のこと、身の上のことを話始めます。公式HPでは登場人物のプロフィールが紹介されており、やなぎと雪哉の微妙な関係は本作を理解する上で必須の知識なのですが、作中語られるシーンはほとんどないためストーリーが多少わかり辛い展開となっている気もしますね。

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第五話:白山神社

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第五話:白山神社
「未来が見えるといいのに。」というやなぎの言葉にギクリとする駆。

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第五話:白山神社
「ユキ、将来のことすごい不安だと思う。みんな未来がみたいよね。」

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第五話:白山神社
「ううん、うちは見ない。」

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第五話:白山神社

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第五話:白山神社
決然とした瞳には、やなぎの「覚悟」が感じられますね。凛とした表情が印象的。

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第五話:白山神社

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第五話:白山神社
傍らを通り過ぎる透子ですが、やなぎとの対比で浮き雲のようにも見えますねw
地に足がついてないような気分そのままに、といったところでしょうか。

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第五話:三国港突堤

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第五話:サンセットビーチ
サンセットビーチは福井県を代表する海水浴場といってもいいでしょう。浜辺の海の家は勿論、かもめ通沿いにもカフェが立ち並び、また温泉施設もビーチに隣接しております。特にその名の通り、日本海に沈む夕日が絶景です。また、ホームページでは近く開催される三国花火大会の情報も掲載されていますので、情報収集、雰囲気を知っていただくためにもお勧めです。
三国サンセットビーチホームページ

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第五話:三国港突堤
白山神社裏を通って突堤に来た透子。龍翔館前でやなぎを支える駆の姿がショックだった様子。

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第五話:三国港突堤

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第五話:三国港突堤

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第五話:三国港突堤
電話した先は駆でした(が、応対したのは父でしたがw)。

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第五話:三国港突堤
沖倉家を訪れ、駆の関係に対する誤解が解けましたが、駆から衝撃的な一言が。
「やなぎが、今日雪哉に告白する。」

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第五話:三国港駅付近
第一話でも登場した三叉路です。赤い郵便ポストがやはり目印ですね。

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第五話:三国港駅付近
雪哉は汐見公園からかもめ通をひた走り、三国港駅を迂回する形でめがね橋方面へ。

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第五話:めがね橋

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第五話:めがね橋
ついにその時が「来た」ことを印象付けるワンシーン。「true tears」同様、静止画で緊張感を演出していますね。


「やなぎ、帰ってないのか?」
「うん、休憩所。少し休んで、水とか食料とかを補給して、次に備える場所。」


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第五話:めがね橋
「うち、ユキに伝えることがある。」

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第五話:めがね橋
「うち、ユキのことが好き。」

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第五話:めがね橋
「ユキが透子を好きなのは知ってる。告白したことも知ってる。だから、ユキに振られて同じ家に住んでいることが辛くなることも分かってる。」
「うち、ユキの答えは分かってる。てか、ユキが透子から乗り換えたら嬉しかったろうけど、軽蔑してたかも。」

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第五話:めがね橋
「うちら、これからどうなるか分からないけど、ここはうちがこれからに向かって進む場所。」


「休憩所」というのはやなぎにとって、「日乃出橋」が安息の場所、という意味だったのでしょうか。はたまた、やなぎ自身が、傷ついた雪哉の安らぎの存在になりたいという意味だったのでしょうか。

「日乃出橋」がやなぎにとって出発の地となったように、この物語もここを転回点にして主人公たちの感情が急激に動いていくことを予感させる、そんな次回予告でしたね。


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第五話:カフェ・コトノハ
余談ですが、作中登場したこちらの可愛らしいお菓子は、コトノハマスターの話によると京都市下京区の京菓子・おつまみの須磨屋さんから取り寄せているそうです。本店はその名に「おつまみ」とあるように、あられやチーズなど豊富な商品の品揃えが魅力。作中登場の菓子は「福だるま」。本店一の人気商品だそうです。ネット通販もされているようですので、ご興味のある方はご購入されてはいかがでしょう?
京菓子・おつまみ 須磨屋ホームページ
ちなみに、これまたマスター談ですが、京都の須磨屋さんから取り寄せる前は金沢・近江町市場の南保商店さんまで買いに出掛けてらしたようです。金沢のカフェで福だるまは一般的に出される菓子のようです。こちらのホームページも紹介しておきます。
金沢近江町市場 南保商店ホームページ
一体、そのルーツはどちらなのか、気になるところですね。

長くなりましたが、第四・五話の紹介は以上となります。これから益々暑さを増す夏の三国から、引き続き舞台探訪記をお送りしたいと思います。(そして久々に晴れた三国を撮影したいです…)


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*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てP.A.WORKS・glasslip projectにあります、ので。