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有頂天家族2舞台探訪記④

2017年 05月06日 20:26 (土)

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有頂天家族舞台探訪記(第一期)
有頂天家族2舞台探訪記①
有頂天家族2舞台探訪記②
有頂天家族2舞台探訪記③

二代目に続いて帰朝した弁天は早速、その噂を聞きつけ二代目の新邸宅にやってきます。
弁天の美貌にも臆せず小娘扱いする「紳士的」対応に、「別に怒ってませんよ」といいながらも弁天は怒り心頭の様子。さてその頃、矢一郎は父・総一郎が始めた南禅寺の将棋大会を復活させるべく奔走しておりましたが…
矢一郎と玉瀾の過去、そして二人の交情が進展する第四話「狐将棋大会」を紹介していきましょう!

さて、対局は矢一郎の投了で終わりましたが、将棋盤に現れた謎の穴。穴に吸い込まれてしまった玉瀾は一体どこへ?
次回に続きます。

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第四話:京都市動物園前
「大事なのは愛嬌です。」

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第四話:京都市動物園前
「しかし媚びるのではありません。誇りを持って狸を演じる。それがコツです。」

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第四話:京都市動物園
「それでは、留守をよろしく〜。」

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第四話:京都市動物園
と、いうわけで、小遣い稼ぎに岡崎狸の代わりに動物園の檻に入る矢三郎でした。
矢三郎たちが入っていたのは、実際に京都市動物園でホンドタヌキが飼育されている場所になります。

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第四話:京都市動物園
「我々狸が得意とする化け術は、檻の中では使えない。」
「化け術は自由の概念と密接なつながりがあるからなぁ。」

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第四話:京都市動物園
「だから動物園の狸は、その道のプロフェッショナルである岡崎の狸たちが交代で務めるのが、昔からの習わしなのさ。」

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第四話:京都市動物園
作中登場する動物園の観覧車は昭和31年完成の本州最古の現役観覧車とされているそうです。

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第四話:京都市動物園
「素敵な狸ぶりね、矢三郎ちゃん。」
「玉瀾!どうしてこんなところに?」
「矢三郎ちゃんが岡崎の狸たちの代打で出ているっていうから、応援に行ってあげようと思って。」
そこに将棋を指していた矢二郎が現れ、話題は南禅寺の将棋大会のことに。

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第四話:京都市動物園
「矢一郎さんが頑張って復活させたっていうのに来ないっていうの?そんなつれないことを言っては駄目よ。」

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第四話:京都市動物園
「矢一郎さんは今でも将棋を指さないのね…」
「ああ…玉瀾が一番分かっている…」
「いつまで拘るのかしら…もう立派な毛玉なのに。」
「それをあいつに言ったかい?」

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第四話:京都市動物園
「言えない…なんでか分からないけど、言えないの。」

「この世に毛深き恋のなかりせば…」

思わせぶりな口ぶりの矢二郎でしたが、その晩、いよいよ南禅寺で将棋大会が開催されます。しかし金閣・銀閣の阿呆兄弟に応戦した矢三郎、さらに堪忍袋の緒が切れた玉瀾が虎に変化し、用意に用意を重ねて来た将棋大会はおじゃんになってしまいます。

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第四話:相生社
矢一郎に金閣・銀閣の揶揄いに応戦したことを叱責され、拗ねる矢三郎でしたが…

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第四話:相生社・連理の賢木
木の上から矢一郎の隠し穴を発見。
さて、こちらの木は相生社に隣接する連理の賢木といい、縁結びのスポットとして有名であり、「京の七不思議」の一つともされています。

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第四話:南禅寺・三門
母は玉瀾を矢一郎の嫁に、との考えでしたが、母の「優しい弟がなんとかしてくれる」との言葉に逆らえず、そのまま南禅寺へと向かいます。

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第四話:南禅寺・三門
三門に佇むのは南禅寺家当主で玉瀾の兄である、南禅寺正二郎。

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第四話:南禅寺・三門
「やあ、矢三郎君。」

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第四話:南禅寺・三門
「玉瀾の様子はいかがですか?」
「相変わらずの天岩戸でね。ひとたび立て篭ると決めたら、兄の言うことなんて聞きませんよ。」

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第四話:南禅寺・三門
「この度は、色々と申し訳ありませんでした。」

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第四話:南禅寺・三門
「気にしなさんな。雨降って地固まることもありますから。」

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第四話:南禅寺・三門
「兄貴は色々とどんくさくて。」
「僕は矢一郎のことがよくわかるのだが、父親が洛中にあんなに名高い狸だったら、終始父親に見張られているような気がして、間違えなくていいことも間違えたりするものですよ。」

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第四話:南禅寺・三門
「でも僕は、矢一郎のことが好きですよ。」

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第四話:南禅寺・三門
「将棋の神様がね…。将棋に惹かれて取り憑かれて、この世から姿を消した者たちのことを、南禅寺では「将棋の神様に連れて行かれた」と言ってね。」

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第四話:南禅寺・三門
「いずれ玉瀾も将棋の神様に連れて行かれるのではないかと、僕は気が気ではないんだ。」
そして玉瀾を将棋の神様に連れて行かれるのを引き止めてくれる人、その人こそ矢一郎であって欲しいという兄の妹に対する思いやりでした。

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第四話:南禅寺・三門
三門に籠る玉瀾の説得に登る矢三郎。

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第四話:南禅寺・三門
阿呆将棋で矢三郎に笑わされた玉瀾は、昔、赤玉先生に雲ヶ畑の大杉に吊るされたとき、矢一郎と暗闇の中を探しに向かった日のことを思い出していました。

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第四話:南禅寺・三門
「で、玉瀾はどうするんだい?まだ意地を張るつもり?」
「阿呆将棋はもう結構よ。」
さて、作中丹念に描かれている三門の仏間ですが、外の通路より拝観はできますが撮影禁止となっています。

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第四話:下鴨神社・御手洗池
そして矢三郎の一計により、玉瀾と矢一郎は数年ぶりに将棋で対局する中、心を通わせていくのでありました。

「ここに一つ、毛深き恋の物語がある。恋に落ちる雄狸と雌狸は、運命の赤い毛で結ばれているという。運命の赤い毛が、母を狸谷不動から糺ノ森に引っ張って来たように、今度は南禅寺に絡み付いた。今まさに、狸君と狸嬢の毛深くも慎み深い交情が進行中である。」




*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「有頂天家族2」製作委員会にあります、ので。