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京都寺町三条のホームズ舞台探訪記(コミック版)

2018年 04月15日 18:28 (日)



小説として人気を博し2016年に「京都本大賞」を受賞した『京都寺町三条のホームズ』がこの7月より放映開始です。埼玉より引っ越しで京都にやってきた高校生・真城葵と、寺町商店街に店を構える骨董店「蔵」の若き鑑定人見習いの家頭清貴(ホームズ)が骨董品と京都にまつわる事件を解決していくシリーズ。アニメ本編でも「京都に来たくなるような」作りを目指したとのことで、早速ですが直近発売されたコミック版で先行舞台探訪してみました。


★寺町商店街★

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「蔵」があるとされる寺町商店街の三条交差点付近ですが、当店の建物のモデルはなさそうですね。そういえば寺町商店街に古文書店がありますがこちらがモデルなのでしょうか?


★仁和寺★

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仁和寺は真言宗御室派の総本山であり仁和四年(888年)に創建。宇多天皇が前年に崩御した父・光孝天皇の遺志を継いで創建したものであり、代々の法親王が門跡となって諸宗の本山を統括する最高位につきました。応仁の乱で衰退したものの徳川幕府の援助を受け再興。現在は世界遺産にも指定されています。


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嵐電・御室仁和寺駅を降りるとまず目に飛び込んでくるのが堂々たる仁王門。解説はホームズがやってくれるので省略()

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そして仁和寺といえば国の名勝にも指定されている御室桜。背が低く、開花が市中のソメイヨシノより一週間ほど遅れるため京都人からも特別な思いで愛されて来ました。川端康成の代表作「古都」にも登場し、「御室の桜も、一目見たら、春の義理がすんだようなもんや。」と言われています。

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そして京都三大五重の塔の一つ、仁和寺の五重の塔は寛永二十一年の建築で重要文化財。御室桜とこの五重の塔が、仁和寺の代表的な景観といえましょうか。


★下鴨神社★

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こちらもまた言わずとしれた世界遺産・下鴨神社。有頂天家族など多くの作品に登場していますね。その歴史は平安遷都前、紀元前に遡ると言われています。神紀の時代にまで遡るかは別として、実際にかなり古い祭祀場の遺跡が見つかっていることからその歴史は京都随一と言っても過言ではないでしょう。

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こちらは糺の森の車両入場口付近にある石碑。


★京都ホテルオークラ★

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こちらも有頂天家族で「二代目」が宿泊したホテルオークラ。京都中心部では最も高い建物であることからある種ランドマーク的な存在でもありますね。


以上、非常に短い記事でしたが、7月からの本放送、美麗な京都の情景を本作が見せてくれることを期待して待ちましょう!

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て双葉社にあります、ので。