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文学少女の世界

2010年 07月19日 03:43 (月)

フィギュアを作り始めたからではありませんが。

先日、劇場版をみて「いまひとつ」と同僚に言ったところ、

「そりゃあ原作よまにゃあ」

と模範解答。


折角なんで題材文学と同時評論をしてみようかと。


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「人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。」


文学少女第一巻とお題『人間失格』です。

『人間失格』の「手記」に範をとったモノローグが重要なキーとなります。

手記の語り手の主客が転倒する手法は中々魅せてくれました。

しかしながら、『失格』を題材にするには少々軽かったかな?といったところ。
(まあ、だからこそライトノベルなんですが)

本巻を読んでむしろ思い出したのは夏目漱石の『こころ』。

生涯の悔恨の情を主題にすえるなら、こちらのほうが近いのでは?と思いましたがどうでしょう。

☆3.5


さて、今回からシリーズで文学少女と題材作品の比較評論をしていきたいと思います。(最後まで続く・・・かな?)

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