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我が実践

2010年 12月27日 03:46 (月)

個人的に今年最後のイベント、アニオタ忘年会in巫女Bar月天は無事終了。
会の冒頭、挨拶と乾杯の音頭とっている自分って、
「なんだか『俺妹』の沙織っぽっくね?」
とヘンなイメージが脳裏に浮かんだり。

二次会と岐阜市内のカラオケ店で予約していたんで月天は2時間ちょいで失礼したのですが、
帰り際、巫女さんから


「楽しそうですねぇ。大学のサークル仲間さんとかですか?」


と聞かれましたが




「いえ、一応社会人です。」

そりゃ人数と会話内容じゃ社会人とは思えねぇよな、とか苦笑いしつつ退散。


ともあれ、社内外で何かをきっかけにコミュニティを形成できたのは非常によかったです。



実は「ハーバード白熱教室」で有名な政治学者マイケル・サンデル先生のコミュニタリアン思想に共鳴するところもあり、今回の会を企画したわけで。
コミュニタリアンの思想とは個人の自由を至上のものとし、共同体や共通の価値の追求を否定する新自由主義への対抗原理として、「家庭」「地域」「信教」を軸としたコミュニティの形成と個人の相互理解を主張する米国リベラリズムからの新しい反論ですが、私はこのコミュニティの軸は何も古くからある価値でなければならないとは思わないのです。

例えばアニメ。
そのような軸であろうと、人々が結集しリアルな相互交流が存在するならば、個人の原子化と社会からの疎外に対する防波堤になりうると。
社会における価値観が多様化した現代では、サブカルもまた、かつての信教と同程度の結集力があるのではないか、そう思うわけです。

少し唐突に政治的話題に踏み込みましたが、今回は自分にとって、政治的実践の第一歩だったのではないかと思っていますので。



さて、今週は『たまゆら』DVD第2巻が発売されたり、コミックも新刊が発売されたりと新作目白押しでしたが、その中から一点紹介

えんじがかり (チャンピオンREDコミックス)
(2010/12/20)
三浦 靖冬

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表紙からしてヤバげな雰囲気ですが一応全年齢向けコミックです。
むしろ氏の描く日常風景の緻密な描写はぜひ味わっていただきたいところです。
「叙情的」とか「懐古的」と評される氏の筆致ですが、どこかしこ失われた時間に対するある種の「悲しみ」を感じるのもまた不思議。

☆4.5

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