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ゆんゆん

2012年 12月17日 23:22 (月)

試験勉強もとりあえず来月の合否発表を待つ身なので、見たかった百合作品を堪能。

いやあ、このために試験勉強頑張ってたんだよね(途中息抜きばかりだったけどね!)

本日紹介するのは2004~2005年頃の百合コミック隆盛期の初期作品です。


新装版 最後の制服 (上) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)新装版 最後の制服 (上) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
(2011/04/12)
袴田 めら

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まずは袴田めらさんの『最後の制服』。

女子校の寮を舞台にした群像劇です。
百合っぷるは実は2組ぐらいしかないのですが、その周辺で展開する人と人をつなぐ物語で上下巻結構なボリューム(初期作品は3巻構成)です。

卒業してしまう先輩、不意に転校してしまうルームメイト、まさに「最後」の制服です。

絵柄以上に(といったら失礼ですが)心理描写の細やかさにはドキっとさせられるところがあります。

『百合男子』の啓介の言葉を借りれば「痛みを伴う打算とかけひき」、いやこれだよ、これ。

百合コミックの古典(といっても21世紀の作品ですが)として名高い作品だけありますよ。

☆5.0


くちびるためいきさくらいろ(1) (アクションコミックス)くちびるためいきさくらいろ(1) (アクションコミックス)
(2012/04/12)
森永 みるく

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『Girl Friend』で有名な森永みるくさんの初期作品(かな?これも2005年ごろの作品だし)。

森永さんの作品は扉絵をご覧のとおり、超絶に甘美な絵柄に甘美なストーリーですよ。これに尽きる。

ある種私が好むダークな心理描写は少ないのですが、とにかくこのきゃぴきゃぴな百合作品もご覧くだいよ(え、結構だって?まあそうおっしゃらず)。

私は基本的に百合のダークな部分が好きで好きでしょうがない人間なんで(他人の不幸を楽しむってなんて下衆な奴だとは自分でも思うけど)不幸な子がいないって作品、雲が出てきたり雨が降るけど、最後は晴天の下でむかえるエピローグもいいですよね。

☆4.5


さて、今年のノルマはKo-fuさんから借りた『神無月の巫女』。

そして百合の原点ともいえる、そう、百合がまだ「エス」という隠語で呼ばれていた戦前の百合小説を読破することです。

感想はまた年明けにでも。

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