たまこまーけっと探訪記・出町編⑥
2013年 04月18日 00:53 (木)

出町編①
出町編②
出町編③
出町編④
出町編⑤
丹後由良編
藤森編①
藤森編②
1月より順次公開して参りました「たまこまーけっと探訪記」も今回出町編⑥にて最後となります。
今回は出町周辺(一部錦湯)における本編第10〜最終話登場のカットを紹介。
第10〜最終話は「たまこまーけっと」の「転・結」にあたる重要な部分ですので、本稿のスタイルとしてはこれまで通りストーリー順に掲載して行きますが、極力「本編を見たことのある方だったら」ストーリーを実物写真で追体験していただける内容にしたいと思い、作成しました。
それでは、10話〜最終話、ご覧ください。


第10話:商店街中地区井上呉服店


第10話:商店街西地区ふじや鰹節店


第10話:商店街西地区・中地区交差点
アーケードからぶら下がっているオブジェは作中では交差点直上ですが、実際はやや中地区に入ったところにありますね


第10話:寺町通り・今出川通り交差点 河原町方面を向く


第10話:商店街西口


第10話:商店街西口


第10話:商店街西口


第11話:商店街中地区イカワトーイ
次のカットも含めて注目したいのは実際のカラフルなシャッターのイラストまで本編で忠実に再現されているところ。
ここまでやるとはね・・・。


第11話:商店街中地区イカワトーイ


第11話:寺町通り商店街西口を北へ


第11話:寺町通り商店街西口を北へ
奥の「くすり」の看板が目印


第11話:寺町通り商店街西口を北へ


第11話:錦湯
第1話のときに紹介しましたが、桝形商店街からかなり離れた四条付近になりますので。


第11話:商店街西地区


第11話:商店街西地区


第11話:商店街西地区セルフ岸本屋・ダイソー


第11話:商店街西地区ふじや鰹節店


第11話:商店街西地区
こちらのシーンでもご注目いただきたいのはカット右側のふじや鰹節店さんのシャッターイラストの再現度!


最終話:商店街西地区ふじや鰹節店


最終話:商店街西地区


最終話:商店街西地区ふじや鰹節店


最終話:寺町通り商店街西口を北へ


最終話:寺町通り商店街西口を北へ


最終話:葵橋西詰
今回のしょんぼりカット。
工事中の様子からわかる通り2013年4月現在では中央の建物は存在しません・・・。
幸い、googlemapでは取り壊される前の様子が確認できます。↓



最終話:葵橋西詰


最終話:寺町通り商店街西口を北へ


最終話:寺町通り商店街西口を北へ


最終話:商店街西地区


最終話:商店街西地区


最終話:寺町通り商店街西口を北へ
カット右側の和風建築は本編中では大分すっきりしてますね。


最終話:錦湯


最終話:寺町通り商店街西口向かいPatisserie C'est La Vie


最終話:寺町通り商店街西口向かいPatisserie C'est La Vie


最終話:寺町通り商店街西口


最終話:寺町通り商店街西口向かいPatisserie C'est La Vie


最終話:鴨川デルタより今出川通りを向く
奥に見えるのは京都府立医大で間違いないと思いますが、バッチリくる撮影個所が見つかりませんでしたね。


最終話:商店街西口


最終話:商店街西口


最終話:八百屋
〆はやっぱりたまや前のこのシーンで。
出町編⑥及び「たまこまーけっと探訪記」は以上になります。
〜編集後記的なもの〜
これまで多くのアニメの舞台探訪(聖地巡礼)をしてきましたが、今回「たまこまーけっと」ほど不思議な縁に満ちた作品はありません。
たまこま探訪を開始したのは放映開始からやや遅れて1月中旬頃。
当初は「地元京都出町界隈が舞台だから一度記事にしてみようか」という気持ちでしたが、それがきっかけとなってWEB上の遠い存在でしかなかった舞台探訪者の方々と交流する機会が生まれ、いつしか自分にとって桝形商店街を訪れることは単なるカットの撮影目的だけでなく、桝形商店街で自然発生的に形成されるコミュニティに参画する意味をもつものとなっていきました。
「たまこまーけっと」が放映されているその「今」を舞台となった桝形商店街及び藤森で他者と共有する、「瞬間」に立ち会い、それを体感できたことは舞台探訪(聖地巡礼)を開始して8年目にしてようやく現れた「転機」だったと思います。
出町編6回、藤森編2回、丹後由良編の計9回の記事にわたって全ストーリーを追うことが出来たのは、桝形商店街での「縁〜えにし〜」のおかげ。
ここで出会った探訪者の方々や商店街の方々からいただいたパッションと英知のおかげだと思っております。
ここで一人一人のお名前を挙げるにはスペースが狭すぎますが、「たまこまーけっと」を通じて出会った方々に厚く御礼申し上げたいと思います。
そして最後までお読みいただいた読者の方、どうもありがとうございました!
***
「たまこまーけっと探訪記」は今回にて完結となりますが、今後も若葉繁る藤森、5月御霊祭り等イベントがありますので、機会がありましたら番外編として紹介して行きたいと思います。
*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て京都アニメーションにあります、ので。