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たまこまーけっと探訪記 番外編・御霊祭

2013年 05月19日 21:22 (日)

IMG_0223のコピー


出町編①
出町編②
出町編③
出町編④
出町編⑤
出町編⑥
丹後由良編
藤森編①
藤森編②

「たまこまーけっと」第4話「小さな恋、咲いちゃった」。
あんこちゃんの初恋(だよね、勿論)の背景となったお祭りのモデルとなった上御霊神社の御霊祭(正式には御霊祭渡御之儀(還幸祭))が5月18日(土)にありました。
本祭は始まりが平安初期の清和天皇の代、貞観5年5月20日(西暦863年)であり、我が国における最古の御霊会(いわゆる怨霊払い)といわれております。
桓武天皇の代に疫病が大流行。これに対し、上記の通り863年崇道天皇・伊予親王・藤原夫人・藤原仲成・橘逸勢・文屋宮田麿ら(いずれも政争により非業の死を遂げる)を慰霊するために開かれた御霊会が上御霊神社の始まり。
江戸時代までは公家が邸宅を構える現在の京都御苑内を神幸列が巡行してまわったそうですが、明治維新の東京遷都を期に御苑の巡行は途絶えました。
昨年は神幸列の一部が御苑巡行を行い、今年2013年、実に140年ぶりに神幸列全員が御苑内を巡行するという記念すべき年でもあります。
ところが事前の天気予報では当日雨の予報。それが週末が近づくにつれ好転していき、祭当日には汗ばむほどの陽気。
当日は京都御苑の隣KBSでたまこまーけっとのイベントもあり、たまこまファン達と祭事関係者の方の願いが天に通じたのでしょうか?
「何かが起こる」そんな期待を抱きながら、平成25年度御霊祭が始まります。


さてさて、以下、今回のレポートでは、主に御霊祭の紹介を中心に、たまこま作中で登場したシーンを適宜差し込む形で紹介して行きます。

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御霊祭の当日私は1100時頃上御霊神社に到着。

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神御霊神社境内には数日前より神幸列の見所となる神輿三基が鎮座していました。
左が今出川口神輿、中央が末廣神輿、右が小山郷神輿。

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たまこま本編に登場するのは今出川口神輿となります。
神輿正面朱雀の姿が一致しており、他の2基とは異なっております。

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そして御霊祭渡御之儀が厳かに始まります。
一通り儀式及び関係者の参詣が終わり、神輿降ろしが始まります。

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どれだけの重量があるか分かりませんが、男衆が群がり怒号・掛け声が飛び交う中、末廣神輿が最初に降ろされます。

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引き続き小山郷神輿、最後に今出川口神輿が降ろされます。
ご覧の通り降ろされる際は神輿上部の鳳凰は安全のためか取り外されています。

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鳳凰の取り付け作業中。
劇中では壊れた鳳凰を接着剤でひっつけようとするシーンではありますがw

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準備が全て整い、先行して出発した列を追うように1250時に小山郷神輿を先頭に、今出川口神輿、末廣神輿が上御霊神社を出発。

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上御霊神社を迂回して烏丸鞍馬口に出ます。
神幸列はここから上賀茂まで巡幸しますが、私はここで一旦出町桝形商店街に向かうため離脱。



桝形商店街にて巡礼関係の方にご挨拶・しばし歓談の後、再び撮影に向かいます。
巡幸予定表では上賀茂から北大路通りに南下、その後河原町通りをさらに南下し出町に向かうとのことなので、私は逆ルートを北上し、北大路烏丸にて1500時ちょうど頃神幸列を発見。
北大路河原町を少し南下したところで列が来るのを待ち伏せ。



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神幸列先頭がやってきました。

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龍鉾(劒鉾)

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蓬莱鉾(松鉾)

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枝菊鉾?

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蓬莱鉾(松鉾)でしょうか???

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お稚児さんは二つ衣装があるようです。続いてくる方が衣装的には豪奢なので、こちらは侍女ということなのでしょうか?でまた、後の方が「稚児行列」となっているので、こちらは「稚児」と呼ばないのかもしれません。


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そして「御霊祭稚児行列」ご一行がやってきます。
実はこれが今回一番楽しみだったりしましてw


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おおぉぉ!髪飾りから衣装に至るまであんこ姫のままです!
いや、あんこ姫降臨でございます!

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残念ながらお稚児さんは桝形商店街には入りません。

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後ろ姿もかわいいなー。


さて真顔、続いては牛車の登場です。

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こちらも再現度が高いのですが、商店街には入りません。

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スクリーンショット 2013-05-19 171653
こちらの馬も商店街には入りません。

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神幸列最後尾に神輿三基が連なります。
まずは小山郷神輿ご一行。

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つづいて出町口神輿ご一行。

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最後尾末廣神輿ご一行。

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そんなこんなで神幸列は賀茂川沿い河原町を南下。

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いよいよ出町桝形商店街に近づきます。



出町桝形商店街では神幸列から神輿三基が離れ、アーケード街の中を担いで通ります。
神輿が通る時間帯には聖地巡礼同業者の方は皆、たまこま本編登場のアングルを撮影できる場所でスタンバイw
そしていよいよ本日の御霊祭の興奮が最高潮に達する時が来ます!



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一番手は小山郷神輿!



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二番手はたまこま本編でもち蔵が担ぎ、デラが鳳凰の代役を勤めた今出川口神輿!
わっしょいわっしょい!わっしょいわっしょい!

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激しく揺さぶられる神輿に翻弄される、否、得意満面なデラ・モチマッヅィ。

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「そーっれ、いくぞーー!うさぎぴょこぴょこ!」


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「うさぎ山ぁ!」

興奮の渦の中を出町口神輿も無事通過。



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そして最後は末廣神輿。
こちらはなんといっても「えらやっちゃえらやっちゃ」の掛け声、そして神輿のサイズからいってもやはり三基の神輿の中では最も迫力がありますね。気がつくと周りの観客皆さん一緒に「えらやっちゃえらやっちゃ」の掛け声と手拍子。




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1700頃から今回140年ぶりとなる神幸列全体の京都御苑入りが始まります。
皆さん御所朔平門前で一礼、記念撮影。

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お稚児さん達もきっと忘れられない思い出になるんでしょうね。

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そして神輿一行が御苑入り。流石に御所前ですので粛々と進みます。

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朔平門に到着。


神幸列はこの後上御霊神社に戻るのですが、1800から京都御苑を西に出てすぐのKBSにてたまこまーけっとイベントがあるとのことでしたので、参加者の方を見送ってKBSまで。(私は残念ながら不参加でした)


その後はイベントには参加しなかった者で桝形商店街に戻ってちびからさんで唐揚げにビールで乾杯、その後Bar華波さんで再び乾杯。
イベント終了後は参加者の方が桝形商店街に続々戻ってきてさらなる盛り上がり。

日付が変わっても酒にたまこま談義が続くのでありました。


*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て京都アニメーションにあります、ので。

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