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グラスリップPV探訪記

2014年 06月01日 20:45 (日)

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キービジュアル:三国港突堤
(やや魚眼レンズ風にして撮影)

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PV:ワタリグラススタジオ

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キービジュアル:カフェコトノハ
(やや魚眼レンズ風にして撮影)

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キービジュアル:白山神社

2014年7月より放映が開始されるP.A.WORKS期待のオリジナル新作「グラスリップ」。6年前、富山県・城端の町並み・文化と高校生の少年少女の物語を融合させた傑作、「true tears」を世に出した西村監督が再び登板する作品というだけあり、放映開始前より話題を呼んでいます。また、早い段階から福井県・坂井市三国町をモデルとすることも明らかとなっており、PA社堀川社長が制作発表会において、同作品を「true tears(富山県・城端)」「花咲くいろは(石川県・湯涌温泉)」と並ぶ「北陸三部作にしたい」と宣言したことからも、同社の意気込みも伝わり期待が高まるばかり。また、今回モデルとなる三国町は東尋坊などが知られる観光名所ですが、古くは北前船貿易でも栄えた港町で、そこかしこに往年の古い町並みが残り、その景観の美しさは多くの文人にも愛されてきました。今回は先日公開されたPVをもとに、作品への推測も交えつつ、三国町の雰囲気をお伝えできればと思います。
(なお、本記事では店舗内写真も掲載しておりますが、各店舗の方には許可をいただいた上で撮影しております。)

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PV:三国町を上空から
三国町の地形を忠実に再現しています。このカットは三国町南東からの俯瞰風景になります。
(比較空撮画像はGoogle earthより)

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PV:龍翔館
三国町の高台に位置し、一際目を引くこの洋館。
オランダ人技師G.A.エッセルがデザインした龍翔小学校(明治12年〜大正3年)を再現して昭和56年に開館。白亜五層八角の洋館は他でもあまり目にすることのない特異な外観を誇示しており、貿易港としての栄華を象徴するものとして長く住民に愛されてきました。再建後は資料館として公開されており、三国の歴史、民俗、文人たちの足跡を辿ることが出来る展示物が豊富にあります。(休館日:毎週水曜、年末年始 開館時間0900〜1700時)

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PV:三国港
かつての貿易港から漁港となった現代でも、その活気は失われておりません。

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PV:三国港(龍翔館展望室より)
龍翔館4階が展望室となっており、三国市街地はもちろん、あわら温泉まで見渡すことができます。

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PV:めがね橋
北陸線から三国へ支線(現在のえちぜん鉄道)が敷設されたことにより大正2年に建設されたトンネルで、国登録有形文化財にも指定されています。その構造は特徴的で、斜角度60度の斜めアーチ、半円断面のトンネルで、煉瓦造の「ねじりまんぽ」と呼ばれる技術により構築されています。京都・蹴上など関西を中心に全国29カ所でしか確認されておらず、非常に貴重な建築物です。

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PV:三国町内
左の建物が取り壊されているのが残念ですが、京都でもよく見られる形式の古民家で、町内各所に残っています。
(住宅街のため、MAPには記載しておりません)

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PV:三国サンセットビーチ
今年8月11日に開催予定の三国花火大会をモデルにしているものと思われます。
今年で34回を数え、その豪華絢爛さは「北陸最大」とか。(写真は白山神社よりサンセットビーチ方面)
三国花火大会ホームページ

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PV:カフェコトノハ
主人公たちがいつも集まる「小さなカフェ」。モデルとなっているのはあわら市にあるコトノハカフェかと思われます。マスターの話では、PA社の取材を受けており、また制作発表会当日には声優さんら関係者がここを訪問されています。(休業日:不定期(主に金曜日、毎月30日。営業時間1000〜1700時。)営業日が不定期なので、事前に確認、お問い合わせすることをお勧めします)

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PV:カフェコトノハ
内装品は一致する部分が多いのですが、間取りはかなり変更されているようですね。

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PV:カフェコトノハ
いつも五人が談笑するのは決まってこのテーブル…なのでしょうか。実際、大人数で入れるテーブルは一つしかないですね。

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PV:カフェコトノハ
登場人物の一人、白崎祐。「祖父が経営するカフェ「カゼミチ」の手伝いをしている」とプロフィールにあることから、ここが「カゼミチ」なのでしょうか?

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PV:カフェコトノハ
登場人物の一人、永宮幸。「趣味は読書、もの静か」とありますが、三国町は先述のとおり多くの文人が足跡を残しており、そんな町の文化が彼女を通して出てくるかもしれませんね。

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PV:カフェコトノハ
登場人物の一人、沖倉駆。両親の都合で三国町に来た転校生で、彼が来たことで物語が動き出すとか。今回の物語のキーとなる人物のようです。

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PV:カフェコトノハ
登場人物の一人、高山やなぎ。将来の目標はモデルになること。そんな彼女にも(未見でこう言っては失礼ですが)、親の再婚相手の息子である同年代の雪哉のリハビリに献身的とあり、意外な一面を持ったキャラクターかもしれませんね。

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PV:カフェコトノハ
よく見ると架けてある絵までそっくりです。

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PV:ワタリグラススタジオ
さて、本作の主人公となるのが、ガラス工房の家庭に育った深水透子。
透子の実家が経営するガラス工房のモデルとなったのが、福井市鮎川地区にあるワタリグラススタジオかと思われます。ガラス工房の中のレイアウトは概ね一致。

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PV:ワタリグラススタジオ
外観は少し異なるようですね。実際には松林を隔てて、海からは少し離れています。
ワタリグラススタジオさんではガラス製品の自作体験ができる他、工房で制作された美しいガラス食器等が販売されています。是非工房の覗くだけでなく、綺麗なガラス製品もじっくり堪能していただきたいですね。(定休日:水曜日(火曜日はショップのみ営業) 営業時間0900〜1700(体験受付終了))
ワタリグラススタジオホームページ


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PV:ワタリグラススタジオ
ワタリグラススタジオさんへの入口ですが、そっくりそのままなので、ここがモデルといって間違いないでしょう。

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PV:ワタリグラススタジオ
こちらは先のカットと反対側。

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PV:ワタリグラススタジオ
タイトルが浮かび上がる直前の海のカットですが、ワタリグラススタジオさんから同様の風景を見ることが出来ます。

「グラスリップ」を三国町(及び鮎川)・登場人物ともに紹介してきましたが、転校生がやってきたことにより、それまで仲の良かった主人公たちの関係も少し変化が訪れます。思春期特有の迷いや恐れ、そんな揺れ動く彼・彼女らの心がPVからも伝わってきます。

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PV:龍翔館付近
彼女らの心象を写しているような雨の三国町。

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PV:龍翔館
展望室で何か嬉しそうに談笑する二人。

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PV:龍翔館

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PV:白山神社
「うちのグループ、恋愛禁止だから・・・」
やなぎの言葉は何を意味するのでしょう?

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PV:竹田川(栄橋〜港橋)
港橋方面を向いたカット。

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PV:竹田川(栄橋〜港橋)
一度は怪我により陸上部ホープの道を降りざるを得なくなった井美雪哉。転校生・沖倉との間にどのような感情が交錯するのでしょうか?

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PV:竹田川(栄橋〜港橋)
2つ前のカットとは逆方向、栄橋方面のカットです。

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PV:三国町内
永宮と白崎が花火をするカット。こちらもかなり違っているので断定は難しいですが、多分この駐車場だと思われます。(これまた住宅街のため、MAPには掲載しておりません)

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PV:市立三国病院(?)
こちらも似ているといえば似ているので一応紹介。三国で大きな病院といえばここくらいでしょうか?

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PV:めがね橋
「わたし、未来が見たいの!」という透子の言葉で締めくくられるPV。彼女が橋を渡るシーンは未来まだ見ぬ未来へと渡航する彼女の暗喩なのでしょうか?


さて、放映を控えた「グラスリップ」、三国町の情景を中心に紹介する今回の記事いかがでしたでしょうか?後半はPVから断片的に垣間見える登場人物のセリフ等から、それぞれの人物が抱えるものや、その行く先についても少し言及してみました。現実の世界をモデルにした純粋な恋愛青春ものとしては、「true tears」以来となるため、今回はいかなる切り口でP.A.WORKSが高校生らの友情や恋を描いてくれるのか、今から楽しみで仕方ないですね。また、何度も繰り返していますが、モデルとなった三国町も古い面影を残した歴史と文化の香り高い町です。是非多くの方に訪問いただき、町の情趣に触れていただけることを願って止みません。


より大きな地図で グラスリップ 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示


より大きな地図で グラスリップ 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示

なお、本記事作成にあたり
kai881と愉快な仲間たち さん
ホクロを結んで星座をつくれ!(舞台探訪) さん
を参考とさせていただきました。謹んで、お礼申し上げます。

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てP.A.WORKS・glasslip projectにあります、ので。

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管理人のみ閲覧できます

2014年06月04日 11:22

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Re: No title

2014年06月06日 00:56

どうも、ご無沙汰です。
本作、興味を持っていたのですが、春先からGWは1〜3月期の探訪しめくくりとたまこラブストーリーで手一杯で遅めの探訪となりました。おかげで、PV第二弾も一挙回収できましたがw
PVの花瓶、あったんですね。他の探訪者による情報でもあがってこなかったので、初めて知りました。
放送が開始されると探訪・巡礼者がわんさか訪れるんでしょうね〜なんか想像できてしまいますw

管理人のみ閲覧できます

2014年06月06日 20:17

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

2014年06月09日 02:17

なるほどなるほど。

ということは、コトノハさんの他、ワタリグラススタジオさんも正式取材店である可能性が高いですね。
第一話EDテロップに両点掲載されるか、少し楽しみであります。
週末いなりんぴっく、小生も参加予定ですので、お会いする機会がありましたらよろしくお願いいたします!

管理人のみ閲覧できます

2014年06月22日 17:53

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

2014年06月24日 02:06

いつもコメント、ありがとうございます。
活動力には脱帽ですw
私もそこまでは動けませんw

グラスリップ放映も迫り、色々探訪の準備もしております。
放映後も逐次更新体制で行きたいと思っておりますので、またお時間のある時にご覧頂けたらと思います。

No title

2014年07月05日 23:01

初めまして。
記事を読ませて頂いていたら私も行きたくなったので明日行ってきます。

Re: No title

2014年07月07日 12:42

記事をお読み頂きありがとうございます!
第一話以降も、順次更新していきますので、探訪の御一助になればと思います。
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