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いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記 番外編〜宵宮祭〜

2014年 07月25日 18:39 (金)

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いなり、こんこん、恋いろは。〜キービジュアル探訪〜
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記①
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記②
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記③
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記④
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記⑤
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記⑥
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記⑦
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記⑧
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記⑨
いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪記⑩

「いなり、こんこん、恋いろは。」第四話「緋色、宵宮、恋模様。」。
本回ではコミック版でも描かれていた伏見稲荷大社・宵宮祭の模様が忠実に再現されていました。「本宮祭」が7月土曜入後初の日曜もしくは祝日に開かれ、その前日に行われるのが「宵宮祭」となります。大社の境内全域の灯籠及び献納灯籠に灯がともされる「万灯神事」が実施され、普段は静寂に包まれる本殿及び千本鳥居が緋色に染まる幻想的な情景を演出し、普段は見ることができないほどの喧噪と囃子が響く特別な夜でもあります。また、本宮祭と宵宮祭の両日にわたり日本画家による絵灯籠が各所に展示され、見る者の目を楽しませてくれます(今年はよしだもろへ先生も献納されました)。
先日、伏見稲荷大社が世界の観光人気スポット1位を獲得したとあって、楼門横には祝いの横断幕、さらには「恋いろは」とのタイアップ企画として参道商店街にはいなりたちの等身大パネルが並ぶなど、様々な意味で特別な宵宮祭・本宮祭になったのではないでしょうか。そんな宵宮祭の夜を「いなり、こんこん、恋いろは。」登場のカットとともに紹介していきたいと思います。

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第四話:伏見稲荷大社・楼門
宵宮祭が開催される日の早朝。まだ人気が少ない時間帯ですが、祭を控えた静寂の一時がなんとも言えない雰囲気でした。

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第四話:伏見稲荷大社・楼門
前カットに続き、驚くほどの一致ですね。まぎれもなく前年この場所でロケハンが行われたことがよくわかります。

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第四話:伏見稲荷大社・楼門

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第四話:伏見稲荷大社・奥社奉拝所
うか様も「氏子」たちの様子を視察の模様。「神事」でありながら「宴」の要素がたっぷりの宵宮祭は、大社が民衆とともに歩んで来た身近な存在であることを強く印象付けられました。

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第四話:伏見稲荷大社・表参道
やがて陽が暮れ、提灯に明かりが灯り始める頃、参拝者の姿がみるみる間に増えてゆきます。

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街
普段は17〜18時、日没とともにシャッターが降りる商店街ですが、宵宮祭の日は特別に遅くまで開店しており、夜に賑わう参道商店街という希有な景色を楽しむことが出来ます。

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街
作中でも絵灯籠が描かれていますが、写真にも映っている通り、この日参道商店街では「恋いろは」パネルの特別展示ということで、先日まで京阪電車各駅に設置されていた登場人物が勢揃いでしたね。

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街
この日は特別に参道商店街にまで露店が並びますが、作中登場したような射的屋残念ながら見つからず。

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街
背景よりむしろ、いなりちゃんの顔芸がw

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第四話:伏見稲荷大社・参道商店街
楼門の横から撮影したものですが、兎に角凄い人出。露店で通路が狭くなる楼門付近は渋滞が発生し進めなくなるほど。

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第四話:伏見稲荷大社・楼門
まさしく伏見稲荷大社の「顔」とも言える堂々たる構えと、豪華絢爛に飾られた献納提灯は圧巻の一言。

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第四話:伏見稲荷大社・本殿

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第四話:伏見稲荷大社・本殿
そして本殿。

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第四話:伏見稲荷大社・本殿
楼門下での喧噪とは打って変わり、人々は静かに、この特別な日に想いを込めて柏を打ちます。

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第四話:伏見稲荷大社・本殿付近
本宮祭はそもそも、全国の崇敬者が総本宮たる伏見稲荷大社に参集する催事であり、このシーンも提灯を献納に上がるシーンかと思われます。

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第四話:伏見稲荷大社・千本鳥居
そして献納提灯の行列は千本鳥居をわたり奥社奉拝所まで続いています。普段、ここから先は禁断の聖域であるかのような、人を寄せ付けない雰囲気なのですが、この通り赤灯に照らされ、その中を参拝者がひしめき合います。

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第四話:伏見稲荷大社・千本鳥居
その賑わいは作中でも描かれている通り。

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第四話:伏見稲荷大社・千本鳥居

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第四話:伏見稲荷大社・奥社奉拝所

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第四話:伏見稲荷大社・奥社奉拝所
ほろ酔い加減のうか様。何度も繰り返しですが、本当に灯籠の位置まで誠実に再現されていますね。

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第四話:伏見稲荷大社・奥社奉拝所

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第四話:伏見稲荷大社・奥社奉拝所
献納提灯による飾り付けはここ、奥社まで。作中ではこの先熊鷹社あたりまで提灯が続くように描かれていますが、特別な飾り付けはありませんでしたね。

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第四話:伏見稲荷大社
そしてラストは本殿付近より山頂方面を望むと見えるライトアップされた鳥居です。具体的な場所は特定できませんが、山頂付近の鳥居の一つがライトアップされ、五山送り火のような風情を醸し出してくれます。

以上、今回は番外編として京都の祭事を「恋いろは」とともにお送りしました。昨年の「有頂天家族」も京都の情景のみならず、下鴨神社や五山送り火などを緻密な取材に基づき丹念に描いていましたが、こういった作品の作り手には、京都市民として敬意の念を抱かずにはいられませんね。描いても描ききれないほどの祭事に満ちた京都、次はどのような作品に登場するのかが楽しみです。


より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全ていなり、こんこん、恋いろは。製作委員会にあります、ので。

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2014年07月26日 12:53

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Re: タイトルなし

2014年07月28日 00:58

宵宮祭は兎に角人込み過ぎなので、カメラを構えて数分間粘ってようやく掲載できるレベルの写真が撮れるくらいでしたね。予想外に時間を食って蛙吉さんのいなこん居酒屋にあまり長居できませんでしたがw

三国の探訪者は本当に各地から来られています。
先週ワタリグラスさんでお話した方は新幹線、特急乗り継いで長崎から来られた方でした。

のと鉄道さんでも新規のラッピング列車を運行されるとのことで楽しみですね。