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グラスリップ舞台探訪記⑤

2014年 08月18日 20:02 (月)

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グラスリップ舞台探訪記①
グラスリップ舞台探訪記②
グラスリップ舞台探訪記③
グラスリップ舞台探訪記④

夏の三国を舞台に描かれる青春群像劇「グラスリップ」も折り返し地点。急に親密度を増していく透子と駆でしたが、二人の仲を巡って主人公たちに様々な思惑やゆがみが生じていく第6・7話。
これまで三国探訪日のほとんどが曇天でしたが、今回は珍しく真夏日の炎天下での探訪となりました。体力的にきついところもありましたが、作中の雰囲気が伝わる写真が撮影できたのではないかと思います。
それでは第6話「パンチ」から紹介していきましょう。

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第六話:港橋
6話中盤、駆と雪哉が歩いていたのはEDでも登場する港橋の東詰です。Google earth で空撮カットを確認しましたが、横断歩道、舗装後が一致しています。

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第六話:港橋
立ち位置からこの方角なのですが、背景はほとんど一致しませんね。

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第六話:港橋
橋東詰めを撮影しましたが、やはり合いません…むしろ信号機などの形は西詰めのほうが似ています。

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第六話:港橋

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第六話:港橋
「話があるなら外で」と駆を連れ出した雪哉ですが、この後のシーンで白山神社に行くことを考えると方角が逆ですw本来なら橋を西詰めから東に渡るのが正解なのですが。

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第六話:かもめ通(真砂郵便局付近)

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第六話:かもめ通(真砂郵便局付近)
カットに映っている漁船「雷轟丸」は言うまでもなく、「true tears」を意識したものですねw
他の探訪者の方の報告では、この位置にほぼ同一型式の漁船が停泊しているそうですが、この日は漁に出ているのか不在でした。

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第六話:かもめ通(真砂郵便局付近)
駆の家に電話をかけ、駆と雪哉が一緒に出掛けたことに胸騒ぎを覚える透子でしたが…

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第六話:白山神社
雪哉は「花火大会」のことを伝えることを口実に、白山神社において駆と対峙。
「本当はお前なんて呼びたくねぇんだ。」
真の目的は透子との関係を糾すことにありました。失恋してもなお引き下がらない雪哉ですが、相手が駆であることが兎に角我慢ならないようです。

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第六話:白山神社
「なら呼ばなければいいじゃないか。何の問題が?」
「やりたいこととやりたくないことだけで世の中回ってねぇんだよ。」

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第六話:白山神社
「お前が来た時点で波風立ちまくりだよ。」

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第六話:白山神社
駆に透子との関係を糾したはずが、逆にやなぎとの関係を問われ、激高する雪哉。

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第六話:白山神社
「パンチ」ですねw

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第六話:白山神社

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第六話:白山神社
遂に雪哉による実力行使。

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第六話:白山神社
事後、透子がようやく白山神社に到着。

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第六話:白山神社

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第六話:白山神社
「どうしたの、それ?」

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第六話:白山神社
「とりあえず、痛かった。」

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第六話:白山神社
「なんでこんな…まさか。まさかまさかユキくんに?」
事件の渦中にありながらほぼ無自覚に近い透子。どこまで天然なんですかw

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第六話:龍翔館付近
事件後、二人が連れ添って歩いている場所は何故か龍翔館前の坂道。
しかも下っている(白山神社方面に向かっている)という謎カットです。

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第六話:龍翔館付近
短いカットながら登場するマンホールですが、短い捜索時間ではこの形状のものは龍翔館付近に一つしか確認できませんでした。

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第六話:龍翔館付近
こちらは割と一致する側溝の蓋や亀裂の入ったアスファルトがありました。
さて、この後駆の家→校庭へと場所を移して再び雪哉と対峙することになりますが、駆が二度口にするのが「透子に味方でいて欲しい」という言葉でした。周囲の悪意の中、孤独を癒す存在でいてほしかったのでしょうか。しかし終盤、透子が自身に「実体」を与えてくれる存在であるとを吐露するところから、駆にとって彼女は虚ろに見える世界でただ一つ見つけた真実であったことが分かります。回りくどい表現ですが、はっきり恋をしてるんですw

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第六話:見返り橋付近
すっかりストーリーの傍流に追いやられてしまった幸と祐w
PVでも登場していますが、幸の家があると思われる場所のすぐ近くです。

続けて第七話「自転車」。

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第七話:汐見公園
本話で二度登場する陽菜が練習しているプールですが、外の風景から汐見公園のモニュメントから少し北に上がった場所かと思われます。というのも…

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第七話:汐見公園
背景を拡大してみると、汐見公園の対岸に見える建物の形状が一致しているようです。
汐見公園は雪哉のランニングコースであることから、プールがそれに隣接しているというのは合点がいきますね。

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第七話:港橋付近
ダウンしている様子を見せる雪哉を「自転車」で追いかける陽菜。
以下紹介するカットから、背景はあまり一致しませんが竹田川の西側かと思われます。

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第七話:港橋付近
「かっこ悪くならないでください!」

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第七話:栄橋付近
こちらは一致する場所がありました。同じく竹田川西側なのですが、栄橋(港橋から一本南)の西詰めになります。走っている方向からして逆(登場カットとしてはこの場所が最初に来なければ辻褄が合わない)なんですけどね…。

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第七話:港橋付近
そして再び港橋付近に一致する場所が。

あまり拘るとストーリーの本質から外れてしまうのですが、どうも六話から移動線と登場背景がちぐはぐになっているシーンが多いようですね。

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第七話:みくに龍翔館
尖塔部分のアップですが、青空に聳える白亜の城ともいうべき威厳があります。

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第七話:みくに龍翔館
四階展望台からサンセットビーチ方面の眺望です。午後の時間帯に撮影してしまったため、逆光なのが少し残念。
第二話でも登場したM.C.エッシャー作「昼と夜」を背景に、「落ちる」未来を予見してしまう透子ですが、終盤にかけての重要な伏線にも思えます。

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第七話:サンセットビーチ
そして物語全体の転回点となりそうな、劇的展開を見せる七話終盤。

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第七話:サンセットビーチ
「くすぐったい?」

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第七話:サンセットビーチ
「波の音。」

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第七話:サンセットビーチ
「本当に、未来だったのかな…。」
「でも、駆くんが未来だって教えてくれたんだよ。」
どうやら、駆は自分と透子に見える「欠片」が単なる未来ではないことに気付き始めているようです。

飲み物を買いに透子は一旦離れますが…

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第七話:サンセットビーチ
そこに現れたのはやなぎでした。幸の策謀が決定的な瞬間を演出することに。
「この際、言っておく。ユキが格好悪くなったのは、あんたのせい。」

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第七話:サンセットビーチ

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第七話:サンセットビーチ
その現場を目撃し、やなぎの悪意に晒された透子は取り乱します。
それは恐らく、透子が生まれて初めて経験した親しい友人から向けられた「悪意」だから。

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第七話:サンセットビーチ
ここからは想像ですが、透子が今まで見てきた「欠片」、その正体は「人の心」なのではないでしょうか?
これまで「欠片」が物語とどのように絡み合うのか見えませんでしたが、いよいよ本質に迫ってきた感がありますね。

一方、幸の策謀の一件は、幸と祐の間にも亀裂をもたらしていました。祐は恐らく、幸の嫉妬の対象が透子にあるものと勘違いしたのでしょう。幸の中にある「悪意」を見せつけられたショックもまた衝撃だったでしょうね。

今回は以上となります。
なんともスロースタートで起伏が乏しく「お友達」で終わるかと思われた主人公たちですが、不幸にも俄然面白くなって来たように思いますw
激しい言葉が飛び交う次回予告も不穏ながら楽しみですね。


より大きな地図で グラスリップ 舞台探訪・聖地巡礼マップ(ポイントをクリックすると画像が表示されます) を表示

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全てP.A.WORKS・glasslip projectにあります、ので。

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参考になりました

2014年08月26日 12:49

今週末、帰省する際に京都の友人と『有頂天家族』の聖地巡りを
計画しています。ネットで検索して、こちらに辿り着きました。

聖地について事細かに書かれていて、有名なスポットならともかく
あまり知られていない場所はどうやって見つけてくるんでしょうか?

本来は有頂天家族の記事に書くべきなのかな?と迷いましたが
最新の記事にコメントさせていただきました。

大変参考になりました。ありがとうございました。
ゆるいファンなので、特に印象に残った場所に絞って
聖地を巡るつもりですが、こちらのブログを見ながら
計画を立てようと思います。

それと、本サイトの方も見ようとしたものの
なぜかアクセスすることが出来ませんでした…。残念。
1、2年前に買ったPCなので、PC自体に原因はないとは
思いますが…。

Re: 参考になりました

2014年08月28日 00:03

有頂天記事をご覧いただきどうもありがとうございます。

場所の特定に関しては、私自身京都には学生時代より住んでいるので、洛中であればある程度道の裏裏まで行ったことがある、つまり土地勘から登場場所を割り出せたというところが大きいです。

本サイト「雨過天晴」は申し訳ありません、現在都合により停止しております。ブログ以前の探訪・巡礼記はこちらに記載してあるので、機会を見つけ再度公開したいと思っております。

ご友人と回られるとのこと、作中飲食店やBARも登場しますので、余裕がありましたらゆかりの場所でまったりした時間も楽しんで下さい!