04月 « 2017年05月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 06月

響け!ユーフォニアム舞台探訪記②

2015年 04月15日 20:17 (水)

b_eupho_p_top1.jpg

響け!ユーフォニアム舞台探訪記①

主人公久美子が、高校吹奏楽部に幻滅して入部を躊躇う中、颯爽と現れたのは中学校吹奏楽部の同窓生麗奈でした。葉月、緑輝ら友人に勧められ、麗奈への断ち切れない思いを抱えたまま北宇治高校吹奏楽部への入学を決意しますが・・・
第二話「よろしくユーフォニアム」はその言葉どおり、主人公たち1年生が初めて楽器に触れあい、上級生とも親交を深めていく回となりました。そんな中、久美子に声をかけたのは幼なじみの葵。今回宇治を中心とした背景が登場するのは葵と久美子の帰り道、後半部からとなります。

b_eupho_c_0201.png b_eupho_p_0201kai.jpeg
第二話:宇治橋
結局葵の言葉によりユーフォ担当となった久美子。夕暮れの帰り道となる宇治橋ですが、撮影位置は橘橋からです。
マメ知識ですが、葵が高校受験で本命だった「堀山高校」は京都公立トップの進学校堀川高校ですね。

b_eupho_c_0202.png b_eupho_p_0202kai.jpeg
第二話:JR奈良線鉄橋
京阪宇治駅付近より撮影。奥に見える煙突ですが、鉄橋の高架の形や位置からするとここではなさそうですね?

b_eupho_c_0203.png b_eupho_p_0203.jpeg
第二話:宇治橋西詰
「葵ちゃん、高校でもテナーサックスなんだね。」
OPで葵が映るシーンの場所ですね。

b_eupho_c_0204.png b_eupho_p_0204.jpeg
第二話:宇治橋西詰
「うん。でも特にこだわりがある訳じゃないよ。」

b_eupho_c_0205.png b_eupho_p_0205.jpeg
第二話:宇治橋西詰
「え?」

b_eupho_c_0206.png b_eupho_p_0206.jpeg
第二話:宇治橋西詰
「わたしは塾があるからここで。じゃね。」
このシーンと最後のシーンでの葵が、本編の展開の伏線となっています。

b_eupho_c_0207.png b_eupho_p_0207kai.jpeg
第二話:宇治橋西詰
信号をJR宇治駅方面に走る葵を見送る久美子。背後に映っているには宇治橋東詰の「おちゃまん」看板の建物も再現されていますね。

さて、翌日吹奏楽部に現れたのは新顧問・滝昇。「生徒の自主性を重んじた」多数決の結果、北宇治吹奏楽部は全国大会を目指すことになりましたが、「全国を目指すか、それとも楽しい高校生活か」という滝の示した選択肢に答えを見いだせなかった久美子。その中にはかつて中学吹奏楽部時代に「自分なりに楽しく、頑張った」という意識とは裏腹に、全国大会へ進出できなかったことに涙した麗奈を傷つけてしまったという記憶、わだかまりがあったからでもあるでしょう。

b_eupho_c_0208.png b_eupho_p_0208.jpeg
第二話:宇治御蔵山郵便局付近
3人が下校する御蔵山郵便局付近の坂。京阪六地蔵駅から徒歩15分ほどですが、少し丘陵になっています。

b_eupho_c_0209.png b_eupho_p_0209.jpeg
第二話:宇治御蔵山郵便局付近
自身のわだかまりを吐露するも、内心を緑輝に見透かされてしまった久美子。

b_eupho_c_0210.png b_eupho_p_0210.jpeg
第二話:宇治御蔵山郵便局付近
こんな住宅街に茶畑!?と思ってしまいますが、郵便局近くの坂道両側に茶畑が確かに広がっています。

b_eupho_c_0211.png b_eupho_p_0211.jpeg
第二話:京阪電車
第一話でも登場した車両ですね。

b_eupho_c_0212.png b_eupho_p_0212.jpeg
第二話:京阪電車

b_eupho_c_0214.png b_eupho_p_0214kai.jpeg
第二話:中の島(あじろぎの道より)
家路の途中、「麗奈のことを気にして手を挙げなかったのではないか」と図星を突かれた久美子はいつものベンチへ。

b_eupho_c_0213.png b_eupho_p_0213.jpeg
第二話:あじろぎの道
悶々とする久美子を呼ぶ声は葵でした。

b_eupho_c_0215.png b_eupho_p_0215.jpeg
第二話:あじろぎの道付近ベンチ
「高坂さんに、わたし悪くないって言いたいんだ。違う?」
「う〜ん、そうかも・・・」

b_eupho_c_0222.png b_eupho_p_0222.jpeg
第二話:あじろぎの道付近ベンチ
「気持ちはわかるよ。うちの部だって、去年も一昨年も目標は全国大会って書いてあったけど、本気で目指していた人はいなかったんじゃないかな?」

b_eupho_c_0217.png b_eupho_p_0217kai.jpg
第二話:喜撰橋
「でも今日みたいに聞かれたら、全国大会目指すってほうに手挙げるでしょう。」
「そりゃ〜・・・ねぇ。」

b_eupho_c_0216kai.png b_eupho_p_0216kai.jpeg
第二話:あじろぎの道付近ベンチ
「大人はずるいよ・・・」
「それを言うんだったら、手を挙げなかった誰かさんが、一番ずるいんじゃない?」

b_eupho_c_0218.png b_eupho_p_0218kai.jpg
第二話:六地蔵駅
「それは・・・そうだけど。」
「きっと、そうするしかないんだよ。」

b_eupho_c_0219.png b_eupho_p_0219.jpg
第二話:羽戸山緑地付近
「みんななんとなく本音をみせないようにしながら、一番問題の少ない方向を探ってまとまっていく・・・学校も吹部も先生も生徒も。」

b_eupho_c_0220.png b_eupho_p_0220.jpg
第二話:セブンイレブン宇治黄檗公園店
「どう・・・して?」
「そうしないとぶつかっちゃうからだよ。ぶつかって、みんな傷ついちゃう。」

b_eupho_c_0221.png b_eupho_p_0221kai2.jpeg
第二話:仏徳山より宇治橋方面
「じゃあなんで葵ちゃんは手を挙げたの?」
「そうね、アリバイ作りかな。」

夕暮れの宇治の風景にマッチしたBGM、そこで繰り広げられる少ししっとりとした重みのある会話。本当にこのシーンの演出は素晴らしいですね。ここで葵が話した内容が前述のとおり後後の伏線となるなど非常に重要なだけに、背景画の力の入れようも凄いとしか言いようがないです。

「久美子ちゃんも気をつけたほうがいいよ。3年なんてあっという間だから。」

別れ際。これは葵の悲しい後悔の言葉だったのですが、自身に対する応援と受け取った久美子は麗奈との関係を再び紡ぐきっかけを手にしました。しかしそれもやがて来る嵐を前にした「凪」でした。

第二話の紹介は以上になります。次話はいよいよ新顧問・滝による指導、そして吹奏楽部の闘いの日々が始まります。いよいよ音楽ものアニメとして、いや、「スポ根アニメ」としての本領を発揮してくれることでしょう。



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「響け!制作委員会」及び宝島社にあります、ので。

コメントの投稿

非公開コメント