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ふらいんぐうぃっち舞台探訪記①〜弘前市街地編〜

2015年 08月23日 20:10 (日)

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JR弘前駅

青森県・弘前市を舞台として、横浜から引っ越して来た高校一年生の魔女・真琴。
「青森で魔女はじめました」というキャッチフレーズそのままに、舞台となる弘前市が作中ではリアルに再現され、弘前フィルムコミッション実行委員会が主体となり舞台探訪MAP配布、町中でのPOP設置など、地元からは熱烈な歓迎で迎えられている本作品。単行本第1巻が2013年末に発売されてから年1巻とスロースペースで現在のところ第3巻まで発売されていますが早くもアニメ化が決定しました。いわゆる「日常系」に分類される作品であると思いますが、城下町、そして岩木山麓の大自然の魅力を存分に生かした作風は旅情をかき立てるものがありますね。今回はアニメ放映を前にコミック版を探訪、地元での本作品アピールの様子をお伝えしたいと思います。

アニメ版の舞台探訪記はこちらです。
ふらいんぐうぃっち舞台探訪記①

☆弘前城公園☆

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第2巻P32:弘前城追手門前
日本屈指の桜の観光名所、弘前城。今回は夏の訪問でしたが、やはり一度は桜の弘前城を訪問してみたいものですね。

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第2巻P32:弘前城追手門前

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第2巻P33:弘前城追手門前
堂々たる弘前城東門となる追手門です。
弘前城について少し解説すると、かつての弘前津軽藩の4万7千石の居城として、また津軽地方の政治・経済の中心地として栄えた弘前の拠点でもあります。明治時代に廃城となりましたが、藩主の願い出により城内は公園として市民に介抱されるようになったのが現在の弘前城公園の始まりです。弘前城を象徴する桜の木々が植樹されたのは実は最近のことで1903年とのことです。

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第2巻P34:弘前城内(追手門付近)
追手門を入ってすぐのカット。

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第2巻P34:弘前城内(追手門付近)

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第2巻P35:弘前城内(南内門付近)
南内門から本丸方面に進み、お堀の突き当たりです。

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第2巻P36:弘前城内(下乗橋)
朱色の橋に弘前城本丸が映える撮影名所です。
さて、写真からも分かるとおり、弘前城の天守閣は現在「天守曵屋」と呼ばれる大改修が間もなく開始されます。かつての日本海中部地震以来、石垣の膨張と傾きが続き、崩落の危険性があるとの判断から本丸自体を解体・移設して石垣を修復、そしてまた本丸を元の位置に戻す大事業です。このため、カットどおり下乗橋から本丸を撮影できるのはこの夏が最後の機会になってしまったようです…

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第2巻P36:弘前城内(下乗橋)

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第2巻P36:弘前城内(下乗橋)

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第2巻P37:弘前城内(下乗橋)
「いち にーの さん」

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第2巻P37:弘前城内(下乗橋)
「城が…」

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第2巻P38:弘前城内(四の丸)
東内門を北に上ると弘前城の北端になる四の丸に到着します。四の丸は広場となっており、花見シーズンには露店が大規模に立ち並ぶようですね。

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第2巻P55:弘前城内(波祢橋)
犬飼さんが占いやを出店していたのは波祢橋の堀近くのようですね。
「かわいいー」ww

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第2巻P55:弘前城内(波祢橋付近)

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第2巻P59:弘前城内(波祢橋付近)
犬飼さんが酔いつぶれて眠っていたベンチです()

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第2巻P61:弘前城内(波祢橋付近)

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第2巻P61:弘前城内(波祢橋付近)

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第2巻P61:弘前城内(波祢橋付近)
そして犬飼さん変身にびっくりw

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第2巻表紙:弘前城内(春陽橋)
第2巻の表紙を飾った花より団子イラスト(笑)
奥に見えるのは春陽橋で、弘前の桜を象徴するカットだけに、すぐ近くにPOPが立てられていました。

☆石橋家☆

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第1巻P30:石場家
真琴の同級生なおさんの自宅として登場するのは「石場家」です。
現在は酒屋さんとして営業していますが、建築年代は江戸時代中期とされ、弘前市でも屈指の歴史的建造物として観光名所になっているようです。またこちら、「ふらいんぐうぃっち」登場の舞台としてアピールしていらっしゃるようで、石場家限定配布のしおりを配布中、そして「ふらいんぐうぃっち」巡礼ノートが設置されていますのでファンの方は必見です!

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第1巻P30:石場家
内装まで見事に描かれていますね。お店の方にご快諾いただき、撮影させていただきました。

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第1巻P30:石場家
お立ち寄りの際は是非青森の地酒をご購入くださいね!

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第1巻P35:石場家

☆藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室☆

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第3巻P11:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
作中では魔女が経営する喫茶店コンクルシオとして登場しますが、モデルとなったのは藤田記念庭園の洋館です。建築は1919年とまさしく大正時代の建築物です。弘前市にはこの他にも旧市立図書館、旧第五十九銀行、教会などの洋館が立ち並んでおり、東北の文化中心地としての往年の姿をとどめる弘前市の違った一面を楽しむことができます。

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第3巻P14:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室

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第3巻P14:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
弘前城内公園の散策で疲れたら大正浪漫喫茶で一服。二礼二拍一礼をしなくても綺麗な店舗が出迎えてくれますよ?w

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第3巻P15:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室

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第3巻P15:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室

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第3巻P15:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
なんとも厳つい作りの洋館ですが、喫茶室の扉から覗いてみると…

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第3巻P15:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
実に「大正浪漫」の名の通りのおしゃれな空間が広がっています。

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第3巻P16:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
勿論店員さんはいますのでw

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第3巻P17:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室

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第3巻P22:藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
姿を見せない店員さんを可視化する魔法をかけたテラスへと繋がる通路です。

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第1巻P46:弘前学院聖愛中学高等学校
真琴たちが通う高校のモデルとなったのは市内にあるミッション系スクールの聖愛中学高等学校のようです。こちらも創立100年を超える伝統校で、2013年には青森山田を破り甲子園出場を果たすなどスポーツにも力を入れているようです。
注意:学校であることから構内には立ち入らないこと、また住宅街にあることから不審に思われる行動は避けるよう、ご注意ください。

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第1巻P47:弘前学院聖愛中学高等学校

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第1巻P48:弘前学院聖愛中学高等学校
学校の校門は勿論、周辺の様子もよく再現されていますね(ただ、外から確認したところでは体育館の形は違うようです)。


弘前市街地の舞台紹介は以上となります。夏の緑溢れる弘前城を回ったのですが、やはり桜咲き乱れる東北の遅い春をいつかはまた巡ってみたいものですね。

★おすすめルート★
JR弘前駅→①追手門→②下乗橋→③四の丸→④波祢橋→⑤春陽橋→⑥石橋家→⑦藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
聖愛中学校高等学校は少し中心地から離れているので、郊外を回って時間があったら、という感じでしょうか。

次は弘前市郊外の舞台を紹介していきたいと思います。(続く)



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て講談社にあります、ので。

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2015年09月04日 20:49

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Re: タイトルなし

2015年09月22日 17:41

反応が遅れて申し訳ありません、ご指摘の箇所修正いたしました。
どうもありがとうございます。

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2016年04月10日 12:35

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2016年04月12日 19:54

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2016年04月24日 00:58

弘前さ来てくれて、ありがとー

ところで、お化け屋敷のところですが、お化け屋敷はまさにあのまま出店に出ます。弘前公園の地図があると分かりやすいのですが、石渡さんち近くの、亀の甲入り口から入って、護国神社に曲がる角に出ます。
で、謎のテント?の写真のとこは、花見にはそのまま下にビニールシートが敷かれ休憩所の花見席になりまぁす。

No title

2016年04月29日 21:16

ふらいんぐうぃっちの居候先の倉本家のモデルとなった家を探しててたどり着きました。

お化け屋敷の場所ですが、残念ながら屋根付きスペースの場所ではありません。
あそこは、花見時期は宴会スペースに、冬場は園内除雪の為の除雪車両の待機場所になります。(以前は土俵があった)

お化け屋敷の場所は、屋根付きスペースの写真の角度からだと右斜め後ろに大きな鳥居があり(護国神社の正面鳥居とは違う)、その右側になります。
GoogleEarthで見てみると小屋の跡が残ってますよw

この間違いが無ければ完璧でしたw