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響け!ユーフォニアム舞台探訪記②

2015年 04月15日 20:17 (水)

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響け!ユーフォニアム舞台探訪記①

主人公久美子が、高校吹奏楽部に幻滅して入部を躊躇う中、颯爽と現れたのは中学校吹奏楽部の同窓生麗奈でした。葉月、緑輝ら友人に勧められ、麗奈への断ち切れない思いを抱えたまま北宇治高校吹奏楽部への入学を決意しますが・・・
第二話「よろしくユーフォニアム」はその言葉どおり、主人公たち1年生が初めて楽器に触れあい、上級生とも親交を深めていく回となりました。そんな中、久美子に声をかけたのは幼なじみの葵。今回宇治を中心とした背景が登場するのは葵と久美子の帰り道、後半部からとなります。

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第二話:宇治橋
結局葵の言葉によりユーフォ担当となった久美子。夕暮れの帰り道となる宇治橋ですが、撮影位置は橘橋からです。
マメ知識ですが、葵が高校受験で本命だった「堀山高校」は京都公立トップの進学校堀川高校ですね。

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第二話:JR奈良線鉄橋
京阪宇治駅付近より撮影。奥に見える煙突ですが、鉄橋の高架の形や位置からするとここではなさそうですね?

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第二話:宇治橋西詰
「葵ちゃん、高校でもテナーサックスなんだね。」
OPで葵が映るシーンの場所ですね。

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第二話:宇治橋西詰
「うん。でも特にこだわりがある訳じゃないよ。」

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第二話:宇治橋西詰
「え?」

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第二話:宇治橋西詰
「わたしは塾があるからここで。じゃね。」
このシーンと最後のシーンでの葵が、本編の展開の伏線となっています。

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第二話:宇治橋西詰
信号をJR宇治駅方面に走る葵を見送る久美子。背後に映っているには宇治橋東詰の「おちゃまん」看板の建物も再現されていますね。

さて、翌日吹奏楽部に現れたのは新顧問・滝昇。「生徒の自主性を重んじた」多数決の結果、北宇治吹奏楽部は全国大会を目指すことになりましたが、「全国を目指すか、それとも楽しい高校生活か」という滝の示した選択肢に答えを見いだせなかった久美子。その中にはかつて中学吹奏楽部時代に「自分なりに楽しく、頑張った」という意識とは裏腹に、全国大会へ進出できなかったことに涙した麗奈を傷つけてしまったという記憶、わだかまりがあったからでもあるでしょう。

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第二話:宇治御蔵山郵便局付近
3人が下校する御蔵山郵便局付近の坂。京阪六地蔵駅から徒歩15分ほどですが、少し丘陵になっています。

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第二話:宇治御蔵山郵便局付近
自身のわだかまりを吐露するも、内心を緑輝に見透かされてしまった久美子。

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第二話:宇治御蔵山郵便局付近
こんな住宅街に茶畑!?と思ってしまいますが、郵便局近くの坂道両側に茶畑が確かに広がっています。

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第二話:京阪電車
第一話でも登場した車両ですね。

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第二話:京阪電車

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第二話:中の島(あじろぎの道より)
家路の途中、「麗奈のことを気にして手を挙げなかったのではないか」と図星を突かれた久美子はいつものベンチへ。

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第二話:あじろぎの道
悶々とする久美子を呼ぶ声は葵でした。

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第二話:あじろぎの道付近ベンチ
「高坂さんに、わたし悪くないって言いたいんだ。違う?」
「う〜ん、そうかも・・・」

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第二話:あじろぎの道付近ベンチ
「気持ちはわかるよ。うちの部だって、去年も一昨年も目標は全国大会って書いてあったけど、本気で目指していた人はいなかったんじゃないかな?」

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第二話:喜撰橋
「でも今日みたいに聞かれたら、全国大会目指すってほうに手挙げるでしょう。」
「そりゃ〜・・・ねぇ。」

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第二話:あじろぎの道付近ベンチ
「大人はずるいよ・・・」
「それを言うんだったら、手を挙げなかった誰かさんが、一番ずるいんじゃない?」

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第二話:六地蔵駅
「それは・・・そうだけど。」
「きっと、そうするしかないんだよ。」

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第二話:羽戸山緑地付近
「みんななんとなく本音をみせないようにしながら、一番問題の少ない方向を探ってまとまっていく・・・学校も吹部も先生も生徒も。」

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第二話:セブンイレブン宇治黄檗公園店
「どう・・・して?」
「そうしないとぶつかっちゃうからだよ。ぶつかって、みんな傷ついちゃう。」

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第二話:仏徳山より宇治橋方面
「じゃあなんで葵ちゃんは手を挙げたの?」
「そうね、アリバイ作りかな。」

夕暮れの宇治の風景にマッチしたBGM、そこで繰り広げられる少ししっとりとした重みのある会話。本当にこのシーンの演出は素晴らしいですね。ここで葵が話した内容が前述のとおり後後の伏線となるなど非常に重要なだけに、背景画の力の入れようも凄いとしか言いようがないです。

「久美子ちゃんも気をつけたほうがいいよ。3年なんてあっという間だから。」

別れ際。これは葵の悲しい後悔の言葉だったのですが、自身に対する応援と受け取った久美子は麗奈との関係を再び紡ぐきっかけを手にしました。しかしそれもやがて来る嵐を前にした「凪」でした。

第二話の紹介は以上になります。次話はいよいよ新顧問・滝による指導、そして吹奏楽部の闘いの日々が始まります。いよいよ音楽ものアニメとして、いや、「スポ根アニメ」としての本領を発揮してくれることでしょう。



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「響け!制作委員会」及び宝島社にあります、ので。

響け!ユーフォニアム舞台探訪記①

2015年 04月08日 03:27 (水)

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4月より放映開始となった京都アニメーション「響け!ユーフォニアム」。監督に言わずと知れた「中二恋」石原さん、シリーズ演出に「けいおん!」「たまこま」山田さんの布陣で挑むのは武田綾乃さん原作の小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」です。宇治市「北宇治高校」の吹奏楽部を舞台に、少年・少女たちが全国大会出場を目指す青春物語・高校部活動ものです。まさしく「王道」ともいえるライトノベルを、京アニがどのようにアニメ化するのか、また音楽ものとしてはアニメ「四月は君の嘘」や「坂道のアポロン」などの傑作もあり非常に期待して放映日を迎えました。原作小説では、作者が京都生まれの京都在住ということで地名・言葉など非常に地域色の強い作品で、その辺りもどこまでどのように再現するのかも見所でした。放映前より京都市での先行上映イベント、宇治市内でのポスター貼り出しなど京アニとしては珍しい(?)力の入れようで、作品を視聴すると登場する背景や地域は原作に極めて忠実でまさしく宇治。
それでは第一話「ようこそハイスクール」を登場する背景とともに振り返っていきましょう!

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第一話:京都コンサートホール
冒頭の久美子が中学生の頃の京都府大会会場として登場したのは地下鉄烏丸線北山駅近くの京都コンサートホール。原作では京都会館となっていますが、現在再整備のため閉館ということでモデルが京都コンサートホールに変更されたとの製作陣の談です。
京都コンサートホールHP

【4月27日追記】
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第一話:京都コンサートホール
大ホールへの通路受付を通過して大ホールへの入口左側になります。なお、ホールの方に聞いたのですが、客席は撮影禁止ですがそれ以外はOKとのことです。

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第一話:京都コンサートホール
京都コンサートホールの大ホールの自慢は荘厳なパイプオルガン。(京都コンサートホールパンフレットより引用)

【4月11日追記】
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第一話:仏徳山
宇治の眺望が良い仏徳山です。上宇治神社隣の源氏ミュージアムより山道が伸びており、展望所まで徒歩15分ほど。

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第一話:あじろぎの道
後述しますが、久美子の家は平等院の背後に位置するものと考えられ、登校道は平等院参道から京阪宇治駅→六地蔵駅→学校かと思われます。

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第一話:莵道高校
放映前より特定されていましたが、校舎のモデルとなったのは京阪沿線から少し離れた莵道高校と考えて間違いなさそうです。ただ、実際のロケーションとしては六地蔵駅近くの東宇治高校という説が有力とも。
以前にも注意喚起しましたが、本校校門から先は関係者以外の立ち入りは禁止されており、また訪問される場合も生徒さんにカメラを向けない等のご配慮をお願いいたします。

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第一話:莵道高校
校門の外からも階段が一致することが確認できますね。
ここで「暴れん坊将軍」のテーマ曲がw

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第一話:六地蔵駅前
期待はずれの吹奏楽部にまさかの中学校吹奏楽部の同窓生、麗奈がやってきて・・・。葉月、緑輝らと打ち解けた久美子は下校して六地蔵駅へ。高校同様、桜の木の位置も同じですね。

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第一話:六地蔵駅前
「でもさ、三人が入れば救世主になれるんじゃない?」

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第一話:六地蔵駅前

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第一話:六地蔵駅前

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第一話:六地蔵駅
「音楽はいつだって、世界中の人々の心に訴えることができる、強力な言語のひとつだって信じているので!」

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第一話:六地蔵駅

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第一話:六地蔵駅前
気勢をあげながら信号のボタン押し忘れている緑輝ちゃんかわゆすw

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第一話:六地蔵駅

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第一話:六地蔵駅
比較写真をみてわかる通り、六地蔵駅にもユーフォニアムのポスターが掲示されています。それにしてもこのアングルに合わせたかのような見事な位置に掲示されていますねw

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第一話:六地蔵駅
「久美子は?どうする、吹部!」

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第一話:六地蔵駅
「えっ!?わたし?わたしは・・・ちょっと、考える。」

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第一話:六地蔵駅
ここで電車がきて緑輝は中書島方面へ。よく見ると京阪が正式協力ということだけあって駅板もまったくそのままです。

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第一話:六地蔵駅
久美子たちは宇治方面ホームへ。

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第一話:京阪電車
詳しくはわかりませんがすべてがこのタイプの内装ではないようですね。

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第一話:京阪電車
しかし忠実に再現されていますね。「いなこん」の相当でしたがこの作品もガチですw

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第一話:あじろぎの道付近
久美子の自宅近くで。あじろぎの道付近の宇治川川辺のベンチになります。

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第一話:あじろぎの道付近
麗奈との衝撃の再会を思い起こす久美子。

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第一話:あじろぎの道付近
と、そこへ幼なじみの秀一がやってきます。

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第一話:あじろぎの道付近
「幼なじみに挨拶なしですかー」

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第一話:あじろぎの道付近
「反応鈍くないか・・・」

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第一話:あじろぎの道付近
「話しかけてくんなっていうから従ってるんですよー」

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第一話:あじろぎの道付近

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第一話:あじろぎの道付近
「違った、それどころじゃなかった!」

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第一話:あじろぎの道付近
吹奏楽部の話にも乗り気ではない久美子に少々あきれ顔の秀一。

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第一話:府立宇治公園前交差点
久美子の住むマンションがあると思われる交差点ですが、実際にはマンションは所在しません。隣の一休堂などは一致しますね。

【4月11日追記】
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背景坊主(@high__k )さん、セキ(@seki_saima )さんが発見されましたが、某所のマンションと形が一致。

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第一話:宇治神社
続けて登場するのは平等院とは宇治川を挟んで対岸の宇治神社です。宇治神社は応神天皇の離宮跡でもあり、同帝の息子である菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居の跡と伝えられており、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが、この神社の始まりだそうです。奥には世界遺産・上宇治神社もありますので、併せて訪問されてはいかがでしょうか。
宇治神社HP

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第一話:宇治神社
こちらの神社の手水舎はうさぎの形ですね。うさぎとは・・・たまこ(ry

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第一話:宇治神社

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第一話:宇治神社
参拝していたのは次話以降本格的に登場する滝先生。

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第一話:宇治神社

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第一話:宇治神社
カップルに熱く「吉」について説明する先生w

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第一話:宇治神社

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第一話:府道7号線ガスト前
スマホからこぼれた「地獄のオルフェ」がオーバーチュアのように響きますね。
滝先生が車で帰ったのは府道7号線京阪宇治駅付近から黄檗駅方面に向けてですね。

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第一話:京阪宇治駅

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第一話:京阪宇治駅
朝の登校風景の一コマ。コミック版でも京阪宇治駅構内はわりと忠実に描かれていましたね。

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第一話:京阪宇治駅

最後に、OPに登場する背景を紹介していきましょう。

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OP:平等院参道入り口交差点
このカットは実に驚くほど正確に描写されていますね。撮影していてピッタリ過ぎて唸ったほどです。

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OP:宇治橋西詰
上のカットすぐそばで、柳が目印。

【4月28日追記】
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OP:莵道高校付近
一瞬だけ映りますが、莵道高校より少し住宅街を下った某所。

【4月11日追記】
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OP:羽戸山緑地付近高台
久美子がジャンプする背景と類似するのは莵道高校付近の羽戸山緑地付近の高台です。確かに手前のガードレールや電柱の位置は一致しますが、奥に見える背景は六地蔵〜木幡のようで、実際にこの位置からは見えません。ある意味、「北宇治高校」の位置モデルと推察される東宇治高校の近くですね。

【4月11日追記】
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OP:六地蔵駅付近鉄塔
こちらがかなりの難カットですが、地元の方がおっしゃるには鉄塔から送電線が直角に近い形で交わるのはここしかないですね。撮影位置も少し難しめですが、京阪六地蔵駅から山科川の土手を少し地下鉄東六地蔵駅方面に進んだ所になります。こちらを特定されたのはえてすけ(@etesuke)さん。

【4月12日追記】
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OP:名古屋国際会議場センチュリーホール
OP最後に映るのは京都以外の施設となりますが、実はここセンチュリーホールは毎年秋に開催される全日本吹奏楽コンクールの会場です。吹奏楽全国といえば数年前までは東京の普門館が「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれ、コンクールを目指す吹奏楽部員の憧れ的存在でしたが、耐震上の問題から2012年より名古屋のセンチュリーホールに会場が移っています。ちなみに今年の全日本コンクール高校の部の開催日は11月1日(日)となります。

さて、第一話の内容やOPを交え宇治の景観を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。自身、宇治は本作品が放映されることがきっかけで何度か訪れるようになったのですが、桜並木や平等院などの観光地としての賑わい、一方では広大な宇治川や静謐な宇治神社のような自然が残る非常に魅力ある土地にすっかり魅せられてしまいました(舞台探訪・聖地巡礼にのめり込むのはいつもこのパターンですが・・・)。というわけで、本作品で宇治ってどんなところ?と興味をもたれた方、はたまたかつて観光に訪れた方もアニメ・ユーフォニアムの舞台として楽しんでいただけることと思います。桜シーズンが過ぎつつあり、これから新緑の季節を迎えますが、緑に萌える宇治も奇麗な装いになることと期待しております。

最後に紹介ですが、先日放映開始と前後して地元のひで(@HidesanYamasiro )さんにより開設されたユーフォニアム舞台探訪・聖地巡礼応援サイトを紹介させていただきます。アクセス情報他、ユーフォニアム探訪をされた方の探訪記リンク集などもありますので是非ご覧下さい!
響け!ユーフォニアム 北宇治探訪案内所



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「響け!制作委員会」及び宝島社にあります、ので。

響け!ユーフォニアム・キービジュアル探訪

2015年 02月08日 10:07 (日)

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響け!ユーフォニアム・コミック版舞台探訪

4月より放映が開始される京都アニメーション新作「響け!ユーフォニアム」の公式HP上でキービジュアル第2弾が公開されました。公開後、Twitter上で早速主人公たちが通う高校のモデルとおぼしき背景の特定が始まりましたが、どうやら宇治市の京都府立莵道(とどう)高等学校が極めて近いのではないか、という結論になったようですので現地で確認しました。

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キービジュアルでは主人公たちが階段を降りるシーンが描かれていますが、確かに上記写真から分かるように校内に花壇が飾られたれんが造りの階段があることが正門外からでも確認できます。階段を正面から撮影するには関係者以外立入禁止となっている校内から撮影しなければならないようです。

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また、キービジュアル左に映り込んでいる建物ですが、屋根、窓枠、排水管まで一致していますね。

さらにはお寄せいただいた情報から、同校HPでほぼ同じアングルから撮影された写真が発見されました。

以上から、キービジュアルのカットは本校正門を入って左側の階段を下から見たアングルと一致可能性が極めて高いと思われます。

放映直前期に本編をまとめたPV第3段で舞台特定の手がかりとなる背景画像を放映して欲しいですね。

※高校正門でも注意書きされていますが、関係者以外の立ち入りは禁止されています(掲載の写真等は全て校外地から撮影を行っております)。また本稿はあくまで推測であり、莵道高校でロケハンが行われたことを保証するものでもありません。※

*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「響け!制作委員会」及び宝島社にあります、ので。

響け!ユーフォニアム・コミック版舞台探訪

2015年 01月25日 20:06 (日)

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4月より放映予定の京都アニメーション新作「響け!ユーフォニアム」。公式HPでは高校吹奏楽部を舞台にした少女たちの青春物語であること以外具体的な設定は明らかにされていませんが、現在連載中のwebコミックでは主人公たちが通う学校は「北宇治高校」とされ、京都であることが作中言明されています。またコミック版で登場する背景が宇治に実在しますので、今回は第二話までに登場した背景を紹介していきたいと思います。アニメ版がどのような設定になるか現段階では不明ですが、原作をなぞらえた設定となる場合、宇治が舞台となる可能性もありますのでその際にはご参考にいただけたらと思います。

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第二話:京阪宇治駅
作中久美子が学校から自宅へ帰るシーンですが、京阪宇治駅で下車。ただ、作中の構造物に合わせようとするとホーム側から撮影することになり、辻褄が合わなくなってしまいますが。

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第二話:宇治橋東詰
こちらは京阪宇治駅前。

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第二話:宇治橋
欄干の様子が似ていますが、よく見ると作中では角柱が使われているようです(実際は丸太)。

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第二話:宇治橋

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第二話:宇治橋
上述の通り欄干が一致しませんが、橋にある植木や奥に見えるマンションの形から宇治橋であることは明らかです。

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第二話:平等院表参道
まあこちらは雰囲気だけ味わって下さい(笑)。

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第二話:平等院表参道・泉園
当店は「ローマ法王様への献上記念銘茶」がご自慢のお茶屋さんです。

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第二話:平等院表参道・蓮華茶屋前
自販機や電柱の位置からここかと思われます。

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第二話:平等院表参道・平等院前
こちらは特徴的な右側の防火設備からここだとわかります。

コミック版の舞台紹介は以上となります。1月末にコミック第三話が公開、また今後アニメ版PV等で背景が出てきましたら紹介していきたいと思っています。



*引用画像は全て比較研究目的で掲載しており、著作権は全て「響け!制作委員会」及び宝島社にあります、ので。